今日は気のたまの最も簡単なつくりかたです!

早速作っていきましょう。

 

まずはじめに「手」を意識に上げます。

手をさすり手の感触を味わってみたり、手をじっくり見てみたりして、

手の「色」「形」「におい」「手触り」「柔らかさ」「温度」などを意識にあげましょう。

※これが「Rゆらぎ」です。手を敏感にして気を感じやすくします。

 

そして次に左右の手を重ね、お互いの手の温度をじっくりと感じ取ってみてください。

 

このとき手がサラミのように赤と白のまだら模様になっていたらグッドです!

それが「気」 がでているサインになったりもします。

 

そしたら手の中に息を吹き込みます。

最初のうちはゆっくり、丁寧に吹き込んでください。

冬の寒い日に手を温める感じです。

 

 

この時のポイントが手で息を感じ取ることです!!!!

息を意識に上げるということですね。息を丁寧に意識に上げるのが一番大切です。

これができれば気のたまはできます。

 

そして吹き込んだ息を感じたら、お団子みたいにこねていきましょう!

こねるとまだそこに息を感じるのがわかると思います。※熱力学第二法則によりエントロピーは増大するので、息は一瞬で拡散し、手の中にはありません。しかし息を感じることができます。それは物理空間ではない「情報」を感じているということになるのです。その情報こそが「気」なのです。

 

それの感じた息こそが気のたまになります。

その気のたまをこねたり、なでたり、潰してみたりして、あたたかさや手触りや弾力を感じてください。

 

そして最後にそれを大きくしていきましょう!

 

押すとはね返ってくるので、その反発を利用して少しづつ大きくしていきます。

 

好きなだけ大きくしていいです。大きさはあまり関係ないので

自分が好きな大きさまで大きくなったら完成です!!

 

これが気功のもっとも基本的であり、汎用性の高い「気のたま」です。

 

内蔵にいれれば内蔵が活性化しますし、頭に入れればIQがアップします。

 

自分の四隅や部屋の四隅に置けば結界になり、邪気をシャットアウトして神社のように心地よい空間をつくることができます!

 

何度も何度も作って臨場感を上げていくのが上達の秘訣です!!

 

※「気のたま」を伝授してもらうという近道もあります。

 

とにかく気功は気のたまにはじまり気のたまに終わるといっても過言ではないぐらいに大切なので、これからガンガン使っていきましょう(^O^)