ジャパンオープンニュース | フィギュアスケート研究本

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フィギュアスケートの未来を考える同志が集う場所です

フィギュア 浅田真央あす初戦

10月4日 21時38分NHK

来年2月のソチオリンピックを目指すフィギュアスケートの浅田真央選手が5日、今シーズンの初戦を迎えるに当たり、「よいシーズンになるよう精いっぱい頑張りたい」と意気込みを話しました。

浅田選手は、5日にさいたま市で開かれる「ジャパンオープン」で今シーズンの初戦を迎え、4日は高橋大輔選手たちとの練習の様子を公開しました。
浅田選手は、新しいフリーの演技を練習し、「ラフマニノフ作曲のピアノ協奏曲第2番」の重厚な曲に合わせて力強い滑りを見せました。
また、3回転半ジャンプ・トリプルアクセルを何回も成功させるなど、順調な調整ぶりをうかがわせていました。
浅田選手は「いよいよ初戦が始まるという気持ちです。きょう滑って手応えを感じることができました。よいシーズンになるよう精いっぱい頑張りたい」と話しました。
一方、高橋選手は課題の4回転ジャンプを1回成功させたほか、フリーの「ビートルズメドレー」の曲でステップやスピンを確認していました。
高橋選手は「フリーのプログラムを観客に初めて披露するので反応がいちばん楽しみです。まだ100パーセントには近づいていませんが、今できることを精いっぱいやりたい」と話していました。
大会は日本、ヨーロッパ、北米の3チームで争う団体戦で、男女シングルの選手4人でチームを作り、フリーの合計点で争います。

佳菜子 靴交換の不安なく笑顔、大輔「まだ50%」

3地域対抗団体戦「ジャパン・オープン」 (10月5日 さいたまスーパーアリーナ)

 靴が壊れた影響で先月末の中部選手権を欠場した村上佳菜子(18=中京大)も公式練習に参加。左足が腫れるなどの症状もあったというが「靴を替えたわりにジャンプもはまってきている。五輪シーズンが始まるんだ、という気持ちで(試合を)終えられたらいい」と笑顔を見せた。

 また、男子の高橋大輔(27=関大大学院)は「まだ(完成度は)50%いくかどうか。不安はあるけど、いつも以上に淡々としている」と話した。

[ 2013年10月5日 06:00 ]スポニチ

フィギュア・ジャパンOP・談話

◇精いっぱいやりたい

 高橋大輔 新しいプログラムなのでどういう反応をしてもらえるかが一番気になるところ。まだ百パーセントではないが、今できることを精いっぱいやりたい。(今季が集大成となるが)特別なシーズンとは(まだ)思ってない。

(2013/10/04-17:49)時事

真央、練習からトリプルアクセル全開

2013年10月4日デイリースポーツ

 フィギュアスケートのジャパンオープン(5日開幕・さいたまスーパーアリーナ)の公式練習が4日、会場で行われ、今季初戦を迎える浅田真央(中京大)は、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を5回中3回着氷させるなど、例年以上の好仕上がりをみせた。

 近年はシーズン序盤でトリプルアクセルを温存することが多かったが、今季は初戦から“アクセル”全開だ。練習では冒頭でいきなり着氷。その後の2回は失敗したが、修正点を見出すと、ラスト2回はほぼ完璧に成功させた。

 真央は「失敗もあったけど、その後修正できた。良かったかなと思います」とニッコリ。

 連続3回転ジャンプも跳ぶ予定で「初戦から今できる最高のレベルでやれるのはすごくいいと思う」と手応えを口にした。

浅田真央、初戦から3回転半=フィギュア・ジャパンOP

 5日に開かれるフィギュアスケートの日本、北米、欧州の3地域対抗団体戦、ジャパン・オープンの公式練習が4日、さいたまスーパーアリーナで行われ、女子の浅田真央(中京大)や男子の高橋大輔(関大大学院)らが調整した。
 浅田はラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」で滑る今季の新フリーを初めて披露。看板技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も数回着氷し、「手応えを感じることができた」と好調をアピールした。
 3回転半は、昨季はシーズン後半から演技構成に組み込んだが、今季は初戦から跳ぶ。ソチ五輪を迎える今季で現役引退することを表明しているが、「いよいよ始まるという気持ち。次につながる試合になれば、オリンピックにもつながると思う」と意気込んだ。
 高橋もビートルズのメドレーで滑る新フリーを滑り、4回転ジャンプの調整にも励んだ。男子の小塚崇彦(トヨタ自動車)、女子の村上佳菜子(中京大)も出場する。 

(2013/10/04-17:44)時事

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フィギュアスケートジャパン・オープンの公式練習を行う浅田真央=4日、さいたまスーパーアリーナ

村上佳菜子、今季初戦も代替靴に不安残す

 初の五輪出場を目指すフィギュアスケートの村上佳菜子(18=中京大)が、不安を抱えたまま、シーズンインを迎える。

 5日に開催されるジャパンオープン(さいたまスーパーアリーナ)に出場するが、「試合前にバタバタしてしまい、気持ちが落ち着いていない」と第一声。約1カ月前に今季使用するはずだったスケート靴の踵部分が割れ、代替品への変更を余儀なくされた。まだ“慣らし運転”は十分でなく、「まだ『どうなるんだろう』という感じです」と明かした。4日の公式練習では連続3回転ジャンプなども決めたが、ソチ冬季五輪出場を目指す大事なシーズン初戦は、足元の不安との戦いになりそうだ。

 [2013年10月4日18時40分]日刊スポーツ

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公式練習で、スピンを決める村上(撮影・浅見桂子)

真央 初戦からトリプルアクセル 5日ジャパンOP

 フィギュアスケートの3地域対抗団体戦「ジャパン・オープン」は5日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで行われる。

 ソチ五輪シーズン初戦に挑む浅田真央(23=中京大)は4日の公式練習でトリプルアクセル(3A)を2度成功させるなど、軽快な動きを披露。今回はラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を使用するフリープログラムを初お披露目するが「この大会で見つかった課題を次につなげられれば、五輪につながると思う」とリラックスした表情で話した。

 昨季前半は封印していた3Aは、初戦から組み込む予定で「今できる最高のレベルで挑めることがうれしい」。ソチ五輪後の引退を公言し、「集大成」がテーマのシーズン開幕を前に「今は五輪シーズンが始まるんだな、という思いしかない。だいぶ滑り込んできたので身体に染みついたものを披露したい」と自信を口にした。

[ 2013年10月5日 06:00 ]スポニチ

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公式練習でスパイラルを見せる浅田真央
Photo By スポニチ

真央好調!3回転半2度成功「自分でも期待」

2013.10.5 05:01サンケイスポーツ

 フィギュアスケートのジャパン・オープンが5日、さいたまスーパーアリーナで行われる。バンクーバー五輪女子銀メダルの浅田真央(23)=中京大=は4日、会場で最終調整し、代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に2度成功した。近年にない好調を維持し、来年2月のソチ五輪へ向けた今季初戦に臨む。

絶頂期の感覚を取り戻しつつある。フリーで使用するラフマニノフの『ピアノ協奏曲第2番』が流れる中、真央はまず氷の感触を確認した。曲が終わるとトリプルアクセルを跳び始め、2度も成功。自然と笑みがこぼれた。

 「いまの状態は普通だと思う。自分でも期待している」

 昨季はシーズン後半に行われた2月の四大陸選手権(大阪)で満を持してトリプルアクセルを解禁。今季は8、9月を練習期間にあて、周囲の喧噪(けんそう)を逃れて精度を高めてきた。

 9月25日に23歳の誕生日を迎えた。「特に変わったことはない。いいシーズンになるようがんばりたい」。最大のライバル金妍児(キム・ヨナ、韓国)は練習中に右足を負傷し、グランプリ(GP)シリーズを欠場。宿敵がいぬ間に、ロケットスタートを狙う。(江坂勇始)

(紙面から)

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公式練習を終え、引き揚げる浅田真央=さいたまスーパーアリーナ

真央「いよいよ始まる」今季初戦に意気込み/フィギュア

2013.10.4 18:15 サンケイスポーツ

フィギュアスケートのジャパン・オープンは5日、さいたまスーパーアリーナで行われる。4日は出場選手が会場で練習し、ソチ冬季五輪へ向けての今季初戦となる女子の浅田真央(中京大)は「いよいよシーズンが始まるという感じ。次につながる試合ができれば、五輪にもつながる」と、意気込みを語った。

 浅田は昨季前半戦に跳ばなかった3回転半ジャンプを2度成功させるなど、例年より仕上がりは良さそうだ。「(3回転半は)失敗もあったけど最後に修正できた」と手応えを強調し、初披露となるフリーのプログラムについても「体に染みついている。力強さを表現できればいい」と自信を示した。

 男子の高橋大輔(関大大学院)は4回転ジャンプで失敗が目立ち「仕上がりは五十パーセントにいっているかどうか。できることをしっかりやりたい」と控えめだった。

 小塚崇彦(トヨタ自動車)や村上佳菜子(中京大)も調整した。(共同)

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フィギュアスケートのジャパン・オープンを前に、練習する浅田真央=さいたまスーパーアリーナ

浅田真央、トリプルアクセルを2度着氷 ジャパン・オープン公式練習で

2013.10.4 18:43 サンケイスポーツ

 フィギュアスケートの日本、欧州、北米によるチーム対抗戦「ジャパン・オープン」を翌日に控えた4日、女子の浅田真央(中京大)が会場のさいたまスーパーアリーナで公式練習に臨み、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷。ソチ五輪シーズン初戦に向けて好調をアピールした。

 昨季は後半戦からプログラムに盛り込んだ大技に初戦から挑む。この日は5回の挑戦で、最後の2回を連続で着氷させた。「失敗を修正できた」と本人も好感触の様子だった。

 9月25日に誕生日を迎えた23歳。今季のフリー曲、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」で滑る5日の大会に向けて「たくさん滑り込んできた。次につながる試合ができれば、五輪にもつながる」と意気込んだ。

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フィギュアスケートのジャパン・オープンを前に練習する浅田真央=さいたまスーパーアリーナ

浅田真央今季初戦へ順調、3回転半も成功

 フィギュアスケートのジャパンオープンは5日に埼玉スーパーアリーナで開かれ、今季限りでの引退を表明している浅田真央(23=中京大)がシーズン初戦を迎える。

 4日に公式練習が行われ、代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させるなど、順調な調整ぶりを感じさせた。「初戦なのでどうなるかという気持ちがありますが、1つ1つ大切に、見つかった課題を次に生かせるようにしたい」と抱負。目標であるソチ五輪へ向けて、いよいよスタートを切る。

 大会は日本、欧州、北米の3地域が団体戦形式で、合計点で争う。ショートプログラム(SP)は行わず、フリーのみ実施。日本からは浅田の他に、高橋大輔、小塚崇彦、村上佳菜子が出場する。

 [2013年10月4日18時34分]日刊スポーツ

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公式練習で、トリプルアクセルを決める浅田(撮影・浅見桂子)

真央いきなり3回転半「成功率6割」好調

 今季限りでの引退を表明している浅田真央(23=中京大)が、4季ぶりにシーズン初戦からトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳ぶ。4日、日本、欧州、北米の3地域が団体戦形式で争うジャパンオープン(5日、さいたまスーパーアリーナ)の練習に参加。3回転半に5度挑み、3回着氷する「成功率6割」の好調さをアピールした。

 ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」を使うフリーのジャンプ構成は、「(3月の)世界選手権と同じ」。銀メダル獲得の高難度演技を維持してのシーズンインで、冒頭には3回転半を跳ぶ。初戦から挑むのは、09-10年シーズン以来4季ぶり。「フリーは初披露ですが、自分の体に染みついている」と滑り込みも十分で、練習後に手応えを感じるかを聞かれると、「はい!」と声を弾ませた。

 「最後は力強く、ダイナミック。いまの自分のそのままを出せれば」。自分のスケート人生がテーマのフリー。その見せ場に最後のステップを挙げた。初戦を前に、ジャンプにも力強さは宿っている。先月25日に23歳を迎えたばかりの跳躍で、ソチ五輪へ向かうラストシーズンを歩み出す。【阿部健吾】

 [2013年10月5日9時30分 紙面から]日刊スポーツ

フィギュア:5日ジャパンオープン 真央ら「手応え」

毎日新聞 2013年10月04日 19時08分(最終更新 10月04日 21時09分)

 フィギュアスケートのジャパンオープンが5日、日本、欧州、北米の3地域対抗戦としてさいたまスーパーアリーナで開かれる。4日は試合会場で公式練習が行われ、日本女子のエース、浅田真央(中京大)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功。「(練習で)滑ってみて、手応えを感じることができた」と語り、好調をアピールした。

 1チーム4人(男女各2人)の混合団体戦で行われる今大会に日本は、浅田、村上佳菜子(中京大)、高橋大輔(関大大学院)、小塚崇彦(トヨタ自動車)で臨む。「ビートルズメドレー」を演じる高橋は「いいプログラムだね、と思われるような演技ができれば」と語った。【芳賀竜也】

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世界国別対抗戦・女子フリーで演技する浅田真央=国立代々木競技場第1体育館で2013年4月13日、木葉健二撮影

【フィギュア】真央、初戦から3回転半「修正できた」

 フィギュアスケートで日本、欧州、北米の3地域対抗戦「ジャパン・オープン」は5日、さいたまスーパーアリーナで行われる。4日は公式練習が行われ、今季初戦を迎える女子の浅田真央(23)=中京大=は大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功。初戦から高難度ジャンプを詰め込む異例の構成でスタートダッシュを誓った。

 真央の現役集大成のシーズンがいよいよ始まる。45分間の練習で3回転半には5回挑戦し、最初は回転不足気味で着氷。転倒もあったが、最後の2回は鋭い回転で鮮やかに決めた。「失敗もあったけど、修正できてよかった。明日は頑張りたい」と例年より早い仕上がりに笑みがこぼれた。

 10年バンクーバー五輪シーズン以降は初戦で大技の失敗が続き、昨季のシーズン前半は3回転半を封印。今季は夏のアイスショーから3回転半を跳ぶなど始動を早めて調整した。この日、初披露した新フリーも「滑り込んできているので、体に染みついている」と自信。ラフマニノフ作曲の「ピアノ協奏曲第2番」に乗せて力強いステップを披露した。

 練習では3回転フリップ―3回転ループや2回転半―3回転など高難度の連続ジャンプも成功。今大会はフリーのみを滑るが、銅メダルを獲得した3月の世界選手権(カナダ)と変わらない攻撃的なジャンプ構成で挑む。「次につながる試合ができれば五輪につながる」とソチに第一歩を踏み出す。

 ◆今季の真央の出場予定大会

▽10月5日 ジャパン・オープン(さいたまスーパーアリーナ)
▽18~20日 スケートアメリカ(米デトロイト)
▽11月8~10日 NHK杯(東京・国立代々木競技場)
▼12月5~8日 GPファイナル(福岡・マリンメッセ)
▽12月21~24日 ソチ五輪選考会全日本選手権(さいたまスーパーアリーナ)=3位以内で五輪出場決定=
 ▼14年1月20~26日 四大陸選手権(台北)
▼2月7日開幕 ソチ五輪
▼3月24~30日 世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)

【注】▼の試合は出場権を得た場合に出場

(2013年10月5日06時03分 スポーツ報知)

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ジャンプの練習で着地する浅田真央

http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/live/sports/figureskate_all/1857/?auto=0

フィギュアスケート:ジャパンオープン・前日練習

2013年10月4日(金)

公式練習終了 浅田はトリプルアクセル着氷、高橋もスケーティングを確認

詳細

 フィギュアスケートの日本、欧州、北米によるチーム対抗戦「ジャパンオープン2013」(5日開催)の前日公式練習が4日、大会会場のさいたまスーパーアリーナで行われた。

 公式練習は種目ごとに定められた練習時間の間に、選手がいっせいにリンクに登場。各選手のプログラム曲が順番に流れる形で行われる。この日は男子が13時から、女子は14時45分から、それぞれ45分間行われた。
 今季限りでの引退を表明している浅田真央(中京大)は、ジャンプの“入り”の体勢を入念に確認。3回転ジャンプはうまく着氷させた。大会前に村上佳菜子(中京大)もコンビネーションに成功。コンディションが万全ではないという高橋大輔(関大大学院)、小塚崇彦(トヨタ自動車)はジャンプにやや不安定さが見えるも、それぞれの持ち味であるなめらかなステップ、スケーティングで氷の感触を確かめた。

同大会は、男女シングル各2人の合計4人が1チームとなって対戦する団体戦。各選手がフリー演技を行い、合計点で順位を競う。

【関連リンク】

本大会は5日開催。

【速報予定】フィギュアジャパンオープン(10/5土、13:00~)

村上佳菜子、直前に靴交換もジャンプは「だいぶハマってきた」

 「(シーズンが始まるが)試合の前にいろいろあって、まだちょっとバタバタして落ち着かないような感じです。でも、いまできることをしっかりできればいいかなと思います。(初めて五輪シーズンに臨むが)どうなるかまだ分からないですけど、いつもどおりシーズン1つひとつの試合をしっかりやっていきたいなと思います。

 (仕上がりは)靴を変えたので、その割にはできているかなと思いますが、失敗することもあるので、どうなるだろうかという感じです。『いよいよ始まるんだ』という思いでやっていければなと。(靴を変えたとは?)かかとが割れていて、急きょ大阪に靴を変えに行ったんですけど、その靴もうまくいかなくて。それでもう1回変えました。いままで1カ月ぐらいかけて慣らしていったんですけど、その時間もなかった。靴も硬くて、足が少し腫れてしまいました。

 (リンクについては)厚いな、狭いなと思いました。靴の影響はあってほしくないですけど、あるかもしれないので用心深くいきたいです。

 (フリープログラムのテーマは)『祈り』みたいな感じです。ストーリーがあるので、その気持ちになって入り込めるプログラムになったと思います。(ストーリーを具体的に言うと)『お父さんに対して、私はどうすればいいのか』という感じです。だいぶ、はしょっちゃいました。分からないですよね(笑)。(ジャンプの手応えは)少し失敗もあったんですけど、だいぶハマってきました。GPまでにはもっと安定したものになるかなと思います」

小塚崇彦「体のキレは90パーセントぐらい」

 「シーズンが始まるなという気持ちです。これだけ準備をしてきたのでやるだけです。昨季の影響もあって、今年はいつもだったら5月か6月から始める練習を、4月から始めました。レンガを積むようにやってきたつもりです。いまはすっきりした気持ちですね。体のキレはもう90パーセントぐらいです。あとは試合でどれだけできるか。ただ、不安はこの試合に向けての調整はしっかりとできていないです。思い切りやるだけです。(4年前の気持ちとは違うか)う~ん、どうですかね。4年前の気持ちは忘れちゃいました(笑)。いまはいまという気持ちです。(プログラムに関しては)去年と同じプログラムなんですけど、気持ちを新たに中身は変えています。4回転については中国杯までには2つ入れることを考えています。

 (不安点で言っていたことについて)普段だったら調整を試合の1週間前からするんですが、今回はとにかく練習をしていたんです。体は動きます。(練習を優先したのは)シーズンに向けて、いまは練習を積み重ねることが大事だと思ったんです。ジャパンオープンも試合を通じた練習の一部というイメージで、試合の緊張感を味わいたいと思います。(4回転2つを中国杯でというのは)先生から『ずっと練習をしていて跳ぶならいいけど、今回いきなりやるのはダメだよ』と。『やるなら中国杯ぐらいからかな』という話をしました。時間はあるのでしっかりやりたい。(モチベーションは落ちないか?)シーズン途中でプログラムを変えちゃいけないわけでもないし、いまは1つでも多く4回転を入れないとダメな時代になっています。4月から積み重ねてきたものを壊しても仕方ないので、時間をかけてやっていこうと思います。

 (プログラムの内容が変わっていると言っていたが)最後までスピードを出して、しっかりとエッジに乗った上でスピードを出せるプログラムになっているかなと。そういうところを感じてもらいたいですね。毎日、1つひとつを積み重ねていくことを、今年はじっくりできた。そういう大事にやれることを、しっかりやっていきたいと思っています」

浅田真央、トリプルアクセル好調「失敗もあったが、修正できた」

 「いよいよシーズン初戦が始まるんだなという気持ちです。(先日、23歳になったが)23歳になって変わったことは何もないんですけど、良いシーズンになるように精いっぱい頑張りたいなと思います。(仕上がり具合は)通しの練習をしてきているんですが、初戦なのでどうなるかなという感じですが、1つひとつの試合を通して、そこで見つけた課題を次に生かせるようにしたいなと。(ジャンプの部分での手応えは)今日滑ってみて、いつもよりリンクの幅が狭いなと感じたので、少し修正をしたんですが、今日確認して(跳ぶ)位置は大丈夫だと思います。フリープログラムはたくさん滑り込んできているので、いまの自分の気持ちとしては、初めて披露するという感じではないんです。自分の体に染みついていると思うので、それを出せればいいなと。(集大成のシーズンだが)いまは五輪のシーズンが始まるんだなという気持ちのほうが強いですね。

 (最後の見せ場のステップにはどういう思いが込められている?)すごく力強さがあり、ダイナミックさもあるので、いまの自分の力強さを表現できればと思っています。プログラムに助けられる部分もたくさんあるので、自分の思いと一緒に表現できればいいなと。(気持ちの部分ではこれまでのシーズンと比べてどうか?)そこまで変わりはないです。今日滑ってみて、手応えを練習で感じられたので少し安心しました。自信を持って滑ることができればいいなと思います。

 (トリプルアクセルが調子良さそうだが)最後の方は考えながら、失敗もあったが、修正できたので良かったかなと。ジャンプの構成は昨シーズンと同じです。(初戦からトリプルアクセルを入れられることについては)自分のベストを尽くすことが毎回の目標なので、最高のレベルで挑戦できるのは良かったかなと思います。プログラムの完成度については、その時その時で違います。でもいつも100パーセント以上を目指しています。この試合で次につなげられれば。明日の試合ではまずはレベルを落とさないように、スピンは必ずできることなのでレベル4で最後までやりきること、ジャンプも次につなげられるようにしたいと思います。

 (これだけ手応えがある状態の要因は)調子は悪い時もあれば良い時もあります。今日は良かったんですが、本当に初戦は『大丈夫かな』という思いがあったりもする。期待はしていますが、次につなげられる試合にできれば、五輪につながるかなと思います。いまはジャンプをどうするかとか気にしていなくて、プログラム全体を考えています。失敗すれば、自分で考えて、先生と相談したりしますが、そこまであまり深く考えないようにしています」

高橋大輔「今できる事を精いっぱいやりたい」

 「試合でどういう状態か確かめるのが楽しみです。仕上がりは全然100パーセントじゃないですけど、いまできる事を精いっぱいやりたいです。ジャンプもプログラムもこれから試合も多くあるし、調整しながら改善していこうと思っています。(最後のシーズンに向けて)不安はあるんですけど、特別なシーズンだとまだ感じないんです。そう思おうとしているのか、いつも以上に淡々としています。不安な部分を自己防衛しているのかもしれません(笑)。とにかく、今できることをあまり考えすぎずにできればいいかなと。

 (プログラムの見どころは)見ていただければなんとなく分かると思います(笑)。パートごとに印象が違って見えるかもしれません。今日の調整では状態は良かったと思います。昨日までは良くなかったんです。実は少し風邪を引いてしまって。少しやせてしまいました。

 (4回転ジャンプに関しては)シーズンに入ったら状態を上げていくつもりです。去年からのルッツに加えて、フリップもやり始めています。4回転を明日入れるかは分かりません。できたら入れるかもしれないです。

 4年前はリハビリ明けでつねに不安だったし、もっと焦っていた記憶があります。いまも不安や焦りはないわけじゃないんですけど、やるしかないです」

女子公式練習

12. 練習終了。全6選手がリンクをあとにした。

11. ソトニコワと村上が練習を切り上げる。浅田は時間ぎりぎりまでリンクに残って調整。

10. 練習終盤、浅田を除く5選手がコーチの指示を仰いだり、給水をしているなか、浅田がひとりリンクで滑る。5選手の前で3回転-3回転のコンビネーションジャンプを成功させると拍手が起きる。

9. 各選手がフリーで滑走中。練習は15時半までを予定。

8. 最終6番はアシュリー・ワグナー。3回転-3回転のコンビネーションジャンプで転倒。3回転ジャンプは着氷。後半も3回転を3度試すなど、ジャンプの状態を念入りにチェックした。

7. イリーナ・スルツカヤ。曲に合わせてスケーティングの状態をチェック。その後も巧みなステップワークを見せた。曲中にジャンプは1回も試さず。

6. 4番はアデリナ・ソトニコワ。3回転-3回転を成功。巧みなスケーティングとステップを刻む。後半の3回転ジャンプも着氷させるなど、状態の良さをうかがわせた。

5. 3番はジョアニー・ロシェット。3回転ジャンプを試すもバランスを崩す。続く3回転-2回転のコンビネーションジャンプは着氷。後半の3回転も見事に着氷した。

4. 2番手は村上。曲の間はスケーティングを確かめる。浅田同様、曲中ではジャンプを試さず。音楽終了後、他選手の曲中でジャンプにトライ。バランスを崩すシーンもあったが、3回転-3回転のコンビネーションを成功させるなど全体的にうまくまとめた。

3. 自身のプログラム曲演奏時間が終わった浅田。他選手の曲が流れる間は、3回転ジャンプを試す。体が温まってからは何度かジャンプに挑戦し、うまく着氷。トリプルアクセルも試し、数回着氷に成功した。

2. 1曲目は浅田。まずはスケーティングの状態をチェック。ジャンプを試す体勢に入るものの跳ばない。曲に合わせて軽快にステップを踏む。結局最後まで曲中ではジャンプを試さず。

1. 浅田真央、村上佳菜子ら6選手が練習着で登場。

男子公式練習

9. 男子公式練習終了。女子公式練習は、14時45分からスタート予定。

8. フェルナンデス、高橋から順々に、選手たちが公式練習を切り上げた。

7. 6番目は高橋大輔。スケーティングの状態をまずは確かめる。滑らかなステップワークを見せるも、曲に合わせてはジャンプを跳ばず。ほかの選手の曲中には4回転を試すが、転倒する。ジャンプを試す回数はほかの選手に比べてやや少なめ。

6. 5番は小塚崇彦。曲に合わせてなめらかなスケーティングを披露。3回転ジャンプは体勢を崩しながらも着氷。2度目の3回転もなんとか着地に成功。3回転-2回転-2回転のコンビネーションも少しバランスを崩す。ジャンプに関しては少々不安定さを見せた

5. 4番はハビエル・フェルナンデス。4回転を試すもバランスを崩す。2度目のチャレンジで4回転をうまく着氷。曲に合わせてステップの調子を確かめる。3回転ジャンプはうまく着氷。状態の良さをうかがわせた。

4. 3番はジェフリー・バトル。トリプルアクセルを試すも転倒。再び挑戦も今度はバランスを崩す。曲に合わせて巧みなスケーティングを披露。後半はそれほどジャンプは試さず。

3. 2番はミハル・ブレジナ。ブレジナが曲に合わせて華麗なステップを披露。3回転-3回転のコンビネーションジャンプを試し着氷させる。

2. 1曲目はジェレミー・アボットの音楽から。
アボットはジャンプを何度もトライし成功。大きなミスなく滑りを確かめている。

1. 13時、練習がスタート。全員、練習用のウェアで登場。

出場予定選手
<出場予定選手>

日本

・男子(高橋大輔、小塚崇彦)
・女子(浅田真央、村上佳菜子)

北米

・男子(ジェフリー・バトル、ジェレミー・アボット)
・女子(アシュリー・ワグナー、ジョアニー・ロシェット)

欧州

・男子(ハビエル・フェルナンデス、ミハル・ブレジナ)
・女子(アデリナ・ソトニコワ、イリーナ・スルツカヤ)

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フィギュアスケートのジャパン・オープンを前に、練習する浅田真央=さいたまスーパーアリーナ【共同】


真央ちゃんは、3Aの仕上がりの調子が良さそうですね。

初戦で、これだけならば、五輪の時が期待できそうです。

試合で3Aを決める姿を待っていました。

見事、決めちゃってください。о(ж>▽<)y ☆

↓村上選手は、少し前に、靴が壊れるアクシデントがあり、中部選手権を欠場してしまいましたよね。

http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2013/09/28/kiji/K20130928006705400.html
村上佳菜子が今季の初戦欠場 靴にアクシデント、足腫れる

足が腫れたそうですが、今は大丈夫でしょうか。

写真を見ると、新しい靴のようですね。

後は、靴に慣れるのを待つしかないでしょう。

初参戦のジャパンオープン頑張ってほしいと思います。

小塚選手も、怪我の後遺症もなさそうですし、早い練習と、去季と同じプログラムですから、完成度は高そうです。

4回転の回数を徐々に増やす作戦は、ありでしょう。

様子を見ながら、怪我の再発にならないように、更なる進化を目指して欲しいと思います。

高橋選手も、まだ百パーセントではないとの事ですが、フリーのビートルズメドレー、どんなプロか見られるのが楽しみです。

『(4回転ジャンプに関しては)シーズンに入ったら状態を上げていくつもりです。去年からのルッツに加えて、フリップもやり始めています。4回転を明日入れるかは分かりません。できたら入れるかもしれないです。』

大ちゃんは、また4回転フリップに、更にルッツにも、挑戦するようですね。ヾ(@°▽°@)ノ

4フリップは成功したら、世界初ですよ~。4ルッツと共に完成、楽しみにしております。

皆さまの衣装にも、期待しております。≧(´▽`)≦

真央ちゃんのラフマニノフ衣装は、何色でしょうか。

タラソワさんのデザインですよね~。

どきどきものですね。o(〃^▽^〃)o

お洒落な大ちゃんは、ビートルズのイメージをどういう風に衣装に反映させるのか、楽しみです。



↓皆様の演技に期待しております。ヾ(@^(∞)^@)ノ


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