
開店3分でラス1とかシャレにならんな。
つか、チューリップホッパーがエクササイズマシンにしか見えんのだが?

ナイア「あの、マスター…」
なんじゃい?
我は今、マツボックリ弄るんで忙しいんじゃ。
ヴィアンカ「いえ、本日はリアルコナスタにて、武装神姫特別販売会なる催しが開催されたようですが、マスターは参加されませんのですかな?」
まぁ頑張ればギリギリ行けん距離でも無いんだがの。
我、人混み苦手だし。
ナイア「基本、引きこもりですしね」
ヴィアンカ「しかし、これが神姫を定価でお迎え出来る、最後のチャンスかも知れませんのですぞ? ここは、多少の無理をしてでも…」
じゃが神姫言うても、コンディションがどんなもんか分かったもんでない蔵出し品だしのぅ…。
パーツ取りにも使えんかもしれんのを、空しい争奪戦を繰り広げてまで確保するんも、なんかイヤだし。
やっぱ行かなくて正解だわさ。
ナイア「パーツ取りって…。そこまで言わなくても……」
ヴィアンカ「真摯に神姫のお迎えを願う紳士淑女に対して、それは、余りにも礼を失しますぞ」
べっつに~。
他所は他所、ウチはウチだし~。
神姫お迎えするチャンスがこれで最後ってワケでなし、悔しくなんか……。
悔しく、なんか…………。
悔し、く……………………。
悔…………………………。
ナイア「あの?」
ヴィアンカ「如何されました?」

ダナダナダナダナダナダナダナダナダナダナダナダナダナダナダナダナダナダナダナダナダナダナダナダナダナダナダナ!!
ナイア「…結局、本当は行きたかったんですね?」
ヴィアンカ「しかし散財が祟り、その余裕が無かったと?」
……はい。
ヴィアンカ「やれやれですな」

それはそれとして、初代あんばるリペさんを、ほぼ定価でのお迎えに成功した。
おまいらリペ天使悪魔組のいちばん上のお姉さんじゃし、仲良くするように。
黒白子「ども」
ナイア&ヴィアンカ「……このオッサンは」