私の家にはちいさな水辺セット2014とレグラスポニックスが並んでいます。
(ちいさな水辺セットは暴君エキノ様が巨大になりすぎたのでリストラして近くの特約店さんで買ってきた特価の侘び草と取り替えたら取り替えた瞬間に終了して、その後残った苔玉に初代侘び草から株分けして増えまくってた有茎系を植栽して、頂上にホームセンターで買ってきたミニ観葉のコーヒーの木を突き刺して、夏前までは元気だったのですが・・・最近調子悪くなってきたので、生体もいなくなったのをいいことにハンズの苔を投入して遊び中)

んで、レグラスポニックスでちいさな水辺セット的な事をおとといはじめました。



で、似たような事を新しくはじめるにあたって、2つを比較してみることに。

まずちいさな水辺セットの話。

値段が安くて安心して育てられる!

セットで5000円程度しますから安いことはないですし、バラで揃えたのとほぼ同じ値段で割安感もないんですが(今は短いタイプのハンガーも売ってますしね)、コレデイイノダ!的な安心感がありますし、実際暴君エキノ様のハイパー化さえ無ければ(といってもこの暴君エキノ様のハイパー化の反作用とも言える根っこの暴走こそが水質の浄化を支えていたので・・・)普通にいいアクアリウムだったと思います。

ただ、セットのままだと砂が少なすぎて生物濾過的な物は期待出来そうに無いので、底砂は比較的頻繁に掃除してあげる必要があるようでした。(私はそれがイヤで暫くして底砂を追加しました)

また、流石ADAのセット品だけあって完成してしまっていて、レイアウトの自由度が低いのもなんだかなぁって感じ。(下手にいじるとださくなるw)

あと、水耕栽培的な感じで侘び草の下から根っこが出てきて、それが水槽内に広がりまくるんですよね。

で、本当に順調に調子が出てくると、侘び草の根っこが邪魔になってきたんですが、でもはたしてこの根っこを切っていいものかどうか・・・

という感じでフラストレーションがたまってきたので、レグラスポニックスで再チャレンジになったわけです。

が、レグラスポニックスで同じようなことをやろうとするととにかくお金がかかります。

水槽だけで6000円近くしますし、侘び草2つ置くと3000~4000円かかりますし、ここに底砂やレイアウト用の石をいれると多分12000円前後は見ておいた方がいいのでは無いでしょうか?

ただ、ちいさな水辺セットは水辺の一部分を切り取った風景なのに対して、レグラスポニックスで作った風景は水辺そのものが作れるのかなぁって感じなんですよね。

本来はADAのプラントグラスでやるような水辺の風景を楽しみつつ、その下にちゃんとアクアリウムがあって、そこに魚が泳いでいる、なんかワクワクしませんか?

ま、はじめて3日目なので水すら出来て無い状態なんですが、取り敢えず野望的な感じで書いてみました。(コレって死亡フラグ?)

あ、因みに、手持ちの溶岩石が足りなくなったので、昨日勢いで追加注文してしまいました。

ガラスのトレイが石の重さに耐えられるのかとか心配はありますが、まぁなるようになるさぁって感じで行ってみます。