町田樹選手激励会 | フィギュアスケート研究本

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世界を魅了、五輪でも フィギュア町田選手激励会 広島

2013.12.30 02:04 MSN産経ニュース

 ソチ五輪のフィギュアスケート男子代表に決まった町田樹(たつき)選手=関西大学=の激励会が29日、広島市中区のホテルで開かれた。会場には湯崎英彦知事や松井一実市長も駆けつけ、県内のスケート競技関係者らとともに五輪出場を祝福。本番でも世界を魅了する演技を見せてほしいと激励した。

 五輪初出場となる町田選手は「ソチ五輪は僕にとってスタートライン。今年はカープ、サンフレッチェが広島のスポーツを盛り上げてくれた。その一員になりたい」と抱負を語った。

 町田選手は小学4年のときに千葉県松戸市から広島県府中町に転居。広島市立牛田中学校から岡山県倉敷市の倉敷翠松高校に進んだが、広島から新幹線で通学した。両親が住む実家は今も広島市東区にあり、広島には親友も多いという。

 31日まで実家に滞在し、年明けから拠点を置く関西で練習を再開。2月2日にソチ入りする。

【フィギュア】町田、激励会で決意「最初で最後の五輪」

 来年2月に行われるソチ五輪フィギュアスケート男子代表の町田樹(23)=関大=が29日、少年時代を過ごした広島市で行われた激励会に出席。広島県の湯崎英彦知事(48)らと懇談し「一日も無駄にできない。僕にとって五輪は未知のフロンティア。おそらく最初で最後の五輪になるので、満喫できるように頑張りたい」と決意を語った。

 ソチに向かう直前まで同市内に滞在。来年1月2日から始動し、約1か月間で五輪の演技を完成させる考えだ。練習で使用する市内のリンクは冬季だけ使用が可能で、岡山・倉敷翠松高時代は新幹線通学しながら力をつけた。「後輩たちに僕でもできるかもしれないと思ってもらいたい」と活躍を期した。

(2013年12月30日06時01分 スポーツ報知)

町田樹「おそらく最初で最後の五輪」

 フィギュアスケート男子でソチ冬季五輪代表に選ばれた町田樹(23=関大)が29日、少年時代を過ごした広島市で行われた激励会に出席し、広島県の湯崎英彦知事らと懇談した。

 約1カ月後の大舞台に向け「一日も無駄にできない。おそらく最初で最後の五輪になるので、ソチを満喫したい」と抱負を述べた。

 広島県には通年使用できるリンクがなく、岡山・倉敷翠松高時代は新幹線通学しながら力を付けた。フィギュア人気が高まる一方で、リンクの閉鎖も少なくないだけに「リンクのない選手の気持ちは分かる。後輩たちに、僕でもできるかもしれないと思ってもらいたい」と活躍を期した。

 [2013年12月29日15時34分]日刊スポーツ


ソチ冬季五輪へ向け、抱負を述べるフィギュアスケート男子代表の町田樹(共同)

町田「重み感じる」=広島で五輪激励会-フィギュアスケート男子

 ソチ五輪フィギュアスケート男子代表の町田樹(関大)が29日、広島市内で開催された激励会で、「日本代表の重みをひしひしと感じる。最高の演技ができるよう一日一日大事に過ごしたい」と、ほぼ1カ月後に迫った五輪への心境を語った。
 町田は神奈川県出身で、小学校4年生の時に広島県に引っ越した。広島は通年でのリンクがなく、岡山・倉敷翠松高に進学するまでは、練習場を求めて中国地方各地を訪れたという。町田は「こんな僕でもできたんだよと次世代の子たちの一つの光になれたのでは」と振り返った。
 激励会には湯崎英彦広島県知事、松井一実広島市長も出席した。 

(2013/12/29-14:16)時事


ソチ五輪への意気込みを語るフィギュアスケート男子の町田樹=29日、広島市内

町田樹選手「ソチで最高の演技を」…地元激励会

 来年2月のソチ五輪フィギュアスケート日本代表に選ばれた町田樹選手(23)(関西大)の激励会が29日、リーガロイヤルホテル広島(広島市中区)であった。

 町田選手は「ソチまでの一日一日を大切に過ごし、本番で最高の演技を見せたい」と意気込みを語った。

 町田選手は川崎市生まれで、3歳の頃からスケートを始めた。広島には小学4年の頃、父の転勤で引っ越し、府中町立府中中央小、広島市立牛田中に通った。9歳の頃から広島ビッグウェーブ(東区)で秦安曇コーチのもと、指導を受けた。

 県内には通年リンクがなく、夏場は、福岡や岡山に遠征。高校は練習環境を求め、同じくフィギュアスケート日本代表の高橋大輔選手が通っていた倉敷翠松高(岡山県倉敷市)に進学、新幹線で通学した。

 激励会で湯崎知事や広島市の松井一実市長らを前に、町田選手は「広島カープ、サンフレッチェ広島の活躍で盛り上がる広島のスポーツ界に自分も貢献したい」と話し、記者会見では「広島は戦争で大きな傷を負った。広島代表として様々な思いを『火の鳥』(フリー演技の曲目)の翼に乗せ、飛翔ひしょうする姿を見せたい」と強調した。

(2013年12月30日12時58分 読売新聞)


五輪への意気込みを語る町田選手(広島市中区で)

町田、ソチで最高の演技誓う
フィギュア代表決定で激励会


 ソチ冬季五輪フィギュアスケート男子代表となった町田樹(関大、翠松高出)の激励会が29日、実家のある広島市で行われ、町田は「多くのサポートのおかげで代表入りすることができた。ソチで最高の演技を見せたい」と意欲を語った。

 広島県体協が主催。湯崎英彦知事は「今年、広島のスポーツが盛り上がっている中で代表を勝ち取ってくれた。本番のメダル獲得も期待している」と激励した。広島県ゆかりの選手がスケート競技で冬季五輪代表となるのは初めてで、町田は「広島には通年営業のリンクが無いが、志を持って歩めば夢はかなうことを示せた」と振り返った。

 町田は9歳で出生地の川崎市から広島県に転居し、広島・牛田中から翠松高に進んだ。昨季大きく飛躍し、今季はグランプリシリーズ2連勝。代表最終選考会の全日本選手権(21~23日・さいたま市)で準優勝し、3人の代表入りを果たした。

 来年1月2日、練習拠点の大阪で始動し、2月初旬にソチ入りする予定。

(2013年12月29日掲載)山陽新聞


激励会でソチ冬季五輪への抱負を語る町田樹(左)。右は秦安曇コーチ=広島市

フィギュア町田 次世代選手に夢与える

2013年12月30日デイリースポーツ

 ソチ冬季五輪のフィギュアスケート男子日本代表に選ばれた町田樹(23)=関大=が29日、広島市内のホテルで行われた激励会に参加。広島で同競技に打ち込む子供たちに夢を与えることを誓った。

 広島からフィギュアスケートで冬季五輪に出場するのは町田が初めてだ。「将来を担う次世代の選手に、こんな選手でもできるんだということを伝えたい」と意気込んだ。

 9歳のとき父親の転勤で広島に転居。小中と広島ビッグウエーブで練習を重ねた。だが、通年リンクではなく、夏場は福岡や岡山に遠征。厳しい練習環境の中で技術を磨いてきた。それだけに「諦めることなくやってきたことが形になった。僕が(子供たちの)お手本になれたら幸せ」と力を込めた。

 年内は広島で静養し、来年1月2日から大阪を拠点に最終調整に入る。フリープログラムの曲は『火の鳥』。「最初で最後の五輪。色んな思いを翼に乗せて、飛翔してく様を見て欲しい」。力強く舞う姿に、思いを託す。


 抱負を語るフィギュアスケート男子代表・町田樹(撮影・北村雅宏)


最初で最後の五輪になるかもしれないとは、ソチ後は、町田選手も引退でしょうか。

以前、平昌五輪まで現役を続けるという発言があったのですが、せっかく、五輪代表になれるだけの実力を示してくれて、次世代の日本男子を引っ張ってくれると思ったのに、引退したら日本男子の将来が少々寂しい気がしますね。

只、4年後はどうなるのかは分からないという意味での、最初で最後になるかもしれないという発言だったのかもしれません。

4年後の体力的な事と、代表になれる保証もまたないですからね。

特に今男子は4回転競争が厳しいので、年齢的な事を考えると難しい部分もあるかもしれませんね……。

自力で超難関の日本代表を勝ち取りました。

マッチ―、ソチ五輪、本当に頑張ってください。(^∇^)



↓マッチ―頑張れ―。ヾ(@^(∞)^@)ノ


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