新型コロナウイルスの感染拡大が始まった頃は、
基本的な対策は例年の花粉症と同じだし、必ず終息する時が来るものと比較的冷静に過ごしていました。
でも、緊急事態宣言後から、何故か迷惑メールが毎日1、2通携帯に届く様になったり、近所の飲食関係の御宅の大変そうなご様子がそこはかとなく伝わってきたり。
そこへ、一ヶ月程前から、夜中に怖いと思って目が醒めることが復活していたところに、眉間の痛みなど加わり、恐れや不安に苛まれる様になってしまいました。
猛烈に人とつながりたい。
ストレス耐性が低いというのはこういうことかと、あらためて思いました。
そんな中、先日オンライン仏教塾実験会に参加しました。
講師の一人の藤本靖さんのお話のなかで、
「皆、自分の内側を見ることはするけれど、外側から見て
いて、自分の内側にいない」という言葉が心に残りました。
また、もう一人の講師の藤田一照さんが修行について話された言葉にも触発されるものがあり、連想していくうち、
今の私に必要なことは、自分と共にあること、自分とつながることだなと思いました。
自分とつながるにはどうしたら良いかなと考えていたら、
以前藤本さんから教えていただいた
「黒目の真ん中で見る」
ということが助けになりそうに思えてきました。
久々にやってみると、本当に自分自身が自分の中心にいる感じがします。
眼の本来の機能に則った見方なので、肩から余分な力が抜け、姿勢も良くなってくるのを感じます。
視力回復法のベイツメソッドでは、中心視という言い方をしています。そこで紹介されている中には、中心視そのものの方法もありますが、指やちょっとした道具を使う必要があります。
その点、これは「黒目の真ん中で見る」と思うだけで、
いつでもどこでも活用できて、なおかつ正確だと思います。
藤本さんは、心身を整えるための本質的なことを、
いつでも誰でも出来る様に、わかりやすい言葉や方法に表すのが、本当にお上手です。
最初に教えてもらった時も、とても助けになると思ったの
ですが、恐らく当時はまだしょっちゅう解離していて、そこに留まっているのが難しかったのかなと、今は思います。
今回も、本を読んだり、こうやって何かを書いたり、フェイスブックを見たり、お料理をしたり・・・すぐに視線はどこかへ泳ぎ出し、不安や恐れが忍び寄ってきます。
また、慣れないことなので、少し疲れます。
ちょうど時間もあるこの時期、まずはGW中はちょっと頑張って、でもあまり無理はせずに続けてみたいと思います。
それから、数年先にはと思っていたSEのプラクティショナー養成トレーニングに、 SE関係の講座も開催されている
花丘ちぐささんから「今回はいつもより応募も少なめと思われるので、お勉強中の方でも参加できる可能性がありますよ」と思いがけない励ましのお言葉をいただいて、申込をしました。
まだ参加出来るかどうかはわかりませんが、トレーニングの内容を見ていると、タッチや眼球運動に関するものも含まれる様です。
ベイツメソッドについて書かれたものの中に、
「視力が回復した以上に、心の平安が訪れたことが嬉しい」と寄せられた方があったと読んで、素敵だなあと思ったことがあります。
この数年間、興味を持ったことや思いがけず取った資格などが、つながり始めている様にも思えます。
自分とつながる、そして周りとも、少しずつつながってゆけたらと、思います。