昨年、耳鼻科夫人と電話で話していた時に、「30代の独身三男(非医師)に誰かいい方いらっしゃらないかしら~」と、夫人が言っていたので、ボランティア仲人をやっている奥様への年賀状に一言書いたら、新年早々釣書が送られてきた!
さすが話が早いww
仲人奥様は、アラ還で、昔の職場で重役秘書をやってた人なんだけど、私が会社で顔が広く、知り合いを紹介したりしてたので、仲人奥様とも意気投合したという縁。
仲人奥様はお金持ちの奥様なんだけど、子宝に恵まれず暇だったので、仕事に復帰していたんだそう。
お金持ちの奥様なので、その人脈で知り合いのお嬢さんやご子息の縁談をまとめてるみたいで、何度か釣書を見た事もあるけど、誰もが知るような有名企業の社長の息子さんなどもあったし、みんないいとこの人だった。
奥様と仲良くなった時にはクソ夫と婚約してたから、私自身を頼んだ事はないけど、今から考えると、あんな貧乏人とさっさと別れて、奥様に頼めば良かったよ・・なんとも悔やまれる。
従姉妹の縁談も頼んだ事があるので、こちらの素性もご存知なのよね。
今回送られてきた釣書も、小学校から御三家・・間違いなくお嬢様ね。職業も申し分ないし、ご両親もご兄弟も揃ってる。
こんな人でも結婚相手が見つからないのか・・でもうちの美人ぞろいの従姉妹ですらお見合いは苦戦したしな~
というのも、皇室をみてもわかるように、上流社会では圧倒的女余りなのよ。
高学歴でいい家系の男性は、早々と庶民に狩られていて、お嬢様が連れてくるのはKKが関の山ww私もそのパターン
(特に女子校出身者はダメダメ。美人でも変な男に捕まったりしてね・・やっぱり普段から恋愛経験値積んどかなあかんのやろな~)
そんな整った釣書を見ながら、『うちは男の子で良かったぁ』とにんまり
普段から、「結婚するなら絶対お見合い!そのへんの貧乏人とは付き合うな」と口を酸っぱくして言ってるのw
そう考えると、やっぱり簡単に離婚はできない・・・
お見合いだと両親の経歴大事やし、それなりに見栄えはするから利用価値はあるか。
この、地に落ちた状況を、息子の代で引き上げてやらんと下流の宴になってしまう!w
なんとか息子の縁談をまとめあげるまでは長生きせなあかんなあ・・それまで体持つかな?
↓林真理子女史の新刊はまさにw8050といいこれといい、真理子女史の感度はさすがよね~この手のは彼女にしか書けないわ。
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