浅田真央 5月末までに進退発表 | フィギュアスケート研究本

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真央 5月末までに進退発表も 連盟と来季GP出場の話し合い

 日本連盟の小林フィギュア強化部長は、今季休養した浅田真央(24=中京大卒)の来季グランプリ(GP)シリーズ出場について「出るのか出ないのか決めないといけないので、5月中には話し合いをしないと」との意向を示した。

 GPシリーズの出場選手は6月中旬に国際スケート連盟から発表されるが、各国は5月中に選手のリストを提出する必要がある。ただ、GPシリーズ欠場がそのまま現役引退となるわけではない。地方大会から勝ち上がれば全日本選手権に出場でき、世界選手権や四大陸選手権に道はつながる。また、浅田自身が5月末までに去就を発表する可能性もある。

[ 2015年4月25日 05:30 ]スポニチ

浅田真央、強化選手選出は保留

2015年4月24日デイリースポーツ

 日本スケート連盟は24日、都内で理事会を開き、今年度の強化選手について承認した。フィギュアスケートの特別強化選手には男子がソチ五輪金メダリストの羽生結弦(ANA)、世界ジュニア王者の宇野昌磨(中京大中京)ら6人、女子は世界選手権銀メダリストの宮原知子(関大高)、村上佳菜子(中京大)ら4人が選ばれた。

 男子で進退を保留していた小塚崇彦(トヨタ自動車)も特別強化選手に選ばれた。

 女子で今季休養し、進退を保留している浅田真央(中京大卒)は現時点では選ばれず。小林芳子フィギュア強化部長は来季のGPシリーズの出場について、「ISUに回答する必要もある。逆算すると5月中には」と、本人側に意思確認する意向を示した。


フィギュアスケートの浅田真央

浅田真央の来季GP出場 連盟が確認へ

2015年4月24日デイリースポーツ

 日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長は24日、2014~15年シーズンを休養した浅田真央の来季グランプリ(GP)シリーズ出場について「出るのか出ないのか決めないといけないので、5月中には話し合いをしないと」との意向を示した。

 GPシリーズの出場選手は6月に国際スケート連盟から発表されるが、それまでに各国は選手のリストを提出する必要がある。

 また、世界選手権代表の選考基準となる全日本選手権についても、浅田は前回大会に出場しなかったため、出場資格を得るためには予選の地区ブロック大会から出場する必要があるとの認識を示した。


浅田真央

【フィギュア】真央、5月進退決断か!来季GP参戦意思確認へ

2015年4月25日6時0分 スポーツ報知

 フィギュアスケートの前世界女王で2014~15年シーズンを休養した浅田真央(24)が、来月をめどに進退を決断する可能性が出てきた。日本スケート連盟は24日、都内で理事会を開き15年度の強化選手を承認した。真央は選ばれなかったが、来季グランプリ(GP)シリーズの参戦資格がある。日本連盟は6月までに選手リストを国際連盟(ISU)に提出する必要があるため、来月中に意思を確認する。

 来季を競技者として迎えるのか、それとも現役を退くのか。真央が5月中に決断を下す可能性が出てきた。日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長(59)は「GPシリーズに出るのか出ないのか、ISUに提出する必要がある。逆算すると5月中には話し合いをする必要がある」とし、真央に出場の意思を確認する意向を示した。

 ISUが主催するGPシリーズは、6月第2週のセレクションミーティングで大会ごとの出場選手を振り分け、発表する。各国はそれまでに選手のリストを提出する必要がある。トップ選手だけが出場を許されるGPシリーズは10月に開幕し、得点上位6人が進むファイナルを含め合計7大会ある。真央は“カムバック枠”など出場資格を持つ。「GPシリーズ出場は、世界のどの選手も目指しているもの」(小林部長)で、もし真央がGPシリーズに復帰するなら、第一線復帰への意思表示とも受け取れる。

 6位に終わった昨年2月のソチ五輪後、現役復帰の可能性を「ハーフ、ハーフ」と先送りしたまま、真央は5月に今季の休養を宣言。今年3月に中京大を卒業後も、同大のリンクで練習を続けている。座長を務める「ザ・アイス」は7月22日に札幌で開幕。最近、中京大へ足を運んだ小林部長は「ちゃんと練習をしていました」と近況を語った。

 小林部長はまた、来春の世界選手権代表の選考基準となる12月の全日本選手権についても、浅田は前回大会に出場しなかったため、出場資格を得るためには予選の地区ブロック大会から出場する必要があるとの認識を示した。2シーズンの休養を挟んでの競技復帰は簡単ではない。引退を惜しむ声は多く、真央の決断が注目される。


14年12月、アイスショーに出演した浅田


真央ちゃんが、どういう決断をするのか、悔いのないようにして頂きたいと思います。

しかし、来季のGP出場の決定として、5月までに、進退=引退か現役か決めろと言うのは、本来無理がある気がします。

おそらく、真央ちゃんの中では、まだハーフハーフなのだと思われます。

引退を決断出来なければ、休養、よってGPにも全日本にも出ないと言う事になるでしょう。

しかし、来年からの復帰となると、“カムバック枠”がなくなり、GPには出られなくなる可能性もある訳です。

それでも"休養"という形を取る気がします。









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↓真央ちゃんの選択を、尊重したいと思います。(→o←)ゞ


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