60cm水槽を起ち上げました。

今回はある程度予算を使って濾過周りを贅沢にしておこうと思い、ワンランク上のエーハイム エココンフォート2236にエーハイムの底面直結フィルターを合わせてみました。





また、エーハイムエココンフォートのメンテナンス性と水流を整理するため、プレフィルターも導入。



プレフィルターを使うならプロでもええやんって感じも激しくしますが、エーハイムエコが未だに現役で使えていることと、プロの四角い形が信用できなかったし、流量調整するなら別の方法がいくらでもあるので、メンテナンス性と信頼性を考えてこうなりました。

また、エココンフォート2236を選んだ理由としては、プレフィルターを入れるとサブストラットプロの量が減ると言うことで入れたんですが、別にそうでも無かったことが判明。

プレフィルター


上がプレフィルターをセットした所なんですが、真ん中に穴が空いていますよね?
この穴にネットに入れたスポンジフィルターやウールマット等のゴミ取り用の細めフィルターを入れてしまえばフィルター用のスペースまでサブストラットプロが入るし、ついでにメンテナンス性もUPするのです。(粗めフィルターのコンテナを取り出せば細めフィルター入りネットが取り出せるのです)

プレフィルター改


これなら消費電力も低くて流量も少ない(=静かでエコ)な2234でも良かったなぁと思いましたが、2236には目に見えないメリットがありました。

実は底面直結する際にエーハイムの緑の給水パイプを見えなくしたいなぁって思ってたのですが、底面直結フィルターを良く観て観ると・・・これって2236用のストレーナーの上半分(籠じゃ無い方)が入るような気がしたのではめてみるとなんとぴったり。

底面+外部


これで底面フィルターの取水(入水)穴にストレーナーを接続する細いパイプがさせるようになったので、後はストレーナー用の細いパイプを短く切って繋ぎにして、透明ホースを直接底面フィルターに突き刺せば見えなくなるはずです。

で、さっそくセッティング。

底面フィルター


底面フィルターは全面に敷いてません。
理由は淀みを作りたいことと、化粧砂を入れたかったので。
また、外部フィルターがワンランク上なので全面に敷いてしまうと底砂が物理濾過メインになってしまうような気がしたので、その場合でも底面フィルターがない部分で生物濾過が出来れば安定するかな?といった感じ。

んで、次はその上にウレタンマットや洗濯ネット、ストッキングなんかを置くのが定説みたいな感じでしたが、そんなの入れたら目詰まりしたりヘドロ化しそうな気がしたので却下。
代わりに入れたのがサブストラットプロ、ではなくて、溶岩石の小石。



これを2.8リットルほど入れてみたのがこちら。

溶岩小石


ここに細めの大磯砂ぐらいの粒の川砂っぽい色の砂利を強いて、ひとまず完成。

砂利


使った砂利はこのStream Water(小川の砂)。



見た感じ茶色くて貝類の入っていない大磯砂って感じで、粒も丸く、砂と違って洗うのも簡単で、非常に好印象。
また、比重が意外と重いのか、粗めなのに水草も意外と簡単に挿せるみたいなのでこれで完成でも良い感じがしました。

さて、後はこの上に石とか木とか水草を入れるのですが、その辺はゆっくり落ち着いてレイアウトを考えてからにしたいと思います。