男脳・女脳

(￣ー￣)
開運カウンセラーの朱麗です♪

知人の男性から相続のトラブルについて相談されました。

去年、お母様が亡くなってから、資産管理は長男である
知人がしていたそうです。
兄弟は妹さんだけ。

それほど関係が悪かったわけではなく、彼としては
「何かする度に妹に言ったつもりだし、これでいいか？と
聞いたつもり」だそうです。

なのに遺品の処分や、遺産の管理について、妹さんが納得が
いかないと、弁護士を立ててきて、初めて納得していなかった
ことを知ったようです。

細かいことは書けませんが、話を聞くと妹さんへの説明が
足りなかったり、感情を考えてあげなかったり、
妹さんのNOのサインを見落としたりしているように感じました。

別の整体師の友人と話していた時に、男性のお客様と
女性のお客様の違いについて話題になりました。

男性のお客様は施術中にあまりしゃべらない。
満足されているのか、あまり分からなくて不安だとのこと。

友人は女性であるせいもありますが、施術しながらお客様と
コミュニケーションをとることが自分にとってもプラスと言います。

別の男性の整体師の方は、「男は施術中にしゃべらない。
施術者である自分もあまりしゃべらないし、男性のお客様は
何も言わない時は満足している時。してもらっている施術に
集中しているのだと思う」と言っていました。

朱麗も、クライアントさんが男性か女性かで、話の伝え方を
少し変えることがあります。

開運カウンセリングの時は、その人が男性性が強いのか、
女性性が強いのかも大まかに分かりますから、
相手の反応を見ながら、その性質に理解しやすい方法で
伝えるようにしています。

一般的に男性には理論的に理由などを示しながら、問題を
整理しながら、説明します。問題解決志向に近い感覚です。

女性には、まずは共感をメインに相手の話を聞くことに
力を入れます。何か感覚を味わっているな～と感じる時は
なるべくゆっくり感じさせてあげます。
話が多少、理論的でなくても、感覚で納得してくれる時も
多いですね。

良く言われることですが、女性が「ねえ、今日、上司の
○○さんがひどかったんだよ」と話始めた時に、
男性は解決策を女性に与えようとして、「それはね、
こういうことだろ。だから、こうこうしてみればいいんだよ」
などと答えがちです。

ところは女性は不満です。
女性はただ“上司の○○さんがひどい”という話を聞いて
ほしくて、「そうだったんだ」「大変だったね」と共感して
ほしいだけだったのですから。
「違うの、話を聞いてほしかっただけなの！」

男性もそうなると不満です。
「なんだよ、相談されてると思ったからアドバイスしたのに、
それなら、最初から話だけ聞いてって言えよ」と
心の中で思います。

どちらが良いとか悪いとかではなく、それぞれに性質が
違うということです。

この性質が違うということを認めないと、コミュニケーションは
うまくいかないことが多いようですね。

女性は、自分の感覚をみんなが分かるという前提でものを
考えがちです。
日本の文化的な背景もあるもあるのかもしれませんが、
察してほしい、察しないあなたがにぶい、非常識となりがち。

女性は自分が何をしてほしいのかキチンと相手に伝えること。

また、男性も相手が言葉で言ったことや、理論的なものに
こだわることが多くあります。
特に女性が○○と言ったことがそのまま○○だとは
限らないのだと肝に銘じましょう。
何も女性が言わなくても、問題がないわけではないと
思っていた方がよいのです。

自分の方から、相手に、何をしてほしいのか、これでいいのか、
確認をすること。
また、今の自分の状況や、やっていることを女性に適時
説明すること。
それだけで女性は安心するのです。

違う性質があるからこそ、世界が広がります。
お互いに理解した上で、自分ではなく、相手に理解しやすい
方法を考えると、いい関係ができることでしょう。

〈自分をもっと知るためのコーナー〉　　　　

さて、今日ご紹介するのは診断です。

質問に答えると、あなたの男脳・女脳の度合いが分かります。

朱麗の結果は、

あなたの得点は160点

「男脳」度、「女脳」度のどちらかが特に高いわけではありません。

極端に男っぽい、あるいは女っぽい考え方をせず、融通がきくので、

問題解決のときにとても役に立ちます。

だそうです（笑）。

基本的に男性性がやや強いので、きっと中和されてちょうど

良くなっているのでしょうね（笑）。

※

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スピリチュアル＆マインドコーチとして、
あなたの中の答えを引き出すお手伝いをしています。
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