オゾン発生器を買ってみました。

玄関にプラズマクラスター付LED電球を付けてみたのですが、そうなるとトイレの湿気も気になってきました。(トイレには当然ながら便器もありますし、めだか水槽も置いてあり、換気扇は浴室と共通なので浴室の湿気が入ってくることも考えられます)

で、プラズマクラスター付のLED電球の小さい方を付けようかな?と思ったのですが、トイレの照明はE17口金で、これにE26口金のLED電球を付けるだけでも重量的に微妙なのにその何倍も重いプラズマクラスター付LED電球は物理的に無理だと諦めました。

となると、小型のプラズマクラスター発生器を置こうかな?と思ったのですが、トイレに置くような小型の物は無さそうな感じ。(一応車載型の物はあるようなのですが、車載用って所で何だかなぁって感じで却下です)

んで、ここで初心に戻って考えた。

プラズマクラスターって何なのよ?
ついでにナノイーってのも何なのよ?

調べた結果、プラズマクラスターもナノイーも『マイナスイオン』という物みたいでした。

しかし『マイナスイオン』って森林浴的なアレに消臭効果や殺菌効果はあったっけ?
あと、マイナスイオンがあるならプラスイオンはどこに行ったの?

いろいろ調べてみたらどうやらマイナスイオンを作るときに一緒にオゾンも出来てしまうらしく、消臭効果や殺菌効果はこの一緒にできたオゾンによる効果らしいけど、オゾンというのは世間一般には毒と認識されているので、世間的には癒やし系なマイナスイオンを前面に出して安全性をアピールしているらしかった。(あくまで個人の見解です)

というわけで、トイレなら消臭効果が欲しいし、カビ対策なら殺菌効果が欲しいから、オゾン発生器の方がいいよねっていう結論になりました。

そこで選んだのはmaxellの低濃度オゾン除菌消臭機オゾネオの小さいヤツ。



maxell OZONEO オゾネオ 低濃度オゾン除菌消臭器 1~8畳程度 シルバー・MXAP-AR201SL



コレを選んだのはカッコイイから!

あと、この価格帯、1万円前後のオゾン発生器にはこの機種よりももっと高濃度のオゾンを放出できるモノがゴロゴロしているのですが、それらの高濃度のオゾン発生器は安全性を確保するために高濃度のオゾンをパッと出して、その後安全な濃度になるまで一定時間放出をやめ、その後また放出してってのを繰り返す間欠運転なのに、この機種は最初から安全基準内の低濃度のオゾンしか出さないので連続運転をするのが良い感じ。

だってさ、トイレに入ってブリってしてくっさーってなって、その後すぐ誰かが入るとするじゃない。
その間隔が例え10分ぐらい空いてたとしても、間欠運転だったらその10分の間に都合良く動いてくれるかってのは・・・多分無理。
あと、狭い空間で間欠運転しないとまずいほどの高濃度のオゾンはちょっとねって感じ。(オゾンはわりとすぐに分解されるので臭いの近くに置いた方がいいはずなので、必然的に人の近くに置くことになると思うし、その状態でオゾンを強制放出させた場合は高濃度のオゾンが直撃してしまう気がするのです)

そう考えると低濃度(といっても害の無いギリギリの濃度で実は低くない)というのは逆にメリットだし、連続運転ってのはそれじゃ無いと意味が無い絶対条件だったりするので、この機種しか選択肢が無いかなぁって感じだったのです。

とはいえ、まだ買ったばかりだし、トイレも臭くないので効果の程はまだまだ未知数なのですけどね。