私も子供の頃は甘ったるいものを食べていました。
なので小学校、中学校の頃は虫歯ができていました。
ということにこの仕事についてから気づきました。
その頃は虫歯になれば治療すればいい。
痛みくなれば歯医者さんに行けばいい。
そう思っていました。
しかし、歯科衛生士歴30年を超え
たくさんの患者さんと接してきて気づいたことがあります。
「虫歯になるから甘いものは食べない方がいい」
そうではないということ。
グミやアメやラムネやハイチュウやジュースなど
何から作られているか見たことありますか?
【グミ原材料名】 | 水あめ(国内製造)、砂糖、濃縮ぶどう果汁、ゼラチン、植物油脂、でん粉/酸味料、ゲル化剤(ペクチン)、香料、光沢剤、(一部にりんご・ゼラチンを含む) |
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<ぶどう味>
水飴(国内製造)、砂糖、ゼラチン、濃縮ぶどう果汁、オブラートパウダー、植物油脂/ソルビトール、酸味料、香料、ゲル化剤(ペクチン)、着色料(アントシアニン、クチナシ)、光沢剤、(一部に小麦・ゼラチンを含む)
水あめ(国内製造)、砂糖、植物油脂、ゼラチン、濃縮グレープ果汁、ミックスジャム(りんごを含む)/酸味料、グリセリン、香料、乳化剤、アカキャベツ色素、クチナシ青色
【ファンタグレープ】果糖ぶどう糖液糖、ぶどう果汁、ぶどうエキス/炭酸、香料、酸味料、着色料(カラメル、アントシアニン)、保存料(安息香酸Na)、甘味料(ステビア)、ビタミンB6
砂糖分はもちろんですが
原材料を見てみるとできるだけ口にしたくないし、
大切な成長期の子どもの体の中には入れたくない
と思うのは私だけではないようです。
「成分表示を気にしてたら食べるものがない」
「見てもよくわからない」
とよく聞きますがそんことはなく、
調べてみるか、調べるのが面倒であれば
原材料ができるだけ少ないものが〇です。
たくさん表示がある場合、大抵必要以上に添加物が入ってます。
表示法によっていろいろな記事を見ることがあります。
こちらや↓
こちら↓
書いていることが違うので??ですが。
とにかく私たちが口にする食べ物は安全ではないかもしれない、
ということがわかります。
特に成長期の子どもたちの体を守ってあげられるのは
食べ物を与える保護者です。
待合室にはたくさんの本があります。
どうぞご覧ください。
今週のお花