中国杯・男子SP結果 | フィギュアスケート研究本

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フィギュアスケート:中国杯・男子SP

2014年11月7日(金) 20時30分 スタート

【結果】羽生、ミス連発で2位発進 コフトンが首位

順位 選手名 国名 得点

1位 マキシム・コフトン rusロシア 85.96
2位 羽生結弦 jpn日本 82.95
3位 閻涵 chn中国 79.21
4位 リチャード・ドーンブッシュ usa米国 77.23
5位 アレクセイ・ビチェンコ isrイスラエル 76.96
6位 ナム・グエン canカナダ 72.85
7位 ミーシャ・ジー uzbウズベキスタン 69.46
8位 関宇航 chn中国 63.69
9位 キム・ジンソ kor韓国 62.46
10位 王一 chn中国 57.29
11位 田中 刑事 jpn日本 56.82

詳細

総括


フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、中国杯が7日、中国・上海で開幕し、男子ショートプログラムでは、ソチ五輪金メダリストの羽生結弦(ANA)はジャンプでミスが続き82.95点で2位発進となった。首位はマキシム・コフトン(ロシア)で85.96点、3位は閻涵(中国)で79.21点だった。GPデビューとなった田中刑事(倉敷芸術科学大)は56.82点で11位と大きく出遅れた。

男子フリースケーティングは8日に行われる。


男子SPで2位発進となった羽生【写真:ロイター/アフロ】

11:羽生結弦(日本)

羽生結弦(日本)の演技がスタート。
羽生結弦のSP得点は、82.95点(技術点38.53点、演技構成点44.42点)。



10:マキシム・コフトン(ロシア)

マキシム・コフトン(ロシア)の演技がスタート。
マキシム・コフトンのSP得点は、85.96点(技術点44.40点、演技構成点41.56点)。



9:リチャード・ドーンブッシュ(米国)

リチャード・ドーンブッシュ(米国)の演技がスタート。
リチャード・ドーンブッシュのSP得点は、77.23点(技術点38.98点、演技構成点38.25点)。



8:閻涵(中国)

閻涵(中国)の演技がスタート。
閻涵のSP得点は、79.21点(技術点39.43点、演技構成点39.78点)。



7:ナム・グエン(カナダ)

ナム・グエン(カナダ)の演技がスタート。
ナム・グエンのSP得点は、72.85点(技術点38.39点、演技構成点34.46点)。

6:ミーシャ・ジー(ウズベキスタン)

ミーシャ・ジー(ウズベキスタン)の演技がスタート。
ミーシャ・ジーのSP得点は、69.46点(技術点33.28点、演技構成点36.18点)。



5:キム・ジンソ(韓国)

キム・ジンソ(韓国)の演技がスタート。
キム・ジンソのSP得点は、62.46点(技術点31.17点、演技構成点31.29点)。



4:田中刑事(日本)

田中刑事(日本)の演技がスタート。
田中刑事のSP得点は、56.82点(技術点25.54点、演技構成点31.28点)。



3:アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル)

アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル)の演技がスタート。
アレクセイ・ビチェンコのSP得点は、76.96点(技術点43.70点、演技構成点33.26点)。



2:王一(中国)

王一(中国)の演技がスタート。
王一のSP得点は、57.29点(技術点28.23点、演技構成点30.06点、減点1.00)。



1:関宇航(中国)

関宇航(中国)の演技がスタート。
関宇航のSP得点は、63.69点(技術点33.83点、演技構成点29.86点)。




↓リザルト

http://www.isuresults.com/results/gpchn2014/index.htm

↓プロトコル

http://www.isuresults.com/results/gpchn2014/gpchn2014_Men_SP_Scores.pdf

↓別ブログに、男子SP動画を紹介しております。

http://ameblo.jp/shuppansport/entry-11949588517.html
中国杯2014 男子SP 動画


男子SP、羽生は2位 フィギュアGP中国杯

2014/11/7 22:11 日本経済新聞

【上海=共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、中国杯は7日、上海で開幕し、今季初戦となるソチ冬季五輪金メダリストの羽生結弦(ANA)は男子ショートプログラム(SP)で予定していた4回転が3回転になるなどジャンプのミスが目立ち、82.95点の2位だった。

 マキシム・コフトゥン(ロシア)が85.96点で首位。閻涵(中国)が79.21点で3位につけ、GPシリーズデビューの19歳、田中刑事(倉敷芸術科学大)は56.82点で最下位の11位だった。

 女子SPの村上佳菜子(中京大)は60.44点で3位。ユリア・リプニツカヤ(ロシア)が69.56点でトップに立った。

 アイスダンスのショートダンス(SD)はマイア・シブタニ、アレックス・シブタニ組(米国)が65.20点で首位。

 最終日の8日は各種目のフリーが行われる。


フィギュアGP中国杯の男子SPで2位となり、悔しがる羽生結弦(7日、上海)=共同

羽生結弦、30秒新ルールの影響否定

<フィギュアスケート:GPシリーズ第3戦・中国杯>◇7日◇上海◇男子SP

 ソチ冬季五輪金メダリストの羽生結弦(19=ANA)は、1分だった演技開始までの準備時間が今季から30秒に短縮された影響を問われ「このルールになっても僕は問題ない。それ以外に考えるべきことがいっぱいある」と否定した。

 昨季までは呼吸を整えたり、ジャンプの回転軸を確認する動作をしたりして1分をたっぷり使っていたが、この日のSPでは30秒になる直前でスタートした。

 [2014年11月7日23時40分]日刊スポーツ


男子SPで演技する羽生結弦(共同)


新たな挑戦に挑んだ羽生選手でしたが、大切な4回転が三回転となってしまいました。

また3-3コンビも決まらず、SPではミスなしの彼にとっては、まさかの大きなミスとなってしまいました。

しかし、それでもSPで2位ですし、得点差もそんなにありませんから、フリーで逆転は出来る範囲だと思います。

しかし、フリーでは、4回転を3回跳ぶ予定ですが、大丈夫でしょうか。

無理をしなくても良いと思いますが、安定した勝ちをとるのかチャレンジをとるのか……。

彼の性格から、そのままチャレンジしそうです。

身体の事も考えてほしい所ですが……。

コフトン選手は、4S+3Tと4Tを成功、しかし3Aの予定が2Aになってしまいました。

これが成功していたら、90点超えしていたでしょう。

田中刑事選手は、GPSデビュー戦で緊張してしまったのではないでしょうか。

せっかく積極的に、4Sも組み込んだプログラムだったのに、沢山のミスでとても残念です。

フリーでは、自分の力を全部出してほしいと思います。


本日のテレビ放送

テレビ朝日

8日(土) よる6時56分~ 男女フリー






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