
アニー「秘技! 蟲雪崩!」
ヴェッキー「ぴぎゃあああぁぁぁぁぁぁああああぁぁぁ」

アニー「ハッハー! トラウマを乗り越えて! ついに我が物としました! 無敵! 無敵! 蟲使いとして覚醒した私は、これ以上ないくらい無敵です!」
ヴェッキー「ムシが~…ムシが~…」

アニー「今は3体の召喚が限界ですが、私の無敵の才能があれば、すぐに二桁も……。おや?」
レイテ「ヴェロニカとのバトルも、考えてみると久しぶりね」
ヴェロニカ「…だな。トレーニングとは言え、手加減するつもりはない。……私は、なかなか手強いぞ。油断するな、レイテ」
レイテ「もちろん」

レイテ「なら、まずは軽く…」
ヴェロニカ「フッ…。よく言う。君はいつだって、全力だろう?」
レイテ「さすがヴェロニカ。私のこと、よく分かってるね」
ヴェロニカ「当然だ。……来い! レイテ!」
レイテ「応!」

レイテ「蟲ナッコー」
ヴェロニカ「蟲バリア」

レイテ「やっぱり一筋縄じゃいかないね」
ヴェロニカ「言っただろう? 私は…なかなか手強いと。次は、私のターンだ!」

ヴェロニカ「地走!」
レイテ「!?」

ヴェロニカ「天翔!」
レイテ「くっ!?」

ヴェロニカ「見たか! これで決めさせてもらうぞ、レイテ!」
レイテ「それは……どうかしら?」

レイテ「レイジングストーム!!」
ヴェロニカ「くあっ!?」

レイテ「…やるね。まさか新技を身につけてたなんて」
ヴェロニカ「君こそ、あのような大技を隠していたとは、な」
レイテ「次で決めるわよ、ヴェロニカ」
ヴェロニカ「いいだろう、レイテ」
レイテ「はああぁぁぁ…」
ヴェロニカ「こおおぉぉぉ…」

レイテ&ヴェロニカ「蟲雪崩!!」

ヴェロニカ「ここまでか。……どうやら今回のバトル、引き分けのようだな」
レイテ「ええ。でも次は私が勝つわよ、ヴェロニカ」
ヴェロニカ「フッ…。それは、私の台詞だ、レイテ」
アニー「モルガをエフェクト代わりとか。……このウチには、私の知らない闇が、まだまだ隠されています」
ヴェッキー「ムシが~……ムシが~……」
オマケ

前衛的ななにか。