国別対抗戦・女子FS | フィギュアスケート研究本

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フィギュアスケート:国別対抗戦・女子FS

2015年4月18日(土) 16時50分 スタート

【結果】宮原が3位、村上6位 日本は2大会連続の銅メダル

順位 選手名 国名 得点


1位 エリザベータ・トゥクタミシェワ rusロシア 134.21
2位 エレーナ・ラジオノワ rusロシア 129.73
3位 宮原知子 jpn日本 129.12
4位 アシュリー・ワグナー usa米国 126.96
5位 グレイシー・ゴールド usa米国 124.29
6位 村上佳菜子 jpn日本 113.32
7位 李子君 chn中国 103.67
8位 ガブリエル・デールマン canカナダ 98.87
9位 ローリン・レカヴェリエ fraフランス 95.43
10位 マエ・ベレニス・メイテ fraフランス 90.77
11位 アレイン・チャートランド canカナダ 81.90
12位 趙子セン chn中国 75.97

詳細

総括


今季のランキング上位6カ国によって争われるフィギュアスケートの世界国別対抗戦は18日、東京・国立代々木競技場第一体育館で女子フリー(FS)が行われ、宮原知子(関西大中・高スケート部)が自己最高得点となる129.12点で3位、村上佳菜子(中京大)が113.32点で6位となった。

この結果、日本は合計103点で総合3位となり、2大会連続の銅メダルを獲得した。優勝は米国http://stat100.ameba.jp/common_style/img/editor_large/icon_strong.gifで110点、2位はロシアで109点だった。

<最終結果>

1位:米国 110点
2位:ロシア 109点
3位:日本 103点
4位:カナダ 82点
5位:中国 77点
6位:フランス 59点


銅メダルを掲げる日本チーム【坂本清】

12:グレイシー・ゴールド(米国)

グレイシー・ゴールド(米国)の演技がスタート。
FS得点は124.29点(技術点58.67点、演技構成点66.62点、減点1.00点)で5位。
この結果、宮原は3位、村上が6位。日本は2大会連続の銅メダルを獲得した。



11:エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)

エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)の演技がスタート。
FS得点は134.21点(技術点65.74点、演技構成点68.47点)。



10:エレーナ・ラジオノワ(ロシア)

エレーナ・ラジオノワ(ロシア)の演技がスタート。
FS得点は129.73点(技術点65.20点、演技構成点64.53点)で宮原を抜き暫定トップ。



9:アシュリー・ワグナー(米国)

アシュリー・ワグナー(米国)の演技がスタート。
FS得点は126.96点(技術点60.50点、演技構成点66.46点)で暫定2位。



8:村上佳菜子(日本)

村上佳菜子(日本)の演技がスタート。
FS得点は113.32点(技術点50.73点、演技構成点62.59点)で暫定2位。



7:宮原知子(日本)

宮原知子(日本)の演技がスタート。
FS得点は129.12点(技術点66.93点、演技構成点62.19点)。自己最高得点で暫定トップ。



6:李子君(中国)の演技がスタート。

李子君(中国)の演技がスタート。
FS得点は103.67点(技術点51.24点、演技構成点53.43点、減点1.00点)。



5:ガブリエル・デールマン(カナダ)

ガブリエル・デールマン(カナダ)の演技がスタート。
FS得点は98.87点(技術点48.28点、演技構成点51.59点、減点1.00点)。



4:アレイン・チャートランド(カナダ)

アレイン・チャートランド(カナダ)の演技がスタート。
FS得点は81.90点(技術点38.01点、演技構成点47.89点、減点4.00点)。



3:ローリン・レカヴェリエ(フランス)

ローリン・レカヴェリエ(フランス)の演技がスタート。
FS得点は95.43点(技術点48.71点、演技構成点47.72点、減点1.00点)。



2:マエ・ベレニス・メイテ(フランス)

マエ・ベレニス・メイテ(フランス)の演技がスタート。
FS得点は90.77点(技術点43.59点、演技構成点47.18点)。



1:趙子セン(中国)

趙子セン(中国)の演技がスタート。
FS得点は75.97点(技術点35.86点、演技構成点41.11点、減点1.00点)。




↓リザルト

http://www.isuresults.com/results/wtt2015/

↓プロトコル

http://www.isuresults.com/results/wtt2015/wtt2015_Ladies_FS_F_Scores.pdf

↓別ブログに、女子FS動画を紹介しております。

http://ameblo.jp/shuppansport/entry-12016083209.html
国別対抗戦2015 女子FS 動画


村上佳菜子ミス連発で「日本チームにごめんなさい」

[2015年4月18日21時52分]日刊スポーツ

<フィギュアスケート:世界国別対抗戦>◇最終日◇18日◇東京・国立代々木競技場◇女子フリー

 日本チームの最終滑走となった村上佳菜子(20=中京大)は、113・32で6位に終わった。

 前半はコンビネーションジャンプを決めたが、後半は今季不安定だったジャンプでミスを連発。「日本チームにごめんなさいという気持ちでいっぱい」と、女子フリーでロシアに逆転された3位の結果を悔しがった。

 だが世界選手権後に一時は迷っていた現役続行を決断しただけに「来季に向けてのスタートと考えれば、すごくいい終わり方だったと思う。すごく気持ちを込めて滑ることもできたし、表情もつくることができたと思う。自信を持って滑ることができたら、ミスも少なくなると思うので、自信をつけたい」と前を向いた。


女子フリー 感極まった表情で演技を締める村上(撮影・山崎安昭)

宮原知子、両拳突き上げ「チームに貢献できた」

前田大輔2015年4月18日21時25分 朝日新聞

(18日、フィギュアスケート世界国別対抗戦最終日)

 演技を終えた宮原は、両拳を突き上げた。真面目で感情をあまり表に出さない17歳のガッツポーズに、観客席が沸いた。「チームのために貢献できた」。今季の開幕当初はか細かった声が、この日はマイク無しでも聞き取れるくらい、大きくなっていた。

 銀メダルに輝いた世界選手権を2・54点上回る、自己最高の129・12点。要因の一つは、表現面での成長だ。演技構成点は、今季出場した国際大会で最高の62・19点。特にフリーの演技終盤のボーカル部分が目を引いた。「表情豊かに滑ろうと思った」。言葉通りのスケーティングで、観衆を魅了した。

 「色んな経験をすることができた」。躍進の今季を振り返る。自己採点は「80点」という。減点分の20点は、ジャンプの回転不足だ。この日も、序盤の3回転フリップで回転不足を取られた。ロシアや米国勢は、高難度の2連続3回転を跳んでいる。来季に向け、「フリーでも2連続3回転が跳べるようになりたい」と誓った。(前田大輔)


女子フリーで3位になった宮原知子=白井伸洋撮影



本日のテレビ放送

テレビ朝日

4月19 日 後6:57~「エキシビション」




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