創業1898年の老舗企業 開明株式会社様に
打ち合わせで訪問してきました☆
代表取締役 田中社長とツーショット撮らせていただきました🙇♂️
墨汁を作る日本が誇る伝統企業です☆😉
私自身様々な墨・墨汁を使ってきましたが、
一番肌触りがよく、描きやすく、尚且つ環境にも人体にもよい墨として使わせて頂いています☆
開明様へ色紙1枚持っていきましたが、
開明様の特許商品『花仙』で描いた龍です
滅茶苦茶黒の色がよく、濃墨液ではありますが、
粒子が滅茶苦茶細かいので、触って一発でクオリティの良さがわかります。当然作品の繊細さがタッチにより出ます。
私は普段から墨に直接手で触れているので、
墨の敏感な変化がすぐにわかります。
【開明株式会社 紹介】ウェブより抜粋
明治20年代、岐阜の山村で小学校教員をしていた創業者田口精爾(たぐちせいじ)は、「寒中かじかんだ手で墨を磨る子供達がかわいそう」という気持ちから、東京職工学校(現・東京工業大学)で応用化学を学び、墨汁を発明、「開明墨汁」と名づけました。筆・墨・硯・紙のいわゆる文房四宝は中国で生まれたものですが、今日使われている墨汁は、「開明墨汁」としてはじめて日本で生まれた製品なのです。
墨の粒子は細かい方が良いと言われています。固形墨を硯ですった時の墨の粒子の大きさは0.2~0.6ミクロン、これに対して墨汁の粒子は0.05~0.25ミクロンと極めて小さく、しかも「開明」の高品質な墨汁には、微粒子と手磨りに似た粗粒子が理想的なバランスで配合されております。まさにこれが「開明墨汁」の魅力で、時の流れの中でさらなる研究開発を重ね、時代のニーズに応える商品づくりを行っております。
http://www.kaimei1898.com/index.php
墨汁のパイオニア それが開明株式会社です☆
製造工程も色々と惜しみなく見せてくださいました☆
恐らく書家、水墨画家、アーティストの方でも
墨汁の製造工程を見たことのある人は少ないのではないでしょうか。
オートマチックな品質管理が、しっかりしている製造工程になっておりました。
以前、開明様の花仙のことをストーリーズで紹介しましたが、今まで使ってきた墨液の中では、群を抜くほどの
クオリティです‼️
まず、開明様の墨汁は手が全く荒れない❗️
そして伸びが良く、粒子が細かい為、微細な表現が可能⭐️
是非是非 皆様も使ってみてください🙇♂️
墨汚れクリームのサンプルを下さいました。
こちらは、制作前に手にクリームを塗るだけで、
墨の汚れ、肌荒れを防止できるという画期的なもの‼️
コレ‼️まさに私 荒川颼には非常にありがたい‼️
さて... 今回訪問したのは、ただ工程を見に行くだけではなく、ある目的があって打ち合わせに行かせていただきました。
今後の展開にて徐々に明らかにしますが、
開明様とあることを企画しております。
そこは今後乞うご期待☆
この度のご縁・ご機会をくださいました
開明株式会社 代表田中社長
営業部長 天海様
研究室係長 渡部様
お打ち合わせくださり誠にありがとうございました。
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