２月２１日の富士山
（￣▽￣）
今日は１年で一番お水取りにふさわしい日でした。
弟につきあって、富士山の麓、山梨の北口本宮富士
浅間神社（きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ）に
行ってきました。
↓
http://www.fujigoko.co.jp/yoshida/sengen/
お天気にも恵まれ、富士山もきれいでした。
夫と弟と座敷パンダの３人でのドライブです。
この神社は、吉田口登山道の入り口となる神社。
入り口の参道の木立にまず圧倒されます。
うまく言えないのですが、キュウっと引き締まる
ような氣ではなく、おおらかな人間に開かれた
氣を感じました。
行った時間がお昼過ぎなので、よけい氣が散って
いるのか、ものすごいパワーという感じではあり
ません。
一緒に行った弟なんかは、「あまり強く感じないな」
としきりに言ってました。
ただ、私の手には細かくピリピリした感じが強くは
ありませんが、ずっとありました。
木花開耶姫命、彦火之瓊瓊杵命、大山祗命の
三神が祀られているそうなので、木花開耶姫命の
氣とすれば、そんなにピシピシとした氣ではないの
でしょう。
拝殿の前の両脇には「富士太郎杉」「富士夫婦檜」
という御神木があります。
柵に囲まれていて触ることはできませんが、かなり
立派な巨木です。でも、少し弱ってる？かな。気のせい？
本殿の横に水舎があります。
富士の湧水を引いてきたもので、竜の口から流れ
出ていますが、残念ながらお水を汲むことは禁じられて
いました。
手を洗い、手で受けたお水を一口いただきました。
お水はこの神社の入り口に面した国道沿いの
道の駅・富士吉田で汲むことができます。
お水取りの人も方位的には同じなので、
心配ありません。
けっこう人がたくさんいました。ポリタンクで何本も
汲む人は商売に使ってるのでしょうか。
北口本宮富士浅間神社に来たら、右横の道路を
上に上がったところにある大塚丘（おつかやま）に
ぜひ行ってみてください。
見逃すような小さい丘ですが、大和武尊が東征の
折に登って富士を眺めたと言い伝えられています。
ここは小さな鳥居をくぐるとすぐ氣が変わるのが
分かります。
ちょっと鋭いような、厳しいような、古い魂というか、
本能のような、不思議な感じです。
氣に敏感な弟は、「あまりいい感じの氣ではない」
と一言（笑）。
私はそうは感じませんでしたが。
鳥居に入った瞬間が一番感じます。
これは２人とも同じ意見。
お疲れ気味の座敷パンダは、大きな２本の樹に
しっかりつながってきました。
その後は、ちょっと夫の希望があって、樹海の方を
走ってきましたが、途中で３人ともギブアップ。
磁場のせいか、３人とも頭痛ですぐ戻りました。
でも、樹海も自分の望まないことで有名になって
しまって、きっと本意ではないでしょうね。
吉方位取りの日は天気が良いか、途中から
良くなることが多いです。
今日だけでなく、こまめに吉方位取りすることが
できます。
エネルギーのチャージにも良いので、何回か行う
ことが大切です。
そうそう、開運は自分のことだけお願いするのは
あんまり良くないですよ。
それから、神様にお願いする時は、御挨拶や
お礼をちゃんと言うようにしてくださいね。
ということで、今日の占い・診断と開運ポイントは
お休みです。