大都市は耐震免震が備わっています。関東大震災の時は、レンガ造りが多く耐震構造では無かった為には大変な被災になりましたが、東京他首都圏の建物は鉄筋コンクリートや鉄骨造が多く、地盤改良や長大杭で支えられています。以前東京にM7の地震が発生してもなんら影響がありませんでした。なので、地盤面に対する地震係数があり、その地震係数から建造物の構造計算がなされています。また、建築基準法か改正されて、それに基づき既存の建造物は補強改築がなされています。地震の被災は地方の方が大きいわけです。