スーパーメサイア
手に入れた
(字余り)
ナイア「って、いきなり何言ってやがりますかこのスッタコがぁ!?」
ヴィアンカ「プレ値ですな!?
プレ値なのですな!? テン☆バイヤー共にお布施をしよったのですな!?」
はっはっは。

スーパーはスーパーでも、旧スーパーじゃがな。
ナイア&ヴィアンカ「ほへ?」
さすがは悪評高き旧DX超合金版。
新品でもえらい勢いで投げ売りされとっての。
お値段的には、ルシファー定価で買ったら、オマケでコイツが付いてきたって感じ。

キャストオフ。
ヴィアンカ「これは…噂に違わぬずんぐりむっくりですな」
ナイア「とてもリニューアル版さんと同じシリーズとは思えませんね」
最初はリニュ版と比較するつもりだったんじゃが、なんだか哀れになってきたんで止めておく。
ちなみに、やたらと存在を主張するシールドに、ナイフは収納出来ませぬ。

久しぶりだな直立ガウォーク!
まさか平成の世で、おまえに会えるとは思わなかったぞ!
ナイア「あの…、これってネタですよね?」
いんや。
コイツの鳥脚は、これで限界。
ヴィアンカ「以前のマスターのお言葉をお借りするならば、つまり…」
それと背面パネルにロック機構が無いんで、レドームの重さにすら負け気味。
ブースター付けるなんぞ言語道断。

というワケで、
ヴィアンカ「今回ばかりは、マスターも安物買いの銭失いを痛感いたしましたかな?」
我はこのメサイア、たいへん気に入りました。
ナイア「はい!? でも…?」
おまいらにいい事を教えてやる。
玩具の完成度と、好きか嫌いかってのは別のコトなんよ。
我的に大事なのは遊べるかどうか。
コイツは遊べる。
よって気に入った。

レドームは展開可能ですが、この状態だとブースターに干渉して回せません。
ヴィアンカ「…それでも、マスターはコレがお気に入りだと?」
おう。
ブッ壊れるまで遊び倒しちゃる。