こんにちは。
出版太郎です。

本日は、就活本についてです。
昨年の話ではあるのですが、出版社の友達と、出版社志望の学生で飲んでいて、就活本について面白いことがあったので、取り上げたいと思います。

学生の子が、おすすめの自己分析本について聞いた時に、とある出版社の人が、学生に対して、「就活本を読む時点で、出版社には内定できない」と言っていました。

一見、むちゃくちゃな返答ですが、その時に、僕自身は、「確かにその通りだと」唸りました。

出版社は、普通の就活と比べて、テクニックで戦うことが難しい業界です。

人を見るプロの編集者が、数千人の学生の中から、1人とか、2人を選ぶので、それは、技術で戦うには限界があると思います。

そのため、就活はゲームだと言われることがあり、僕自身もその通りだと思うのですが、出版業界の就活に限っては中々当てはまらないかと思っています。

出版業界は、社会不適合者と呼ばれる人が集まる業界なので、、公式は全く役に立たないということだと思います。

そのため、上記の通り、出版業界に入る人は、個性的で面白い人が多いです。

ものすごい天才型や、自分を強く持っている人が山ほどいます。