iPhoneXが発売されて早一年。修理業者泣かせの端末が新製品で継続され今後が不安になる今日この頃です。
なぜXが修理屋泣かせかというとなんといってもパネルの原価が高すぎる!!ということです。
皆さんもXのフロントパネルが割れて修理屋に持っていってとんでもない金額を言われたことがあるかと思います。
でもそれはぼったくりではなくパネルの原価が今でも6の10倍近くするのです。
その上、技術的にも色々とハードルがあります。一番困るのがフェイスIDかもしれません。センサーがずれたり損傷すると起動してくれません。
でも一番はバックパネルです。バックパネルがガラスになりケースをしててもヒビや割れることがあります。
このような割れに対して修理屋は交換するのをためらいます。
まず修理屋で使用するバックパネルにはAPPLEのマークがありません。詳しくは書きませんが要は修理パーツにリンゴのマークがないのが通常です。それでも直したいと言われることもあります。でも、修理屋さんに技術がなければバックパネル交換ができません。
当店でも今の技術力ですと3時間くらいかかってしまします。これはかなりの労力を費やす修理なのでできるところでも忙しければ断ってしますこともあるかもです。
ですが、当店では中古端末も扱っておりごく稀にきれいなバックパネルの端末から部品を取ることができこのような仕上がりで修理できることもあります。
この場合色も変わってしまいましたがとりあえずバックパネルは修理できました。
このようにタイミングが良ければ中古端末からの部品でバックパネル交換ができることもありますのでお問い合わせください。
※バックパネルを交換した場合アップルの保証は一切受けれないのでご注意ください。
スマホ修理デポ 立川店
東京都立川市柴崎町3-5-9
042-519-3467