041003

父がミュージシャン
母がダンサーという家庭で育ちましたから
歌手になりたいという気持ちは
自然と生まれていったんですよね

それで早くから
いろんな活動をしていました。

ダンスグループとしてレコードデビューしたり、ちょこっとテレビに出たりして
でも残念ながら長続きはしませんでした。

その後は
東京ディズニーランドでダンサーをしたり
タップダンスのインストラクターをしたり
振付師の仕事を始めたり
仲間とバンドを組んだり
いろんなことをやりました。

ある程度のところまではいくんですけど,その後が続かないというのが結構あったんです

簡単にいく世界ではないですから。

振り返ってみると
大好きなものも覚えているけど
大嫌いなものも覚えているんですよね。

ダメなのは、中途半端なものです。

それで出てきたのが、おやじのダンスだった

イケてない感じのおやじが
いきなり踊りだす。

強烈でしょう。

でも、日本って前例のないものは
なかなか受け入れてもらえないんです。

広告代理店に企画を持ち込んだんですけど
面白いとは言ってもらえたものの
次に進まない。

やっぱり無理かなぁと思っていたら
サザンオールスターズの桑田佳祐さんが
「面白いね。使おう」
と言ってくださって。

もうびっくりですよ。

「サザンのCM、決まったよ」

って言われて

「それ、本物のサザンか」

って本気で聞き返しましたからね(笑)

それでサザンで話題になって
CDを出すことになり
テレビに出るようになった。

でも、正直なところ
ちょっとくらい売れても
すぐに消えていくだろう
くらいに思っていたんです。

かつても、そうでしたから。

でも、このときは
やれることは全部やろうと思いました。

CDも
「どっちでもいいけど一応やっておくか」
とイベントに出たのがきっかけで
レコード会社の人の目に留まったんです。

大事なことは
やっぱりやってみることなんですよ。

就職だって、応募しないと採用はないでしょう。

無理だろうなと思ったら
その時点で無理が確定
する。

ダンスでも何でもそうなんですけど
できる人とできない人の区分けって
僕はないと思う。

あるのは、やる人とやらない人だけです。

重要なのは
やる気であって才能ではないんです。

あるとき

「僕が雨ごいの踊りをやると
100%雨が降ります」

という若者がいましてね。

よくよく聞いてみると
雨が降るまで踊るからって(笑)

深いなぁ、いいなぁと思いましたね。

みんな目の前の損得を気にしすぎるような気がするんです。

これは割に合わないからやめようとか。

でも、人生は目先の損得では決まらない。

僕は人生はトータルで
プラスマイナスゼロだと思っています。

今、大変だとしたら、この先きっといいことがたくさん待っていると思う。

だから
苦しいことから逃げちゃいけないんですよ。

もし仮に失敗するかもしれないとしても
新しいチャレンジから逃げちゃいけない。

僕は水面下の時期が長かったから
知っているんです。

どんな苦しみでも
ちゃんと終わりはくる
んですよ。

【人の心に灯をともす】http://merumo.ne.jp/00564226.html より
『失敗したところでやめてしまうから
失敗になる

成功するところまで続ければ
それは成功になる』

と言ったのは、松下幸之助翁。

多くの人は、何かをやる前に理由をつけてあきらめてしまい、結局は何もしない。

成功する人は
目先の損得や、効率を考えずに
ただひたすら挑戦し続ける。

レースに出場しなければ、順位さえつかない

継続して挑戦し続けることによってしか
チャンスをつかむことはできないし
自分を磨くこともできない。

「できる人とできない人の区分けはなく
あるのは、やる人とやらない人だけ」

何度うまくいかなくても
チャレンジし続ける人でありたい。

禁煙はじめて6日目。
あまりのイライラっぷりに嫁さんが電子タバコを買ってくれましたしょぼん

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リキッドはマルボロにしたのですが、こいつは凄いです。吸い込んだ感が欲しかったのですが、文句なしアップ煙量も文句なし。
コストパフォーマンスも文句なし❗️

禁煙。行けそうな気がしますメラメラメラメラ

日本一視察が多いスーパーマーケットとして
いま脚光を浴びている「ハローデイ」。

“アミューズメントフードホール”
という名の通り
内装や商品のディスプレイに工夫を凝らし
福岡県を地盤に49ある店舗の中で
同じような店舗は1つとしてないといいます

倒産寸前の状態から、現在グループ全体で
約790億円の売り上げを挙げるまでに発展させてきた2代目社長の加治敬通氏が語った
「逆境を乗り越える魔法の言葉」とは
……………………………………………………
ハローデイ経営理念の1番目は
「より多くのお客様に感謝する会社」
とあって
会社をよくしていく過程で
この理念の浸透にも力を入れてきました。

私は体験しているから分かりますが
従業員にはいくら口で説明しても
悲しいかな他人事でしかないから分からないんです。

ではどうすれば思いを伝えることができるかと
いろんな研修に参加した上で
これはと思うものをベースに研修をつくりました。

――自ら研修をおつくりになられたと。

「お元気様研修」といって
5つある経営理念をベースに2日間かけてやるんです。

例えば感謝について

「皆さんにとって
感謝の原点はどこにありますか」

という感じで問い掛けます。

いろいろと答えが出てきますが
答えは両親ですと。

「両親に感謝できない人が
何で赤の他人のお客様に感謝できるんですか
絶対にできません」

というかたちで入るんですよ。

それから研修では普段私たちが
よく使う言葉についても伝えています。

その中の1つに

「ピンチはチャンスだ、ありがとう」

という言葉が必ず出てくるんです。

例えば誰かが私にボコボコに怒られて
落ち込んでいると、皆が寄ってきて

「よかったなおまえ、おめでとう。
チャンスじゃないか」

と言って励ます時に使うんです。

このことを理解していただくには
火事事件についてもお話しする必要があって
実は平成8年元旦の午前1時に
お店が燃えたんですよ。

そのお店というのは20数年ぶりに出したばかりの後藤寺店という新店で、これが大当たりして会社の経常利益の3分の2の利益を出していたんです。

その夜、除夜の鐘を聴きながら
営業報告を確認し終えて
やっと一息ついたところで
電話が鳴り響きました。

電話口から上ずった声で、

「火事です。後藤寺店が燃えています」

と聞こえてきた瞬間もう真っ青になりました

すぐに車に飛び乗ったのはいいのですが
頭の中は悪いことばかりが
次々と浮かんでくるものですから
寒さではなくて怖さで震えが止まりません。

――あぁ怖さで震えが。

その時に私の好きな

「ピンチはチャンスだ! ありがとう」

という清水英雄先生の詩が
ふっと浮かんできたので
それを必死で唱え始めたんです。

「つらいことがおこると/感謝するんです/
これでまた強くなれると/ありがとう/

悲しいことがおこると/感謝するんです/
これで人の悲しみがよくわかると
ありがとう/

ピンチになると感謝するんです/
これでもっと逞しくなれると/ありがとう/

つらいことも悲しいこともピンチものり越えて/生きることが人生だと言いきかせるのです……」

車内での40分間
私はその詩を大声で繰り返しました。

店に着いた時にはゼェゼェいって喉がかれていたので、
店に向かって歩く間は

「ピンチはチャンスだ/人生はドラマだ」

と小声で何度も呟いていました。

すると私を見つけた店長がバッと走り寄ってきて

「すいませんでした」

と大声で謝ってきました。

その時私の口から出てきたのが、

「店長大丈夫や!
改装費1億か2億かかっても
君ならまた取り戻せるやろ」

という言葉だったんですよ。

私は基本的に怖がりだし弱虫だから
あの詩を口にしていなければ
きっと店長をボコボコにしていたと思います

だからその店長はいまだに言うんですよ。

あの時は半殺しまでだったら
我慢しようと覚悟をしていたら
思いもよらない言葉を掛けられて、
嬉しくて嬉しくて涙が止まらなかったと。

――胸にグッと迫ってくるものがあります。

この話には後日談がありまして
そのお店がオープンした時の売り上げ
というのが1700万円でした。

これはスーパーの売り上げとしては
驚異的な数字なんですよ。

ところが火事の1か月後に
再オープンした時の売り上げが
何と2300万円だったんです。

オープン時の売り上げをクリアするっていうことは本来ありえないことなんです。

「ピンチはチャンスだ、ありがとう」
というのはここからきているんですよ。

015215

トランプを裏がえしにしておいて
たとえば『クラブ出よ、クラブ出よ』
と念じながら、トランプを引くのです。

すると、クラブが出る確率が高くなるのです

まあ、これはそういうものだろうなあと
分かりますね。

次に『ハート出るな、ハート出るな』
と念じながらトランプを引くと
意外なことにハートが出る確率が
どんどん上がってくるのだそうです。

面白いですね。

この世界は実は“心”に描かれたイメージを原形にして創りだされたものなのですが『ハート出るな、ハート出るな』
と意識するたびに
赤いハートマークがイメージされて
心に写るものだから
それが現実となって
現れてしまうというわけです。

『出るな』は
ちょっと映像でイメージできませんね。

ですからハートマークに比べて印象が弱いのでハートマークが勝ってしまいます。

【人の心に灯をともす】http://merumo.ne.jp/00564226.html より
何かを願うときは
過去完了形がよいと言われる。

「健康になりました!感謝します」
という言葉だ。

しかしトランプの実験のごとく
「病気が治りました!」
という言葉は病気に焦点が当たり
かえって病気を引き寄せてしまう。

また、心は、ビジュアルな画像や
写真の方がイメージしやすい。

健康だったら、健康のイメージの画像。

神社には、おどろおどろしいような
マイナスのイメージのモノは置いてない。

罪や穢(けが)れをとり、払え清め、そしてパワーが充電されるパワースポットだからだ

運を呼び寄せるには、自分の身のまわりからマイナスをイメージするものは撤去すること

そして、常に、プラスの言葉を使い
プラスの映像を思い浮かべる。

心に描かれたイメージはとても大事だ。

「全軍の兵士を奮起させるには
どうしたらよいだろうか」

武王の問いに、太公はこたえた

「将が勝利をもたらす条件は三つあります」

「というのは?」

「将が、礼を心得ること
骨おしみしないこと
欲望をおさえることであります

礼を心得た将とは、冬は暖かい皮衣など
着ずに兵士と寒さを共にし
夏は扇を使わずに兵士と暑さを共にし
雨が降れば兵士と共に濡れるような人物です

このように自らを規制しなければ
部下の置かれている境遇を
知ることができません

骨おしみない将とは
けわしい地形や泥道を行軍するとき
車からおりて歩くような人物です

骨おしみするようでは
部下の苦労を知ることができません

欲望をおさえる将とは
全軍の宿舎が決まったあとで宿舎に入り
全員の食事が用意されたのちに食事し
火が使えぬため部下が火の通ったものを
食べられないときは、自分も口にしない

こういう人物のことです

将が欲望をおさえなければ
部下の腹具合を知ることができません

将たる者が部下の士卒と、暑さ寒さを共にし
苦労を共にし、腹をへらすも満腹するも一緒ということになってこそ
全軍が、進撃の合図をきけば喜び勇み
退却の合図をきけば憤激するのです

城が高く堀が深く、矢や石が雨のように
降ってこようとも先を争ってよじ登り
斬り合いになれば先を争って
かかってゆくのです

士は何も好きで死ぬのではありません

喜んで負傷するのではありません

将たる者が、部下の状態をつぶさに知り

その労苦を十分に体得しているからこそ
そうさせることができるのです」

今から1500年以上前に書かれているとは思えないくらい
今の世こそ必要なことが書かれています

この話を読んで、昭和の大経営者
白洲 次郎さんの逸話を思い出しました

運転手つきの社用車に乗るとき
次郎さんは好んで助手席に座ったそうです

その理由を聞かれると

「後ろでふんぞり返っているやつは
みんなバカだ!」

とのこと。

食事のため店によるときは

「天井でも何でもいいから
先に運転手に食べさせてやってくれ」

と、真っ先に運転手の食べ物を注文するのが常だったようです

「運転手を待たしてゴルフする奴なんか
ゴルフをする資格はない」

暑さも寒さも共にし、同じように食事をし
同じように前の座席で会話を弾ませる♪

偉くなっても持っていたい心です。

waffle

成功はランダムにやってくる!

非常にシンプルで衝撃的な考え方がある。

1つは
成功は私たちが考えているより
はるかにランダムに起きるということ。

もう1つは
個人や組織がランダムに起きる成功をつかみ
うまく利用するためにできる行動は
いろいろあるということだ。

この2つの考え方に衝撃を受けるとしたら
それは私たちが常日頃
成功とは戦略を練り、計画を立て
綿密な分析をした結果として現れるものだと刷り込まれているからにほかならない。

この2つの考え方は
一見すると矛盾しているように思える。

もし本当に成功がランダムに訪れるものなら
どんな行動をとっても
成功のチャンスは増えないのではないか?

スターバックスやグーグルのような有名企業や中小企業の成功から、投資やキャリア
はては恋愛にいたるまで
すべてが偶然の結果だとしたら
目標に向かって努力することに
意味はないのではないか?

成功者は、偶然の出会い、突然のひらめき
予期せぬ結果などを経験している。

彼らは運命を変えた瞬間のことを振り返り
「あの瞬間がすべての始まりだった」と言う

誰にでも訪れるこの瞬間を、私は
クリック・モーメント」と名づけた。

有名な陸上コーチだった
ビル・バウワーマンは
ある朝、妻と朝食をとりながら
スパイクのないスポーツ・シューズを
開発するというむずかしい問題に
頭を悩ませていた。

ふと見ると、妻が6インチのアールデコ調のワッフル焼き器から、ワッフルを取り出しているではないか。

運命の瞬間だった。

バウワーマンは無言でラボへ走り
2種の化学薬品が入った缶を持って
戻って来た。

これらを混ぜ合わせるとラテックスができる

彼はそれをワッフル焼き器へ注ぎ入れた。

ワッフルの表面の小さな突起は
トラックを傷つけることなく
地面をしっかり捉え、しかもランナーに
快適な走りを約束できるだろうか?

答えはイエスだった。

実験はうまくいった。

ランダムに訪れた偶然の瞬間によって
小さな靴会社は転機を迎え
ナイキは世界的ブランドへと急成長した。

成功がランダムにやってくるためには
次の3つの教訓が必要だ。

1つ目の教訓は、世界は予測不可能であり、すごい速さで変化しているということ。

テニスやチェスのようにゲームのルールが
固定されていない限り、このような早い変化をうけて成功はランダムになる。

誰かが成功したときの方程式を
教えてもらうことは一見ありがたく思えるが
そのような方程式が存在すること自体が
方程式の効果をなくしてしまう。

ナイキなどの成功は論理のおかげではない。

大切なのは、誰かの具体的な戦術ではない。

よく考えてみると、具体的な戦術は

予期せぬ出会い

驚くべき契約

偶然のひらめき

幸運なめぐり合わせなどから
生まれることに気づくだろう。

2つめの教訓は
私たちはランダム性を積極的に
人生に取り入れようとはしない
ということ。

私たちが作り出した社会では
計画や予測可能性はすばらしいと教えられる

次第に世界はそれを許さなくなっており
次第に成功は予測不可能になってきている。

私たちはランダム性を嫌う。

しかし
成功するためにはランダム性が必要である。

この2つの相反する事実を
どのように調和させればいいのだろうか?

もっとも大切なのは
情熱をモチベーションにすることだ。

情熱があれば私たちは前進し
賭けを続け、失敗した直後でも
ほかの手段を探すことができる。

3つ目の教訓は
物事がうまくいき始めているとき
自分に有利になりそうな出来事が
起きているとき
それに気づくことはできるということだ。

そうなったときは、倍賭けするべきである。

こういう瞬間はめずらしく
毎日起きることはない。

世界は決して予測通りには動かない。

今日ほどこの言葉が的を射ているときはない

だが、逆に言えば
誰もが予期せぬ方法で世界を変える
チャンスを持っているということだ。

チャンスは一瞬を駆け抜ける。

思いもよらないときに現れる。

そして
私たちの人生におけるさまざまな道が
驚くような方法でつながるその一瞬に
現れるのだ。

【人の心に灯をともす】http://merumo.ne.jp/00564226.html より
ゲームのルールが固定化され
た入学試験や資格試験などでは
計画的な努力や、勉強の量の差が
成否を決める。

しかし、変化の激しい経済や
政治、芸術、ビジネスの世界では
ランダム性が、成功するかどうかに
大きく関わってくる。

まるで予測のつかない変化の激しい現代においては、持ち込まれた縁や頼まれごとなどを大切にして一所懸命にやり続けているうちに大きなチャンスを手にすることがある。

ただし、そのチャンスは、エジソンのように自分の夢を寝ても覚めても
叶えようとしている人だけに訪れる。

つまり、情熱をモチベーションにすること。

そして、チャンスをつかんだと思ったら
一気呵成(かせい)にいくことだ。

「得手(えて)に帆をあげる」という
調子に乗ること。

成功はランダムにやってくる

いくつになっても
情熱を持ち続ける人でありたい。

建物の窓ガラスが割れたまま放置していると
やがて他の窓もすべて割られてしまう…

これはアメリカの犯罪学者
ジョージ・ケリングが提唱した
「割れ窓理論」という考え方です

1980年代のニューヨークは
アメリカ有数の犯罪都市でしたが
94年にジュリアーニ市長が
「家族連れにも安心な街にする」
と宣言しました

このケリングを顧問にし「割れ窓理論」を
応用して治安対策に取り組みました

地下鉄の落書きを完全に消すなど、街全体を徹底的にきれいにしたところ、それに伴って治安も良くなっていったそうです

考えてみると、いつもゴミ一つ
落ちていないディズニーランドでは
誰もゴミをポイ捨てしようとはしません

人間は、このように他人や環境に
とても影響されやすいものなのです

脳科学者・中野信子さんの本には
自分が運がいいと思った人は運が良くなる
と書かれていました

逆を考えると、運が悪いと思った人は
運が悪くなる、ネガティブな人には
ネガティブなことが起こる

ネガティブな人たちと
ネガティブな話ばかりしていては
幸運は間違いなく逃げていきます

常に誰かの悪口やグチを言っている
ネガティブな人とつき合っていると感化されどうしても自分もそのような人に
なってしまいます

だからこそ、いい人とつき合うべきです

プラスの影響を受けるような人とつき合って
自分をポジティブにする

そのほうが
絶対に幸せになることは明らかです

だれかの悪口で
場が盛り上がることはたしかにあります

でも、人は意外と冷静に見ているものです

悪口を言っている人に対して
何となく警戒してしまうはずです

きっとこの人は自分のことも
他の場所で悪口を言っているに違いない

と感じてしまうからです

そのような人は尊敬されるはずがありません

人は付き合う友だち次第で
良くもなれば悪くもなるということだが
まさに
「朱(しゅ)に交(まじ)われば赤くなる」
ということ

「旅は、どこへ行くかより
 誰と行くかが大事」

という言葉があるように
人生も誰とどう過ごすかが大事だ

自分が変わりたければ、まず
環境を変えたり、つき合う人を変えること

ポジティブな人とつきあえば
ポジティブになる

運をよくするには
運がいい人とつきあうこと

豊田市の石川晴恵さんは、高校の養護教諭
つまり保健室の先生をしている

ご自身も2歳の娘さんの子育て中で
忙しい毎日を送っている

朝は時間との戦い

ただでさえ時間がないのに
娘さんは朝食をゆっくりと遊びながら食べる

「早く食べなさい」「早く靴をはきなさい」と言って、保育園に連れて行く

特に1学期は学校でも定期健康診断があり
休日も仕事に追われて
家事もおろそかになってしまった

そんなある朝のこと

「早く乗りなさい」と促して
保育園に行く車の中の出来事だった

後部座席のチャイルドシートに座っていた
娘さんが「お母ちゃん」と呼んだ

「何?」と聞くと
「お母ちゃん、ニコニコしてよ」と言う

さらに人さし指をくるくる回して
「ニコニコになあれ、お母ちゃん」と

保育園で覚えたのか
まるで魔法の呪文のように唱えた

忙しくて心がささくれ立っていた

そのことを幼いながら感じとっていたのだと思うと、申し訳なくて泣けてきてしまった

「ごめんね、お母ちゃんプンプンして」
と言うと、もっと泣けてきた

さらに
「お母ちゃん泣いちゃだめ
 ニコニコになあれ」と言う

保健室で生徒たちと接するのに大切なのは
ゆとりを持った笑顔であることを忘れていた

それを娘に教わった

娘さんはご主人にも
「お父ちゃん、ニコニコになあれ」
と魔法をかけた

疲れた顔がたちまち笑顔になった

中村将著「寝る前に読むだけでイヤな気持ちが消える心の法則26」中経出版より

僕は、これまで数多くのセミナー参加者の
サポートをしてきました

その中で、気づいたことがあります

それは
悩み多き人はイヤなことを鮮明に覚えている

そして、成功者はソレを
覚えていないということです

悩み多き人は
「親にこんなふうに育てられた」
「学生時代、友人にこんな陰口を叩かれた」
「上司がこんな仕打ちをした」といつまでも過去のイヤなことを引きずっていました

一方、いわゆる成功者と称される人たちは
「ご苦労もあったんですよね?」
と尋ねられても
「え?好きなことをしているうちに
ココまで来ましたよ」などと、過去のイヤなことを感じさせない答えが返ってくる

なぜこんな違いが出るのだろうと
いつも考えていました

その答えは、実は
「脳のしくみ」にあったのです

人間が
もし、すべての出来事を記憶してしまうと
脳はパンクしてしまいます

仮に、今日すれ違った人の顔や服装を
全部記憶していたら、大変でしょう?

だから、脳の中にある「海馬」という部署が
眠っている間に「残しておく記憶」と
「消す記憶」を整理しています

そう、あなたの記憶は
眠っている間に形成されているのです

だとしたら、毎晩、寝る前に
1日のイヤな経験を振り返ったり
悪かったところを反省してはいけません

海馬がその情報を鮮明に
自覚してしまうからです

「イヤな気持ち」を
ひきずったまま寝てしまうと
眠っている間に「イヤな気持ち」が
脳に定着してしまいます

寝る前に、絶対やってはいけないこと!

それは…

あの人に言われたイヤな言葉を思い出すこと

仕事で失敗した原因を考えること

テレビ番組で悲しいニュースを見ること

人にしちゃった悪いことを思い出すこと

起こるかどうかわからない
将来の出来事を心配すること

反省すること

寝る前にはイヤなことを「ニャッ」と
笑い飛ばしてから眠りにつきましょう!

眠っている間、笑い飛ばした
「良い気持ち」が定着するからです

「あいつがもっと
部下の使い方をわかっていれば
もっとスムーズにいったのに」

「そうそう。俺たちだって
もっと協力体制がとれたはずなんだ……」

「自分一人じゃ何にもできないくせに
偉そうに指示だけ出して」

「できてるつもりなんじゃないの?
足引っ張ってるって気づいてないんだよ」

仕事をしているとストレスが溜まる。

そのはけ口は、たいがい上司に向けられるが
それを面と向かって
上司に言うわけにはいかない。

そこで仲間と連れ立って毎晩
居酒屋で悪口大会。

どれだけしゃべっても批判のネタは尽きることがない。

ここで私からもひとこと言わせてもらいたい

「どれだけその批判が正しくても
あなたの懐にお金は1円も入ってきませんよ」

人を批判するときには
必ずそれを聞かされる者がいる。

リアルな場であれば会社の同僚、家族。

ネットであれば世界中の閲覧者。

「2ちゃんねる」のような巨大掲示板なら、あなたの意見を聞いて
「それはもっともなことだ!」
と共感してくれる人が
集まってきてくれるかもしれない。

あなたは心強い仲間を得たことで
ますますエスカレートし、バーチャル世界で正義の鉄槌をくだし続ける。

だが、正しいことを言っているのに
心はなぜか晴れないまま。

そしてまわりにはあなたと同じように
不満を抱え爆発しそうな人ばかり
ウヨウヨしていることに気づく。

なんだ?この気持ちの悪い人たちは!

それは、あなたが出している
負のオーラに魅かれてやってきた
「自分では何にもしない人たち」
の群れなのだ。

自分で何もしない人たちはいつも誰かほかの人を批判しようとやっきになっている。

どれだけ正しい批判をしても
相手に「意見」としてちゃんと届かなければ
その批判は無意味だ。

内輪だけの「批判」ではなく
建設的な「意見」として相手に届けたいなら
今すぐ企画書を書いて、あなたのアイデアを上司に伝えてみたらどうだろう。

「部下の意見を聞かない上司だから
こうして批判してるんじゃないか。
俺が何を言ったって
会社は動いちゃくれないよ」

あなたのプランがほんとうに良い内容ならば聞く耳を持つ人がきっと現れるだろう。

だれ一人賛同しないのなら
そのプランに何か問題点があるはずだ。

「これだとちょっと詰めが甘いか…
じゃ、こうしてみたらどうかな」

通らなかったアイデアは
ブラッシュアップのための叩き台となる。

何度か繰り返していけば
誰も無視できないような画期的なアイデアができるはずだ。

そこまでたどりつけば
「思いどおりにならない世界」は
「自分次第で何でもできる世界」
へと変貌する。

そしてまわりには、同じように世界を変える力を持った人たちが集まってくる。

プラスの力が結集することで
さらなる力を得て、より大きなプランを実現できるようになっていくのだ。

たんなる批判だけで終わってしまったら
何もしていないのと同じだ。

居酒屋代もそこで過ごした時間もムダになってしまう。

Facebookでどれだけたくさんの「いいね!」がついても、何かを変えようという
ムーブメントにはなっていかない。

ひとたび現実世界に戻れば
また同じ日常の繰り返しなのだ。

そんなのつまらないではないかI。

現状に不満があるなら
それをとっかかりにして
改善策を打ち出してみよう。

類は友を呼ぶ。

一緒にいる人たちを見れば
あなた自身がどういう人間なのかは
一目瞭然だ

あなたのまわりにいる人は
どんな話をしていますか?