心意気 | 青春かもめ歌

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歌唄い菅原岳史公式ブログ

4月29日、心斎橋Live ber Nに遊びにきてくれたみんなありがとう、変てこな日になったねぇ。
企画者の心意気に応えたメンツは初めから終いまでえらい濃厚でしたな。
めぇぇぇぇぇちゃん初企画、関われてよかった。
おもろかったっす!

ひるた以外は本当に久しぶりに会ったし、共演という形は下手したらオープニングアクトのおはしとか初めてちゃうか。
あいつの気持ち悪さ(いい意味で)はあの場におらなわからん。現場のよさである。
イベントの1番最初というのは、その日を決定づけるポジションであるわけだが、その通り決定づけた20分。
変わってなくてよかった。


僕はもう、月に何度も歌うことはできなくなってるけどホンマ気持ちよく歌えた。
5年以上前に出会った連れが今もまだ歌を歌ってるというのがかなり珍しいものになってきた30歳の春、この状況が成立した嬉しさったらね。
極力スピードを落としてどっぷり浸かるイメージで歌ってた。
最近僕は、スピードを上げないという武器を使えるようになった。と思う。
新曲いうてやった歌、思いつきであるバンドの歌をふんわり入れてみたら超はまった。
盗作とか言われるやろか、言われたらたぶん喜ぶやろなw
気付いちゃいましたかー!的な。


ひるたはなんというか、生きたまんまである。
こんなにも人となりをハッキリ見せてくるやつをオレは他に知りませんね。
めぇぇぇぇぇさんにもろた小さいモスラのフィギュアにタバコ当てやがった時は殺そうかと思ったけど(シャトルランニングスの頃には仮面ライダーのフィギュアの手足と頭を入れ替えたり、いらんことばっかりするやつである)、あれが余計なこと混ぜ込んだライブをやり出したら「おもろなかった」と言うてやろうと思う。


黒谷は、ギューンて名乗り出してから初めて同じ場所で歌った。
ええ歌屋なったなぁと思いながら見てた。
あの時のじゃりン子がこうなるとは。
あと少しで関東に現場を移すみたいやけど、向こうの環境に殺されずにまた再会できたらと思うな。
本当にパワフルになったものである。


宮田くんとはいつぶりやろか。
シャトルランニングスの活動を止めた日に初めて会って、アンデッドマン結成で再会、ソロだけの活動になってここでまた再会。
僕が何か始めるとき、何かをやめるときに不思議と会うのだ。
むこうは何も感じていないだろうが勝手に僕はそうなっている。
こういうのを大事にしたいのだ。
みやたくんはポップセンスの塊だ。
ちょくちょく感じる、今のええわー!というやつが本当に気持ちいい。
次会うときにどんな歌をうたってるのか、もう楽しみでねぇ。
最後まさかの悲しみの果てで一緒に歌った。
僕が出番を終えたときに「エレカシ好き?」とみやたくんが言ってきて突然決まった。
時間がおしてこりゃできねぇなと思ってたらアンコールで。
おもろかったわーまたやろうマジで。



あー2回目のわがままいつやろか。
呼んでくれるやろか。
めぇぇぇぇぇさん。
はよ。