実「もうっ!!ICHIをどこへ連れてったのよっ!!」
真「せっかく会いに来たのに」
光「チラッ) そろそろ撮影始まるから、スタジオに連れて行ったんだと思うよ」
実「それなら普通に言えばいいじゃないっ」
真「毎回毎回、俺らの反応見て楽しんでるんやろっ」
光「おっ、自覚してるんだ??笑」
実「そんな事はいいから、スタジオ行ってもいい??」
光「そのまま走っていくかと思った笑」
真「ICHIの撮影してるのって結構ガード固いって聞くしな」
実「ICHIが嫌がる事はしたくないもの」
光「…控え室には堂々と来たくせに??笑」
真「せやから、ちゃんとノックしたんやん」
光「ははっ、想いと行動を頑張って制御してるんだね笑 じゃ、一緒に行きますか」
実「いいの?!」
光「ダメって言われると思った??」
真「半分な…」
光「ま、俺も2人じゃなかったら連れて行かないけどね」
実「…今日は」
真「…イイヤツやな」
光「えっ、今日だけ?!…連れて行くの止めようかな」
実「なんでよっ!!」
真「ごめんて!!」
光「…。ホント反応が素直だよね笑」
スタジオに移動―
パシャッ
パシャッ
カ「IHCIちゃん、次目線こっちお願い」
パシャッ
パシャッ
カ「あっ、その表情凄くいいよ~」
パシャッ
パシャッ
実「…」
真「…」
光「えらく真剣に見てるね」
実「ICHIのソロ撮影初めて見る」
真「俺らと一緒の時のソロカットとは全然違うな」
光「そうだね。2人と仕事の時とは雰囲気が違うでしょ」
実「うん。私達と一緒にいる時とは違って、堂々としてるって言うのかな…全然違うね」
光「2人と一緒の時は、結構安心して撮影やってるからね。2人との撮影は楽しそうだよ。」
真「なんやろ、ICHIの持つ雰囲気は人を惹きつけるもんがあるな。」
光「ICHIは元々、笑顔での撮影って無かったからね。」
真「でもそれをただの無表情に見せんよな。すごい力強いし、自然と目が離せんくなる」
光「ICHIの特徴は瞳だからね。あの瞳に惹きつけられるんだよ。」
実「見た目だけだと、ふわふわしててドール感があるけど」
真「力強い瞳と凛とした姿勢を持っとる」
実「…あー、ダメだなぁ」
真「…あかんなぁ」
光「何がダメなの??」
実「こうやって、近くでICHIの色んな顔を見れば見るほどさ…」
真「どんどん好きになっていくやん…」
実「私達と一緒にいる時のICHIは可愛くて」
真「こうやって一人の仕事してるICHIはカッコええ」
光「…ホント2人ともICHIの事大好きだね笑」
実「当たり前でしょ」
真「ICHIの事は俺らが一番大好きなんやから」
実「そうよっ、私達が一番なんだから!」
光「え~、本当??俺らより??」
真「もちろんやっ!!」
実「負けるはずないでしょ!!」
光「えー、そう??」
実真「「絶対そうっ!!!」」
光「ま、いいよ。一番大好きなのは2人で」
真「…何か言いたげやな」
実「何よ」
光「俺らは、一番ICHIの事良く知ってるからさ…」
実「知ってるから何よ」
真「何やねん」
直「ぜーーーんぶひっくるめて」
実「っ!!!!」
真「ビックリした!!!」
直「神出鬼没ですから、私」
実「急に来たくせに会話に入ってきて。で??ひっくるめて何なのよ」
真「そうや、早続き言うてや。同じこと思ってるって事やろ」
直「…」
光「え、言わないの??笑」
直「いや、日高が言った方がしっくりくるじゃん??」
光「何それ笑」
直「ほら、俺おちゃらけキャラだし笑」
光「笑」
実「だからっ!!」
真「どっちが言うてもええから、早ぉ言うて!!」
光「あぁ、ごめんごめん。俺ら2人はICHIの事、全部ひっくるめて愛してるから」
実「…なっ//」
真「真顔で恥ずかしげもなくサラリとっ//」
直「ね?日高の方が良かったでしょ笑」
光「そんな得意げな顔しないでよ笑」
実「スケコマシっ!!!」
真「タラシっ!!!」
直「あっはっはっは、す、スケコマシ…笑」
光「えー、俺女性には誠実に対応してるよ??」
実「いや、もうその顔がスケコマシ顔よっ!!」
直「ぶっっ、っっっっ笑」
光「…。ちょっと、ツボに入りすぎて悶えてる人いるんだけど」
ここは、ICHIが撮影しているスタジオの隅。
いくら隅にいるとはいえ、いくら小声で話していたとはいえ。
スタジオの中心で撮影しているICHIからしたら丸見えな訳で。
千「私…撮影中だったんだけど。皆で楽しそうだね?」
光「お疲れICHI」
今日のICHIの履いている靴は、比較的ヒールが高い。
歩き難いであろうICHIに、紳士的に手を出した日高。
それ自体が、よくされているであろう行動なのか、ICHIのその手を取る動きもスムーズだった。
が。
ガシッ
真「あかんっ!!」
光「えー??笑」
ギュッ
千「MISAちゃん??」
実「近づくなっ!!スケコマシっ!!SHIN、しっかり捕まえといて!!」
千「…スケ…コマ、シ??」
直「ブフッ笑」
光「ほんと久しぶりに聞いたよ、“スケコマシ”とか笑」
千「なんでそんな話しになったの??」
実「私達がICHIの事大好きだって言ったら、俺らは愛してるとかって言うのよ!?」
真「サラッと言いよってんっ!!恥ずかしげもなく!!」
千「…なんでそんな話しになっちゃったのかな。」
実「ん??大好きだから♡」
千「…ありがと//」
実「もうっ、ホント可愛いっっ!!」
千「…MISAちゃんは綺麗だよ」
実「ICHI-っ!!!」
千「んふふっ」
直「ねぇねぇ、あのやり取り何回目??笑」
光「数えてないから分からない笑」
真「ICHI、大好きやでっ!!」
実「うんうんっ!!」
千「……わ、わたし―――きゃっ!!!」
ICHIが話している最中、その後ろに移動する人物に気付きながらも、続きの言葉が聞きたくて目の前の小さな女の子に集中し過ぎていた。
すると、いとも簡単にICHIの体が浮いた。
実「ちょっとっっ!!!!」
真「今いい所やったのにっっ!!!」
2人の目の前には、再びICHIを抱えたNo.1が。笑
光「どうしたの?急に」
直「いや~、何か面白くなーい」
光「…デカイ子供だね笑」
千「…今日は私の事抱える日なの??」
光「ま、丁度いいサイズだからね、ICHIは笑」
千「…チビだって言いたいんでしょ」ムッ
ムッとするICHI。
今は抱えられている為、いつもは低い目線が高い。
そんなICHIの方を見ながら
光「んー、おチビさんなICHIだろうと、俺らは全部ひっくるめて愛してるよ」
実真「「なっ…!!」」
千「………プイッ」
光「あははっ、照れてる」
千「…照れてないもん」
光「あははっ、そう言う事にしといてあげるよ」
直「さてと。撮影も終わったし、ここからは俺らだけのICHIの時間~」
光「…言い方笑」
実「変な事しないでよねっ?!」
真「持って帰るつもりやろ!!」
光「いやいや、持って帰ろうとするのはいつも君達でしょ??笑」
直「自分の事棚にあげちゃって~俺らはほら、ICHIの全てを知る数少なーーい人間ですから。キミ達よりね、よく知ってるからね」
実「そんな挑発乗らないんだからねっ!!」
真「そうや!!羨ましいなんか思ってへんわ!!」
直「よし、じゃーICHI行こうか。俺と日高と3人で。3人だけで。俺らだけで。」
実「そんなに誇張しなくてもいいじゃないっ!!」
真「ホンマ嫌味なヤツやなっ!!」
光「…結局挑発乗ってるし笑」
千「…抱えたままやらないでほしいんだけど」
光「…でも、満更でもなさそうだけど??」
千「……プイッ」
光「あははっ、ホント可愛い反応するよね笑 君達学生は本当に見てて楽しいよ」
千「…私達だけ??」
光「あー、一人大きな子供もいたね笑」
千「一番楽しそうだもん」
光「いい大人なんだけどね。……俺一緒の括りになってたりするのかな」
千「…。」
光「…え、マジで??」
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いや、マジで。
グダグダでごめんなさい。
分からなくなっちゃって。
ほぼほぼ会話。。
……ん??いつも??
会話してる状況を上手く書けなくてごめんなさい。
そこは、皆様の想像力に…全任せです。←
こんな感じのが続きそうですが、温かく見守り下さいませ。。o(_ _;)o