こんにちは。
出版太郎です。

本日は、就活を継続をしている中で、
良くない影響を受けないようにするための記事です。

ある程度、就活が解禁され、
面接が行われるようになると、
ある現象が生まれます。

それは、毎回、3次面接くらいまで行く人と、
全く通過しない人に分かれるということです。

しかも、毎回、3次面接くらいまで行く人は、
どんどん自分に自信がみなぎり、
全く通過しない人は、自信を失い、
どんどん声が小さくなっていきます。

そのため選考を重ねれば、重ねるほど、
強者と弱者に分かれます。

3次面接くらいまで行く人は、
どうやって通過をしたのか、
いろいろアドバイスをしてくれるのですが、
ここで注意が必要です。

なぜなら、3次面接くらいまで行く人も、
内定を獲得していないからです。

面接としては、
最初は、現場レベルの人が担当で、
選考を通過していくと、局長レベルになっていきます。

つまり、3次面接くらいまで行く人は、
現場の人には刺さっているけれど、
選考を通過した先では、刺さっていないということです。

3次面接くらいまで行く人のエピソードを聞くと、
とにかくとんがっていたりすることがあります。

「マスコミはとにかく面接でも面白くないと!」
といった人が多く、面接での武勇伝を聞かされます。

実際に、現場の人は、
面白い学生や、とんがっている学生が好きだったりもするのですが、
実は…局長レベルではそうではない場合があります。

むしろ、面接では、笑いに逃げる人を嫌う傾向にあり、
その人自身の経験や、考えについて、
淡々と深掘りをする人が多かったりもします。

3次面接くらいまで行く人は、
そのようなミスマッチがあって落ちているのに、
前半戦でいくつか通過し自信を付け、
とんがったエピソードばかりを話してしまいます。

そのため、一次面接で落ちてしまっている人は、
通過している人のエピソードは、
参考にしつつも、そのようなやり方では、
通過が続かないとことを頭の片隅に入れておいて欲しいです。

強力なエピソードや、機転の利いた切り返しも大切ですが、
最終的には、その人の人間としての面白さを問われるので、
表層的なとんがった武勇伝を聞き、
間違った方向に進まないようにして欲しいです。