歯科医療者には、
歯科医師
歯科衛生士
歯科助手
歯科技工士
がいますが、お口の中を直接扱っていいのは
歯科医師と歯科衛生士のみです。
歯科助手は主に診療がスムーズに進むよう補助をするプロフェッショナルであり、
歯科技工士は被せ物や入れ歯等を作るプロフェッショナルです。
歯科衛生士は診療の補助も業務範囲ですが
歯肉の健康、虫歯の予防に携わることのできる職業です。
さらにいえば歯周治療という歯の土台となる治療に携われる魅力ある職業なのです。
歯科衛生士学校を卒業して就職先を選ぶとなりますが、
私が通っていた九州歯科大学付属歯科衛生学院(当時の名称)は
当時実習は大学附属病院のみで
一般の開業医の実習はありませんでした。
しかし1学年40人のほとんどは一般の開業医に就職します。
現在は開業医の実習もあるようですが。
どんな就職先を選ぶのか?
考えて選ぶわけですが、
当時私は歯科衛生士になったんだから
診療のアシスタントが主になる職場ではなく、
歯周治療に携われる歯科医院に就職したい!
という考えの下歯科医院を選び採用していただきました。
つづく。
待合室からみた駐車場。
今週のお花