県民性の理解

夜のライトアップされた原爆ドーム

　　　　　　　　　　　　　　　　　　世界遺産の厳島神社

(￣ー￣)

所用で先週は広島まで行ってきました。
市内そのものが大きな中洲にあるようで、河の
多いきれいな街だなと思いました。
東京育ちで、西方面に親戚がほとんどいない
ため、広島があんなに大きな街とは正直
思っていませんでした。スミマセン。
地理オタクの子パンダ♂に言わせると、
「あんたの認識不足」とのことですが（笑）。

それぞれの土地には、それぞれに違った氣を
感じます。
広島市街地は、比較的カラッとした新し物好きな
明るい氣を感じましたけど、どうなんでしょう。
駅前よりも繁華街のあたりにいると、特にそう
感じましたね。

もちろん、原爆による被害などがありましたから、
単純に明るいってことでもないのかもしれませんが、
瀬戸内海に面した明るさなんでしょうか。

育った場所や、今生活している場所、職場の場所、
それぞれに違った氣があります。

子供が育っていく時に周囲の氣を感じ取り、取り
込みながら育っていくのですが、一番は家族の氣、
そして周囲の人の氣、そして環境の氣、地形など
土地の氣が影響を与えるようです。

その土地だからこそできる野菜とかありますよね。
人間も同じだったりして（笑）。

食べるものや、その食べ物そのものがその土地の
氣を受けて育っているものですから、長年の蓄積は
やっぱりあなどれません。

生まれてから１５歳くらいまで過ごす地というのは
結構重要だったりします。

荒い海に面してるのか、穏やかな海に面してるのか。
険しい山に囲まれているのか、穏やかな山なのか。
山地なのか、平野なのか。
河が多いのか、湖が多いのか。
雨が多いのか、少ないのか。
温かいのか、寒いのか。

その都道府県に固有の性格だけでなく、なんとなく

ライバルと思っている都道府県もありますし、親しみ
を感じてる都道府県もあるようですね。

これだけ交通機関や通信が発達した現代です。
県民性を理解して、人とのコミュニケーションに
活かしてみるのもいいですよね。

〈自分をもっと知るためのコーナー〉　　　　