家庭科の授業で習った記憶があるのですが
「おやつ」とは3食で取りきれない栄養を与える機会のこと。
そう、「おやつ」は「お菓子」ではないのですね。
子どもは小さければ小さいほどまだ経験がないので
食でいうと与えられたものを素直に食べます。
果物を与えれば食べますし
甘い砂糖の入ったお菓子を与えれば食べます。
お茶をあげれば飲みますし
ヤクルトをあげれば飲みます。
よい習慣も、そうでない習慣も
いつしか生活習慣として根付いていきます。
周りの大人が何を与えるのかが大切ということがわかります。
お菓子を食べるのが習慣になってしまい
ごはんよりお菓子になり、
食べたいと泣き叫んで困っている、、、
というお話をよく聞きます。
まだ習慣になっていないのであれば
成長期にふさわしい「おやつ」や「食事」を選んで買う、与えてみるということ
もうすでにお菓子が主食になってしまい、
今からでも成長のために変えたい!
と感じているのであれば
根気よく「病気にならない強いからだは食べ物で作られる」
ということを毎日伝えること、
与えたくないものは買わない、
買うときに選んで買うということ。
言葉で伝える
子どもに教えてあげる
そんな日々の積み重ねで習慣は変えられると感じます。
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