こんにちは。
出版太郎です。

本日は、2〜3年目の若手出版社員の就活事情について、書きたいと思います。

現在、出版社を目指して就職活動をしている人は、どうにか、出版社に入りたいという人が多いと思います。

僕自身も、就職活動をしていた時にはそのように考えていて、他の大手テレビ局や、大手新聞社に内定したとしても、中小出版社に内定をできたら、出版社の方に入ろうと考えておりました。

実際に、中小出版社の方にお会いしたこともあるのですが、電通や、大手外資コンサルに内定をしたけれど、出版への愛やこだわりが捨てきれず、出版社に入ったという人がいました。

もちろん、実際に倍率だけで考えると、中小出版社の方が入るのが難しかったりするので、就活の軸次第では、全然ありえることだと思います。

ただ、贅沢なもので、あんなにもどうにか出版社に入りたかったのに、入ってしまうとまた違う悩みを抱きます。

色々理由はあるのですが、概ね下記2パターンの人が一定数います。
・希望の部署ではなくて不満
・給与待遇に満足がいかない