臆病者でも
誰もができない事を成し遂げる



たとえあなた自身が臆病者だと思っていても
たったひとつの信念や強力な味方が1人いるだけで
強力な力を得れるということ。


「いやいや自分にはビビりだから無理だとか」

「自分みたいな小心者には無理だ」


そんな人はこの映画を観てほしい。






ここで出てくる主人公のデズモンドは超がつくほどの臆病者。
まわりからもからかわれ続けた。


兄弟喧嘩をしたデズモンドは近くにあったレンガで
殴ってしまい、気を失わせてしまう。
その時に母から

「人の命を奪うこと以上に重い罪はないのよ」

と言われ、
「人を殺してはいけない」と強く想うようになる。



そんな人を殺すことに対して恐怖しかない
デズモンドは兵役に志願する。
親や彼女からも反対されるも押し切って入隊。


軍の訓練で、どうしても銃が持てないデズモンドは
同僚からもイジメにあい、除隊しろと常に言われる存在だった。


しかしデズモンドは
「人を殺してはいけない」という強い信念から
頑なに銃を持とうとしなかった。



良心的兵役拒否者と言われ、
軍曹の指示を無視したとみなされ、
軍法会議にかけられる。


ところが、元隊員であったデズモンドの父が
会議に現れ、衛生兵としての活動が認められる。



そして、ハクソーリッジへ。
激しい銃撃戦の中、仲間の命をなんとか救おうとするデズモンド。
危機にさらされながらも、75人もの兵隊の命を救う。



「誰にもできないことをやってのけた」


あれだけ、臆病者だと言われ
除隊にまで追いやろうとした上官が
デズモンドを讃えた。


その後、ハクソーリッジの功績が認められ
最高の勲章を与えられる。


この話は実話であるだけに
ぜひとも観てほしい。


どんなに自分のことを過小評価している人でも
何かひとつ信念を持ち、それを貫けば
形になるということ。
諦めずに何かを成し遂げて欲しい。


あなたがワクワクする日々を過ごせますように✨
素川 集