思いついて考えこむクセがある

思いついて考えこむクセがある

 好きな芸能人やドラマ、時には日常についてつぶやいたり、ぼやいたり、反省したりするブログ。思いがけず毒を吐いてしまうため、反省後、加除訂正・追加削除もあり。

虎に翼 NHK 月~金8時

猪爪寅子→伊藤沙莉 轟太一→戸塚純貴

山田よね→土居志央莉 稲垣雄二→松川尚瑠輝

道男→和田庵 星航一→岡田将生 直明→三山凌輝

 

第15週

 

①月曜日

夢を叶えている最中の寅子には

周りが全然見えていない様子

「浮かれている」というのが

一番しっくりくる感じだった

 

それ以外は

昭和のオシャレな感じ 

寅子似合うじゃーんって思った

 

あとは 嵐の前のなんとやら

 

②火・水曜日

あーついにきたかーという花江の一言

直明は優しく諭す

寅子も全く受け付けないという感じではなく

いい兄弟関係だと思う この二人

 

翌日もいつもと変わらぬ様子で送り出す花江

大人だなあと思ったり 家族だなあと思ったり

距離感からいえば家族だからなんだろうな

 

襲われそうになった寅子が

満身創痍で帰宅すると

楽しそうにカルタをする家族の姿

(ちゃんと道男がいるのも嬉しい)

聞こえてくるのが

「ちりも積もれば山となる」

寅子の胸に突き刺さるように

言葉選びにも余念がない

そういうときって普通の言葉でも

耳に 胸に 飛び込んでくるからキツい

 

あの相談に来た女性は何を

寅子に察して欲しかったのか

そればかりが気になっている

 

ダンナに構ってもらえない中で

日常生活の世話をすることの

寂しさか 虚しさか

逃げ場のない苦しさか

今ひとつピンと来ないのは

寅子だけではなく 自分も同じ

 

家族とちゃんと向き合うのは

寅子ならできそうな気もするけど

夫婦なら向き合ってた気がするので

優三がいないって大きいと思う

 

つか テストの点数の誤魔化し方

点数を見て寅子が判断したのも分かり

仕事も私生活も手を抜くことができず

どっちも上手に手を抜いてバランス良く

ってよく聞くけれど

それ聞くとホント 他人事に聞こえる

まあ他人事だからそんな余裕ぶっこいて

言えるんだろうけど 実際

 

③木曜日

新潟に娘を連れて行くことにした寅子

即答した娘の潔さが胸を打つ

 

きちんと成長するためには経験が必要と考え

桂場は寅子の転勤を考えたことがわかった

 

小橋が寅子に感じる「羨ましさ」は根深く

学生時代から始まっているはず

今回の件についてやっと本音を吐き出せたが

自分が努力して手に入れたい事柄を

寅子は恩恵を受けるように次々と手に入れていく

 

彼女の実力として それをどこまで認められるか

果たしてどこまで羨ましい気持ちを受け流せるのか

小橋の嫉妬する気持ちは 蛇のようにじわじわと

これからの自身の生き方にのし掛かってくると思う

 

才能のある奴は嫌いだ 不意に人を蔑むから

才能のない奴は嫌いだ 常に人を妬むから

厄介なことに

その両方をたいてい抱えている気がする

 

最後に5人が円陣を組んで喜ぶ姿が好きだ

それだけで小橋は救われたかもしれない

 

③金曜日