しゅうは特別支援学校中学部の2年生です
先日、放課後連の学習集会と言う行事に参加してきました。
しゅうの通っているデイから、年に3回ある勉強会のうち1回は保護者も参加するように言われています。
午前中からお昼休憩をはさんで16:00頃までという、なかなかのスケジュールでしたが、保育もしてもらえるという事なので行ってみる事に。
午前中は、特別支援学校や、小児がんの子どもたちが通う院内学級を経験された先生の講演でした。実際の教室の様子などを映像で見せてくれたのですが、しゅうと重なるところが沢山あり、まぁ感情移入してしまって
こんな先生に見てもらえたらと、参加した保護者全員が思っていたはず。
午後はグループディスカッション。保護者は保護者同志、講演を聞いて感じた事や、子どもの悩みなどを話し合いました。知ってるパパママばかりだったので緊張もなく
その後話し合いについての発表をしなくてはいけなかったのですが、同じグループにいて当日司会をされていた方が引き受けてくださり一安心そういうの本当に苦手で、内心ドキドキでした
ちょっと面倒くさいくらいに思ってたけど参加して良かった。
子供に対しては、「受け止める」「否定しない」「肯定文で話す」出来たことが本人にとっては良かったのか?本当はムリしてたのか?「結果の後の感情を見逃さない」などなど、大切な事を再確認できた
そして私は、
とてもとても反省する事になったんです。
ヘルパーを始めて3ヶ月ほどですが、
実は、ちょっと面倒なおばあちゃんがいました。
感情の浮き沈みが激しく、ケア中ずっと怒られているような時もあって正直、後ろ向きな
思いで通っていたんです。
でもこの集会に参加して、
自分が、しゅうを面倒くさがるヘルパーさんと同じだと気がついたんです
情けない。。。
「打倒おばあちゃん!」くらいの気持ちでいた自分が恥ずかしくなり…
気持ちを入れ替えて最初に行った時、おばあちゃんはとても穏やかで、沢山お礼を言ってくれて、帰りに手まで振ってくれました
わたしにとっては、情けない自分に気付けた事が何よりの収穫
まだまだ自分に甘かった〜
これからまたがんばります