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ゼロ磁場で有名になった長野県南部の伊那市にある
分杭峠（ぶんくいとうげ）に行ってきました。
分杭峠は“ぶんぐいとうげ”とも書かれていますが、
正式には“ぶんくいとうげ”らしいです。
巨大断層地帯「中央構造線」の真上に位置していて、
異なった地層がぶつかりあうことで、磁場が打ち消しあって
「ゼロ磁場」になっていると言われています。
以前、中国の有名な気功師の先生が日本に招待され
調査した時に、中国の有名な湖北省の「蓮花山」に
匹敵する気場であると言ったことから、その筋では（笑）
大変有名になりました。
ＴＶでも取り上げられたことがあるように記憶しています。
ゼロ磁場は氣の発生源とも言われ、身体にも大変良い
効果をもたらすと言われています。
興味のある方は“ゼロ磁場”で検索してみてください。
座敷パンダが行ったのは天候の関係で土曜日だった
せいか、たくさんの人がいて、とても驚きました。
中央高速の駒ヶ根ＩＣから行きましたが、山道の途中で
一般向けの駐車場があります。
そこにはトイレもあり、マイクロバスで乗りつける団体さんも
いました。
駐車場からの下り口
そこの看板から少し下に下った山の斜面に木が横に置いて
あるような座れる場所が作られていました。
気場の斜面
私の家族はそこにいる人たちの雰囲気にまず圧倒されていた
ようです（笑）。
「一種の宗教みたいだ～」と言っておりました（笑）。
携帯のカメラで氣の流れを写すことができる人がいて、
おばさまたちから頼まれて写しまくったり、もちろん普通の格好
の方がほとんどでしたが、なかには作務衣の人やインド風の
服のいかにも（笑）という方々や、「先生」と呼ばれている人、
静かに離れたところで瞑想している人など、ある意味すごい
状態でした。
上の方で静かに座る、瞑想する人たち
氣の感じはというと、その気場と案内されている所は
強い山の氣という感じで、いい氣ではありますが、正直
「ゼロ磁場？ってこういう感じ？」という印象だったのです。
でもかなりいい感じではありましたよ。
時々強く流れる感じがあって、それがそこにいる人の氣と
混ざり合っているのでしょうか、ゼロという感覚よりは
いろいろな命の流れ、風の流れという感じを持ちました。
山独特のキュウっと身体が引き締まるような感じの氣です。
その後、私１人で、人によってはこちらの方が本当の
ゼロ磁場の気場だという水の汲める場所まで行ってきました。
駐車場の上の道にある「分杭峠」という標識のある所の
左側を行く林道をしばらく歩いていきます。
ここの林道ですでにちょっと違った氣を感じました。
筋肉がゆるんでくるのです。
さっきの山の斜面の氣がキリッとした氣なら、ここの
林道の氣は身体をユルユルとさせる氣。
しばらく歩くと今度は、額、ノド、胸、胃のあたりの中央、
いわゆる身体の正中線にズウンと入ってくるものが
ありました。
かなりの重さというか圧迫感です。
その先に少し開けたところがあって、水を汲める所が
あります。
ここの氣はユルユルとズウンの微妙なミックス（笑）。
これはあくまで座敷パンダの感覚です。
人によって感じ方がかなり違うそうです。
水を汲んでいる人たち
タンクで何本も水を汲んでいる人がいて、２つしかない
水の汲み口なのに・・・・・・。
商売に使ってたら嫌だな～！
そう思うとめちゃくちゃ腹が立ってきました（笑）。
林道の入り口に家族を残してきている私としては
待っている間イライラ（笑）。
私は５００㎜のペットボトルを持って待ってるのに。
これが後の悲劇につながります（笑）。
私は木の小さな橋から落ちたのです（笑）。
足をすりむいて、かなりの打撲をおいました。
自分のマイナスの思いがそのまま自分に降りかかるなんて（笑）。
皆様もお気をつけください。
ゼロ磁場って、そういう力もありそうな感じです。
帰り道は猛反省。
でも、とてもいい体験でした（笑）。
それぞれの気場の氣の感じがものすごく違っていて、
大変面白かったです。
どちらが本物とかいうのではなく、その氣の違いを
楽しめばいいかな～と思います。
でも、できれば人の混雑している土日やＧＷは避けた方が
いいでしょうね。
遠いので無理ですが、度々通っていたら、かなり身体には
良いと思いますよ。
ちなみに駒ヶ根ＩＣから来るのなら、光前寺というお寺も
杉木立や氣の感じがとても良い所でした。
おすすめです。
光前寺
http://www.kozenji.or.jp/mainframe.html
ということで
今日の開運ポイントは、
「エネルギースポットに行く時は、
心の持ち方に気をつけよう（笑）」。