開運グッズ ~招き猫~ | 占いカウンセラー朱麗の   まったり開運日記

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招き猫

野毛で見た店先の招き猫たち


(//∀//)

日本が世界にも輸出してる招き猫。

猫っていいイメージ持ってる国は少ないのにね。

ヨーロッパでは魔女のペットだし。

猫のおなかの下に冷たい自分の足を入れるのが好き。

う~ん、快感。



開運グッズの王道でしょう、招き猫。


由来は諸説あって書き切れまへん。

有名なのは、豪徳寺や自性院の寺院の猫が門前で武士を招き、その危機を救ったりして後援を得て発展するってパターンと、遊女薄雲太夫の愛猫などの主人の危機を救うパターン、可愛がった猫が夢枕で恩返しとかするパターンですぅ。


挙げてる手によるご利益の違いも諸説あるけど、右がお金、左がお客を招くってのが主流みたい。

猫の右手が上がってるのが、「幸運、金運、勝運」を招き、昼の商売向き。ちなみに右手上げの猫はオスだと。

(三毛猫はメスがほとんどでオスは希少価値がある。しかもほとんどのオスが生殖能力がない)

猫の左手が上がってるのが、「人、商売繁盛」を招き、夜の商売向き。左手上げはメス。

昔は“お手上げ”と嫌われた両手上げも、今は人気もの。ま、あまり欲張らんでもねぇ。


豪徳寺は猫(オスだったらしいよ)の右手が大名を招いたので、右手が人を招くとしております。


手の高さによって福を招くパワーが違う。

高く上げられているのが遠くの福を招き、低めに上げられているのが近くの福を招くそうで。

それぞれ、長期的展望と大きな金額、短期的で堅実な金額を目指せっちゅうことでしょうかね。

耳より手が高いものは、昔は下品とも考えられてたようであります。


色は今は様々なのがあるけど、基本は白地の三毛猫で幸運、福を呼ぶ。赤い猫は悪霊や疫病を避ける。黒い猫は不運不幸を避け、ストーカーよけにもされてるらしい。金の猫はズバリ金運。


座敷パンダ的には、このあたりが基本って気がする。銀や黄色や白無地はまだいいとして、ピンク、青、紫とかになると、Drコパの風水グッズだなぁ(笑)。

意味は自分で調べてみましょう(笑)、なんとなく分かるでしょ。


多色使いの方がパワーが強いらしいから、基本の三毛猫に赤い紐と金の鈴、首の周りのよだれ掛け、小判を抱えてるのがやはりよろしいのでは。


欧米では、「こっちおいで」の手は、カモ~ンという感じで手の甲を外にして手の平を自分の方に向ける形。だから、輸出用やお土産用の招き猫の手はこの形だった。なんかノックする時の手みたい。

小判には$マークが(笑)。


猫はネズミに騙されて、十二支の動物選考会に出られなかった意外とお間抜けくん。

ゴロゴロ寝てばかりの様子もいとおかし。うらやまし。

肉球愛好家としては、その前足に触りたくなる。

クワッて肉球の間を開いて足伸ばすのもカワイイ。


というわけで

今日の開運ポイントは、「開運グッズの由来を知るとご利益も増す・・気がする」。