第68回 国民体育大会冬季大会 フリー | フィギュアスケート研究本

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フィギュアは織田、今井が優勝=国体スケート

 第68回国民体育大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会第3日は28日、東京・国立代々木競技場などで行われ、フィギュア成年男子は織田信成(大阪・関大大学院)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位となり、合計257.88点で6年ぶり2度目の優勝を果たした。同女子はSP1位の今井遥(東京・大東大)がフリーでもリードを守り、合計175.83点で初制覇。世界選手権代表の鈴木明子(愛知・邦和スポーツランド)は2位だった。
 スピードスケートは福島県郡山市で始まり、成年男子の三輪準也(千葉・法大)が1500メートルと5000メートルで予選を突破。同女子3000メートルでは穂積雅子(富山・ダイチ)が決勝に進んだ。
 ショートトラックの少年女子は、菊池純礼(長野・小海高)が500メートル、1000メートルで連覇を果たした。 

(2013/01/28-21:25)時事

織田、捻挫でも貫禄勝ち=国体スケート

 フィギュア成年男子は、織田がフリーでも1位で貫禄の圧勝。午前の公式練習中にジャンプで転倒し、右足首を捻挫。その影響もあって冒頭の4回転ジャンプが3回転になるなど会心の演技ではなかったが、「4回転の失敗は悔しいけど大きく崩れることなくできてよかった」とほっとした様子だった。
 世界選手権などの代表からは外れており、今季は2月のドイツでの国際大会を残すのみ。演技後、ソチ五輪がある来季限りで引退する意思を明かした。集大成になるシーズンを視野に入れ、「ドイツではフリーで4回転を2回挑戦してみようと思う」と意欲をかき立てていた。

(2013/01/28-18:56)時事

今井V、鈴木2位 冬季国体フィギュア成年女子

2013年1月28日22時6分 朝日新聞

 冬季国体のスケート・アイスホッケー競技会第3日は28日、東京・代々木競技場などであり、フィギュアスケート成年男子フリーで織田信成(大阪・関大大学院)が165・59点で1位となり、首位だったSPと合わせて計257・88点を獲得して優勝した。

 同女子はSP1位の今井遥(東京・大東大)がフリーでも1位となり、計175・83点で優勝。3連覇を狙った鈴木明子(愛知・邦和スポーツランド)はジャンプの失敗があり、総合2位だった。

織田信成と今井遥がV、明子は2位/フィギュア

2013.1.28 22:01 サンスポ

 国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会第3日は28日、東京・国立代々木競技場などで行われ、フィギュアの成年男子は織田信成(大阪・関大大学院)が合計257・88点で、同女子は今井遥(東京・大東大)が175・83点で優勝した。鈴木明子(愛知・邦和スポーツランド)は158・17点の2位で3連覇を逃した。

 織田、今井はともにショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位だった。

 スピードの成年女子3000メートル予選では、バンクーバー冬季五輪団体追い抜き銀メダルの穂積雅子(富山・ダイチ)が全体でトップの4分28秒36で決勝に進んだ。成年男子は全日本選手権総合優勝の三輪準也(千葉・法大)が1500メートルと5000メートルで予選を通過。

 ショートトラックは少年の500メートル、1000メートルを行い、女子は菊池純礼(長野・小海高)が2年連続の2種目制覇。男子も斉藤慧(神奈川・光明学園相模原高)が2冠に輝いた。(共同)

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自信取り戻した19歳=スケート国体

 フィギュア成年女子を制したのは19歳の今井。SP首位の重圧もないかのように伸び伸びと演技し、フリーも1位。曲調が速い前半に軽やかにジャンプを決めてリズムに乗り、スローになる中盤からは繊細な動きで優雅さも醸し出した。
 優勝が決まると涙。歓喜より、まさかの14位に沈んだ昨年末の全日本選手権の無念が込み上げた。「今の調子で全日本に臨みたかった。すごく悔しい」
 全日本後の1カ月は練習拠点の米国に戻らず、ジャンプの跳び方から見直してきた。自信も取り戻した様子で、「成果が出てよかった。来季の全日本は悔しい思いをしないように頑張りたい」と話した。

(2013/01/28-21:58)時事

今井、泣き笑いの初V「今の調子で全日本に臨みたかった」

国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会第3日 (1月28日 東京・国立代々木競技場)

 納得の演技に笑顔だったフィギュア女子の今井は、初優勝が決まると号泣した。喜びの涙かと思いきや、込み上げたのは悔しさ。昨年末の全日本選手権で14位に終わり「今の調子で全日本に臨みたかった。悔しい気持ち」と声を震わせた。

 全日本の後は自信を失い「どうスケートをしていいのか分からなくなった」という。この日は不在だった佐藤有香コーチの支えもあってトンネルを抜け「来季は悔しい思いをしないようにしたい」と誓った。

[ 2013年1月28日 22:31 ]スポニチ

今井遥、泣き笑いの初V/フィギュア

 国体冬季大会スケート、アイスホッケー両競技会第3日(28日・郡山スケート場ほか)納得の演技に笑顔だったフィギュア女子の今井は、初優勝が決まると号泣した。喜びの涙かと思いきや、込み上げたのは悔しさ。昨年末の全日本選手権で14位に終わり「今の調子で全日本に臨みたかった。悔しい気持ち」と声を震わせた。

 全日本の後は自信を失い「どうスケートをしていいのか分からなくなった」という。この日は不在だった佐藤有香コーチの支えもあってトンネルを抜け「来季は悔しい思いをしないようにしたい」と誓った。(共同)

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フィギュア成年女子で優勝した今井遥のフリー=国立代々木競技場

今井V会心の笑み

冬季国体フィギュア

 都内で開かれている第68回国体の冬季大会は28日、フィギュアスケートの成年女子で、都代表の今井遥選手(大東文化大)がフリーでも1位となり、前日のショートプログラムと合わせ総合で優勝を果たした。同成年男子は、バンクーバー五輪代表の織田信成選手(大阪府)が2位以下に圧倒的な差をつけて優勝した。アイスホッケーでは成年1回戦10試合が行われたほか、福島県郡山市の会場ではスピードスケート競技がスタートした。

◇チームでも優勝

 フィギュアスケート成年女子で、バンクーバー五輪代表の鈴木明子選手(27)(愛知県)を抑えて優勝した今井遥選手(19)は「結果は考えず、やって来たことを出そうと思った」と語り、ほっとした表情を見せた。

 昨年12月の全日本選手権では14位に終わり、「どうすればいいのか分からなくなった」と言うほど自信を失った。ジャンプに安定感を出すため、「一から改善しよう」と、一定のタイミングで跳ぶ基礎的な練習を繰り返した。

 その成果が早くも出たのか、27日のショートプログラムではノーミスで1位。この日のフリーでも、最後のジャンプ以外はほぼミスなく滑り、演技終了後は、会心の笑みで総立ちの観客席に向かって手を振った。

 「地元開催だから絶対に出たかった」と意気込んで臨んだ今井選手。同じ都代表の西野友毬(ゆうき)選手(19)(明治大)も総合4位に入り、都道府県別得点でもチーム優勝を果たし、「本当にうれしいです」と喜びをかみしめていた。

(2013年1月29日 読売新聞)

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フィギュア成年女子で優勝した今井遥選手

フィギュア成年男子で岡山V 冬季国体、8年ぶり2度目

 東京・国立代々木競技場で開かれている第68回国体冬季大会スケート競技会のフィギュア成年男子で28日、大上偉才(たけもち)(SID創研)と坪井遥司(岡山大)で臨んだ岡山が8年ぶりに頂点に立った。今国体の岡山勢優勝第1号。秋の東京国体終了時点で天皇杯順位10位台前半としている目標の達成に向け、幸先よく滑り出した。

 前日のショートプログラム(SP)6位の大上は、この日のフリーで3回転半ジャンプを決めるなどして順位を一つ上げ「納得いく演技。今後の岡山勢飛躍の追い風になれば」。SP5位の坪井は「ミスを最小限に抑えた」と6位につけ、2人の順位合計で競う団体で強豪の大阪、東京などを抑えた。

 国体フィギュア岡山勢の優勝は2009年の少年男子以来で、通算5度目。成年男子ではバンクーバー五輪銅メダリストの高橋大輔(関大大学院、翠松高出)を擁して制した05年以来2度目。

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坪井遥司選手(左)と大上偉才選手

http://www.jsfresults.com/National/2012-2013/fs_j/nationalfestival/data0190.htm

成年男子 - 最終結果

PL 選手名 所属 SP FS Points

1. 織 田 信 成 大阪 1 1 257.88
2. 中 村 健 人 東京 2 2 225.91
3. 佐々木 彰 生 神奈川 3 3 209.10
4. 吉 田 行 宏 兵庫 4 4 192.73
5. 大 上 偉 才 岡山 6 5 179.58
6. 坪 井 遥 司 岡山 5 7 178.46
7. 木 原 龍 一 愛知 7 6 177.34
8. 郡 山 智 之 福岡 8 8 173.00
9. 堀之内 雄 基 埼玉 9 9 162.76
10. 近 藤 琢 哉 東京 12 10 159.06
11. 小 沼 祐 太 埼玉 11 11 157.49
12. 山 田 耕 新 福岡 14 12 151.36
13. 磯 崎 大 介 大阪 10 13 151.32
14. 橋 爪 峻 也 愛知 13 14 138.46
15. 松 村 成 神奈川 16 15 131.98
16. 近 藤 眞 樹 兵庫 15 16 131.69
17. 玉 田 裕 也 愛媛 17 17 107.63
18. 林 龍 太 京都 18 18 91.05
19. 江 口 弘 樹 京都 19 19 84.64
20. 河 野 元 愛媛 20 20 77.26

http://www.jsfresults.com/National/2012-2013/fs_j/nationalfestival/data0290.htm

成年女子 - 最終結果

PL 選手名 所属 SP FS Points

1. 今 井 遥 東京 1 1 175.83
2. 鈴 木 明 子 愛知 2 3 158.17
3. 村 元 小 月 兵庫 6 2 155.04
4. 西 野 友 毬 東京 3 4 149.69
5. 國 分 紫 苑 北海道 7 5 133.05
6. 村 元 哉 中 兵庫 5 7 133.04
7. 村 主 章 枝 神奈川 4 8 132.74
8. 長谷川 奏 埼玉 9 6 124.13
9. 河 野 有 香 広島 8 11 120.49
10. 井 上 はるか 京都 10 10 118.25
11. 那須野 光 長野 11 9 118.07
12. 澤 田 亜 紀 京都 12 12 110.14
13. 石 井 綾 香 神奈川 15 15 100.78
14. 佐々木 理 紗 北海道 22 13 99.66
15. 坪 田 佳 子 広島 16 18 99.18
16. 三ツ矢 真惟子 愛知 13 19 98.88
17. 大 熊 奈生子 岡山 18 14 98.60
18. 濱 尚 子 鳥取 17 16 98.36
19. 浅 見 琴 葉 埼玉 21 17 97.43
20. 淀 亜紗子 鳥取 14 21 94.53
21. 船 戸 相 華 岡山 19 20 92.01
22. 南 里 美 羅 福岡 20 23 88.07
23. 池 田 沙椰菜 大阪 24 22 86.80
24. 仲 西 加 奈 大阪 23 24 82.30

Final Not Reached
- 平 野 夏 帆 群馬 25 - -
- 奥 山 未季子 茨城 26 - -
- 鈴 木 伶 奈 栃木 27 - -
- 佐々木 優 衣 長野 28 - -
- 古 川 真 衣 茨城 29 - -
- 加 野 藍 福岡 30 - -
- 山 本 紗 綺 栃木 31 - -
- 菊 池 梨 子 群馬 32 - -


織田選手は、練習で足を捻挫してしまいましたが、優勝しました。

お疲れ様です、早く治して、次のドイツの大会ではベストが出せると良いですよね。

今井遥選手も、優勝おめでとうございます。

 昨年末の全日本選手権で14位に終わり「今の調子で全日本に臨みたかった。悔しい気持ち」と声を震わせた。
 
体調の良い時と悪い時に、試合にぶつかってしまう事もあります。

中々、うまくいかないと思いますが、今回は自信につながる結果となって本当に良かったですよね。

鈴木選手はミスがあり、残念でしたが、4大陸と世界選手権までに、立て直し、良い演技ができる事を願っております。



↓選手の皆さま、ご苦労様でした。(→o←)ゞ


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