家康公出世手形

家康公出世手形

いよいよ動き始めた「家康公400年祭」。
この大きな節目に出会えた私たちは、本当に幸運だと思います。
千歳一隅の機会を活かして、歴史を知り、生き方に学び、
夢へと踏み出す勇気を頂こうではありませんか。

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 8月13日の中日新聞朝刊、ご覧になった方はいらっしゃると思います。ふる里総本家様が、新たに「出世城」ブランドの新商品を二つ発売するというニュースです。

■3Dで「出世城もなか」 浜松市・ふる里総本家が開発
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/shizu_area/shizucul/list/2014/CK2014081302000199.html


新たに発売が決定した二つの新商品。一つは、すでに定番商品になっている「出世城もなか」を全面リニューアルした新「出世城もなか」。もう一つは、新たに開発した「出世城開運石垣クランチ」。どちらも、来年2015年の「家康公400年祭」に向けて、浜松商工会議所が進める「浜松 闘将・家康プロジェクト~天下取り挑戦伝説」をきっかけにして生まれた新商品です。


そして、これは当委員会がかかわって共同開発を進めてきた「家康公出世手形」関連商品でもあります。構想からおよそ一年をかけて、「家康公400年祭」にふさわしい商品を開発しようと、これまでにないお菓子を目指してチャレンジしてきました。実現するために、様々な異分野の方々とのコラボレーションを繋いで進めてきたので、こうして発表できるのはとても嬉しいことです。

私たちが考えていたのは、「浜松城土産の決定版を作りたい」ということでした。それはつまり、浜松城に来てくださった方が「浜松城に行ったぞ」と、実感できる御土産です。

そもそもふる里総本家様は、和菓子の本場・京都の伝統を受け継ぐ本格派の老舗菓匠。その素晴らしいお菓子に、ものづくりの町・浜松ならではの3Dモデリング技術やARテクノロジーなどの最先端技術を融合。歴史ファン、戦国ファンの方々にも、納得していただけるよう、クオリティーを徹底的に追求してきました。これは、「家康公400年祭」という大きな節目が無かったら実現できなかったと思います。


■出世城もなか チラシ


出世城もなか チラシ



■「出世城もなか」の皮は、

3Dモデリング技術で浜松城を高精度に再現。

この3Dプリンタで成形したモデルをベースに、

もなか皮の型を作成。

もなか皮素材との関係、型抜きのしやすさなどきめ細かな調整を経て

もなか皮が出来上がります。


出世城もなか 3Dモデル

3Dモデリングを担当してくださった

エボルテック株式会社浜松開発センターのフェイスブックにも、情報が掲載されています。


■エボルテック株式会社浜松開発センター

https://www.facebook.com/evofigure?hc_location=timeline




■「出世城開運石垣クランチ」は、

スマートフォンをかざすとパッケージの上に浜松城が立ち上がる。


出世城開運石垣クランチAR


■スマートフォンではこんな感じ。


出世城開運石垣クランチARスマホ


皆様のお手元にお届けできるのは10月から。今後も、新たな動きがでるたびに、皆様にお知らせしていきます。ぜひ、お楽しみにしてください。