「粗食のすすめ」や「じょうぶな子供を作る基本食」の著書の

幕内秀夫さんの本より抜粋したものです。

 

近年、お菓子業界の発展?による影響なのか

「おやつ」が「お菓子」が常識になりつつあるようです。

 

本来「おやつ」は「お菓子」ではなく

「3時にする食事」でした。

小さい子は一回で食べられる量が限られるので

3度の食事では足りない栄養を与える機会として

「おやつ」があります。

 

そう「お菓子」ではないんですね。

また「お菓子」を食べ過ぎて

食事の量が減ってしまっているお子さんも多いと見受けられます。

 

食生活の改善は早ければ早いほど楽です。

我が家ではスーパーのお菓子売り場は通る習慣をつけさせなかったので

お菓子を食べないのに我慢させる必要がなく楽でした。

お菓子売り場の存在を知らずに育てました。

 

よく我慢させるとその反動が起きる、

なんていう方がいますが、

知らないので我慢の必要すら起きません。

食べさせなかったわけではなく

習慣にさせなかった、ということになります。

 

関心がある方は幕内さんの本はお勧めです。

 

↓患者さんにお渡ししています。