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占いやカウンセリングでも、アドバイスや
自分の気づきを素直に受け止められる人は
その後、良い方向に行くことが多い。
だいたい、素直な思いには神様も味方しやすい
ような気がするんだよね。
ある人が言った。
「社長に頭ごなしに怒鳴られる役なんだけど、
部屋から出ると、疲れちゃって」
ワンマン社長の会社のナンバー2の人の言葉だ。
「そういう役割りの人がいないとダメな方(社長)なんでしょうね。
齋藤孝さんの本に、こんなこと書いてありましたよ」
と言った。
『とんでもない事態が降ってきたときは、「受難」とつぶやきながら頭を下げる。~心の中でつぶやけばいい。とりあえず頭を下げつつ、この「受難」という言葉を噛みしめていると、その間にふつふつとエネルギーが湧き上がってくる。そして、一呼吸おいて、「情熱」とつぶやきながら頭を上げる』
(「働く気持ちに火をつける」/齋藤孝/文藝春秋)
「ふ~ん」と彼は言ったきり。その人がこの方法を試してみたかは分からない(笑)。
座敷パンダも電話相談のしんどい相談者の時に試してみた。
言葉は「試練」「感謝」というパターンも作ってみたよ。
それなりの効果はあるように感じた。
バカにしてはいけない。
効果のありそうなことは、試してみないとね。
やりもしない人はそこまでの人。
仕事の打ち合わせ中に、「それっていつも効果ないのよね」とか「やってみたことあるけどダメ」とか、必ず否定的なことを言う人がいる。
こういう人は成長の範囲が限られていると思う。
しかも、周囲のやる気までそいでいる。
「いつもって何回くらい?」「効果ないってどんな風に?」「どんな風にやってみたの?」「どうダメだったの?」
いっつも突っ込み入れたくなる。
占いやカウンセリングでは、もちろん突っ込むゾ(笑)。
これは一種のコーチングです。
研修を担当することもあるけれど、同じ素質なら、
当然素直な人の方が伸びていく。
人の言うことだけ聞いてる人という訳ではないよ。
素直に受け入れて、自分なりに工夫する人。
どうせなら、素直になって、自分も楽ちん、周囲にも運にも好かれる人になりたいね。
ということで
今日の開運ポイントは、「素直さは偉大な武器」。