ノルマ | SKG研

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平成バブルの崩壊で沢山の銀行信用金庫もなくなり。
またメジャー同士の合併があった。

預金のノルマ。
紙の月 宮沢りえ主演の映画を観た。
銀行のノルマがかなり大変だと感じたのは。
その平成バブルの崩壊から3年位経過したくらいに悲愴な顔色で預金の訪問に来た事があり。

そこに預金して大丈夫なのだろうか?と考えた事があり。
新聞の勧誘より強制力を感じて、とりあえず預けた。
そんな状態を再度目撃したが、その行員は危ない銀行のワーストワンの銀行だった。


貯金箱郵便局、預金は銀行だと中学生の時に認識した。
貯金は補償があるが、銀行は1000万以上は保証されない。
貯金の保証はあくまでも公共機関だった時の話であり。
親方日の丸だから倒産はないと言う理屈でしかない。
郵貯銀行になった今は預金なんでしょうか?
何れにしても。
預金封鎖の時代には関係なく凍結されてしまうわけである。

銀行の方が利率は良い。
そんなイメージがあったが、平成バブル迄の話であり。
0金利時代の日本は外貨預金とか国債とかもてはやされてきた。

国債は不景気な時は有利になる。
何故なら不景気の根本は金利が高いし、国債は
発行されない時期だから国債のプレミアが上がる訳である。

中期国債ファンドなんかはオイルショック時代の聖杯みたいな位置付けだった。
外貨預金は円高になる度に期待を裏切られてしまう結末。
ドル円なら為替が100円近い時代にやるべき商品だ。
他国に関しては為替の変動がかなり険しいので
やらない方がましかな?

利率も良くて損失のない投資。
定期預金より効率の良い運用。

そんなのはあるのか?

次回です。