予備校講師 | それもそれ、あれもあれ、行間にて。

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ごはんです。こんにちはこんばんはおはようございます。ます。

っていうか、あの予備校講師の、まだ夏だから大丈夫大丈夫〜まだ早いよ〜結果が出るのは夏以降だから〜秋になれば上がってるから〜っていうあのセリフなんなんでしょうね。その言葉に乗せられる自分と、金払われてる分際なのだからなんとかこの餓鬼をやる気にさせねば!!大学に入れねば!!!という気持ちからなのか、統計からなのかなんなのかわからないそのセリフが引っかかります。よくよく考えてみたら、受験って自分の意思を殺す行為で、ビレバンの隅に埃のかぶった訳わからんマスコットの心理みたいに面倒なくすぶった拗らせた奴には向いてないのかと思います。頭の良し悪しって、勉強に限るなら多分記憶力で、そんななかであいつ馬鹿だからしょうがないよ。なんて偏差値30みたいな会話してるやつが、蛍光字でギザギザの枠になんて囲まれちゃってさ、渾身の売り文句のポップ貼られてる人生なんて糞食らえですわ。そんな奴に限って、海外の訳わからんアーティスト聞いてさ、調子乗るじゃん教室で、英語で会話し始めるじゃん。なんなんだよあれは、、、。
しかも、世のJKというイメージのテンプレのようなクラスの子が、私の好きなバンドを聴き始めて、まだぁ売れてないからさー、今のうちだよねーー、ってか私の好きなものを分かってもらおうなんて思ってないし。ほんと。とか言ってるのを聞いて、食べていた焼うどんの麺が口の中でただの小麦のネチョネチョしただけの物になったあの瞬間。こういうことなんだよなぁ、と、こうやって弱者が強者に追いやられていくのだなぁと社会の縮図を見たような気がしました。
結局、明るいやつと調子のいいやつと計算高いやつと西野カナと三代目聞いてるやつがこの世動かしてるんですわ。
そうそう、深夜の鼓動が高まって今日の学校は行くのやめて江ノ島行くか、、、みたいな突拍子も無い事考えたり、なんでも出来そうな気になってしまうのって人間あるあるですよね。寝ますわ