NHK杯SP首位 浅田真央の笑顔 | フィギュアスケート研究本

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浅田真央 今季世界最高得点! 羽生結弦 世界歴代最高得点!



浅田真央 NHK杯2012 今季ベストの演技 SP首位



浅田真央@NHK杯"女子SP"で首位に!! Mao ASADA is top on the half of"Women's SP"

↓こちらでも、動画ニュースが見られます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121123/k10013717011000.html

NHK杯 女子SPは浅田選手首位

11月23日 21時37分NHKニュース

23日、宮城県で開幕したフィギュアスケートの国際大会、NHK杯は、女子シングル前半のショートプログラムが行われ、浅田真央選手が首位に立ちました。鈴木明子選手は5位、今井遥選手は9位でした。

23日夜に行われた女子シングルのショートプログラムで、最後から2番目に登場した浅田選手は、この日も持ち味の3回転半ジャンプ、トリプルアクセルを入れない演技構成で臨みました。
浅田選手は冒頭の2回転半ジャンプを成功させると、そのあとの連続ジャンプなども目立ったミスなく決めていきました。
観客からの大きな手拍子のなか、のびやかな演技を見せた浅田選手は67.95で首位に立ちました。
一方、仙台市の東北福祉大学出身で、去年のNHK杯を制した鈴木明子選手は、ジャンプのミスが響いて5位、今井遥選手は最下位の9位でした。
浅田真央選手は、「ショートプログラムはミスなく滑ることが目標だったので、あすのフリーにつながるいい演技だったと思います。
リラックスして滑ることができたので、すごくよかったです」と満足した様子で振り返りました。
NHK杯で4年ぶりの優勝を目指すフリーに向けては、「これまでにやってきたことをきちんと出せるように滑りたい」と話していました。
鈴木明子選手は、「最初の連続ジャンプがうまくいったので、その後のジャンプのミスが悔やまれます」と話しました。
フリーの演技については、「最後にエネルギーを感じるようなプログラムになっているので、そういうところを観客の皆さんに楽しんでもらえれば」と話しました。
今井遥選手は、「まさか自分も最初のジャンプで失敗すると思っていなかったので、動揺してしまいました」と振り返りました。
そのうえで、今井選手は、「あしたのフリーの演技は、自分らしくのびのびと滑って今までの試合よりも少しでも成長した姿を見せたい」と話していました。

NHK杯フィギュア・談話

◇最高の演技できた
 浅田真央 中国杯と同じような最高の演技ができた。SPはミスなしが目標だったので、フリーにつながるいい滑りだった。フリーも気を抜かず頑張りたい。
◇スピード足りなかった

 鈴木明子 ルッツに入る前に、スピードが足りなかった。その後は気持ちを切り替えて演技できたが、お客さんを盛り下げてしまった。フリーでは集中したい。
◇あしたは伸び伸びと

 今井遥 緊張した。最初のジャンプで失敗してしまい、全体的に落ち着いてできなかった。あしたは伸び伸びと滑りたい。

(2012/11/23-21:19)時事

女子SPは浅田首位、鈴木5位 フィギュアNHK杯

2012/11/23 21:02日本経済新聞

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、NHK杯は23日、宮城県利府町のセキスイハイムスーパーアリーナで開幕し、男子ショートプログラム(SP)は12月のGPファイナル(ソチ)進出を目指す17歳の羽生結弦(宮城・東北高)が自身の世界歴代最高得点を0.25点更新する95.32点で、女子SPは浅田真央(中京大)が67.95点でトップに立った。

 男子は高橋大輔(関大大学院)が87.47点で2位、ハビエル・フェルナンデス(スペイン)が86.23点で3位につけた。村上大介(陽進堂)は演技途中で棄権した。

 女子の鈴木明子(邦和スポーツランド)は58.60点で5位、今井遥(大東大)は48.10点で9位。長洲未来(米国)が61.18点の2位で追う。

 アイスダンスのショートダンス(SD)でキャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)は5位発進となった。

 GPシリーズは6大会あり、出場2大会の獲得ポイント合計で6位までがファイナルに進める。〔共同〕

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フィギュアNHK杯、女子SPでトップに立った浅田真央(23日)

浅田真央「最高の出来」 堂々の首位発進
フィギュアNHK杯


2012/11/23 23:25 日本経済新聞

 鮮やかなオレンジ色の衣装に負けないくらい、無邪気な笑顔がリンクに輝いた。「自分も楽しく、まずジャンプよりもかわいい振り付けを見せられたらいい」。笑みを絶やすことなく、軽快に、軽やかに滑りきった。22歳はスケートを心から楽しんでいるようだった。

 冒頭の2回転半ジャンプや3回転―2回転などジャンプを無難に決めた。「落ち着いてできている。技術的に安定してきた」。演技の確実性を高めるため代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は封印。心に余裕が生まれ、ジャンプ以外のレベルアップにつながっている。

 ステップやスピンは最高難度のレベル4の評価を得て、67.95点をマーク。中国杯の記録を5.06点も上回り、堂々の首位発進だ。「マイナスポイントはなかった。最高の出来で、明日につながるSP」と納得の表情を見せた。今季のテーマに掲げる「向上」を着実に実践している。

 もちろん技へのこだわりは消えていない。「挑戦したい気持ちがあるので、今季もどこかの試合でトリプルアクセルを跳べたらいい」。前日の公式練習でも、しっかりと決めた。「気が抜けない」とまずはGPファイナル進出を第一目標に置く。伝わってくるのは心技体の充実感。トリプルアクセルで観衆を魅了する日は近いかもしれない。(金子英介)

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フィギュアNHK杯、女子SPでトップに立った浅田真央(23日)

真央「最高の出来でした」/フィギュア

<フィギュアスケート:グランプリシリーズ第6戦・NHK杯>◇23日◇宮城県セキスイハイムスーパーアリーナ

 第3戦中国杯からの連勝を狙う浅田真央(22=中京大)が、67・95点で首位スタートを切った。「最高の出来でした。SPはミスなく終えることが目標だったので、明日につながるSPでした」と満足げ。冒頭の2回転半ジャンプ(ダブルアクセル)から、演技をミスなく終えて、詰め掛けた約5000人の観衆から大きな拍手を浴びた。4位以上でファイナル(12月6日開幕、ロシア・ソチ)行きが決まるフリーに向け、「次もあるので気が抜けない。練習してきたことをフリーでシンプルにやりたい」と話した。

 [2012年11月23日21時12分]日刊スポーツ

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女子ショートプログラムで首位発進となる演技を見せた浅田(撮影・井上学)

真央、大差でSP首位!鈴木は5位/フィギュア

2012.11.23 20:40 サンスポ

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯第1日は23日、宮城県セキスイハイムスーパーアリーナで女子ショートプログラム(SP)を行い、浅田真央(中京大)が今季自己ベストの67・95点で首位に立った。長州未来(米国)が61・18点で2位。鈴木明子(邦和スポーツランド)は58・60点で5位、今井遥は48・10点の9位と出遅れた。

 浅田は3つのジャンプを完ぺきに決めるなど、2位の長洲に6・77点の大差をつけた。「中国杯と同じぐらい良くて嬉しい。歓声が後押しになった。フリーでも自分のやってきたことをしっかり出したい」と笑顔で振り返った。鈴木は2つめのジャンプが1回転になるミスが響き、得点が伸びなかった。「3回転-3回転が決まって乗っていけるかと思ったが、スピードがルッツの時に足りなくてミスになった。(大学時代をすごした宮城での大会に)感謝の気持ちを持って滑った。しっかりと気持ちを切り替えたい」とフリーでの巻き返しを誓った。

 男子SPは羽生結弦(宮城・東北高)が、自身の持つSPの世界歴代最高点を更新する95・32点で首位。高橋大輔(関大大学院)は今季自己ベストの87・47点で2位につけた。

浅田真央の話
「最高の出来。リラックスして滑ることができた。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を入れないことで(今季)2試合は安定している。フリーにつながるSPだった」

今井遥の話
「緊張した。(演技直前の)6分間練習で良くなくて、その不安が演技に出てしまった。冒頭の2回転半ジャンプで失敗して動揺してしまった。フリーではすべての要素を決めたい」

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笑顔で演技をする浅田真央=23日、宮城セキスイハイムスーパーアリーナ(撮影・土谷創造)

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笑顔で演技をする浅田真央=23日、宮城セキスイハイムスーパーアリーナ(撮影・土谷創造)

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女子SP1位の浅田真央=23日、宮城セキスイハイムスーパーアリーナ(撮影・大里直也)

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女子SPでトップに立った浅田真央の演技=セキスイハイムスーパーアリーナ

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女子SP2位の長洲未来=23日、宮城セキスイハイムスーパーアリーナ(撮影・大里直也)

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女子SP2位の長洲未来=23日、宮城セキスイハイムスーパーアリーナ(撮影・大里直也)

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女子SP5位の鈴木明子=23日、宮城セキスイハイムスーパーアリーナ(撮影・大里直也)

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演技をする鈴木明子=23日、宮城セキスイハイムスーパーアリーナ(撮影・土谷創造)

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演技をする鈴木明子=23日、宮城セキスイハイムスーパーアリーナ(撮影・土谷創造)

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女子SPで演技する今井遥=23日、宮城セキスイハイムスーパーアリーナ(撮影・大里直也)

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女子SPで演技する今井遥=セキスイハイムスーパーアリーナ

真央SPトップ、鈴木は5位…フィギュアNHK杯

 ◆フィギュアスケートGPシリーズ第6戦 NHK杯第1日(23日、宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ) 開幕し、女子ショートプログラム(SP)が行われ、12月のGPファイナル(ソチ)進出を目指す浅田真央(22)=中京大=が今季自己ベストの67・95点をマークしトップに立った。ほぼ完璧な演技の浅田は今大会で4位以内に入れば、優勝した08年大会以来4季ぶりファイナルが確定する。

 鈴木明子(27)=邦和スポーツランド=はジャンプでミスし58・60点の5位と出遅れた。長洲未来(19)=米国=が61・18点で2位、李子君(15)=中国=が59・62点で3位。

 今井遥(19)=大東大=は48・10点で最下位の9位。

 GPシリーズは6大会あり、出場2大会の獲得ポイント合計で6位までがファイナルに進める。

 浅田真央「最高の出来。リラックスして滑ることができた。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を入れないことで(今季)2試合は安定している。フリーにつながるSPだった」

 鈴木明子「3回転―3回転はうまくいったのに、次の(3回転)ルッツが抜けて(1回転になって)しまったのが悔やまれる。フリーは気持ちを切り替えて自分の演技をする」

 今井遥「緊張した。(演技直前の)6分間練習で良くなくて、その不安が演技に出てしまった。冒頭の2回転半ジャンプで失敗して動揺してしまった。フリーではすべての要素を決めたい」

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女子SPでトップに立った浅田真央

(2012年11月23日21時23分 スポーツ報知)

フィギュア:浅田真央 3回転半封印も会心の演技

毎日新聞 2012年11月23日 21時47分(最終更新 11月23日 21時53分)

◇フィギュアスケートNHK杯(23日)

 「向上」を目標に掲げる浅田が、会心の演技を見せた。主要国際大会では3季ぶりのSP65点超え。しかも、得点源にしていたトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を封印して得た点数だ。「ベースはしっかりとできている」と、上昇気流の中で確かな手応えをつかんだ。

 ポニーテールに、オレンジ色の可愛らしい衣装。浅田の頭の中は「トリプルアクセルを跳べなかったらどうしよう」ではなく、「ジャンプよりもまず、可愛い振りを見せたい」に切り替わっていた。その純粋で穏やかな願望は平常心を呼び、三つのジャンプは全部成功。スピンとステップもすべて最高のレベル4を得て、「自分でも楽しく滑れた」と笑顔もはじけた。

 スケーティング技術が安定すれば、すべての演技によい影響を与える。佐藤信夫コーチの教えを守り、練習に励んだ日々が実を結び始めた。「トリプルアクセルを跳ばないことで演技が安定している」と、今では名伯楽の「処方箋」を素直に受け入れられている。

 優勝した中国杯では、フリーのジャンプでミスが散見された。「フリーでは、自分のやってきたことをしっかりと出したい」と浅田。失敗を反省し向上に結びつけているから、そう、言い切れる。【芳賀竜也】

 ◇鈴木ミスで出遅れ

 鈴木は痛いミスで5位と出遅れた。最初の3-3回転ジャンプを決めた直後の3回転ルッツが1回転に。「ルッツもうまく跳びたいと思ったら守りに入って、スピードがなかった」と鈴木。会場の大歓声が「あーあ」とため息に変わったのが聞こえて「盛り下げてすみません、という感じ」だったという。ただ、ファイナル出場はフリー次第とあって「いまできることをしっかりやれば、結果はついてくる」と気持ちを切り替えていた。

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女子SPで1位になった浅田真央の演技=宮城県利府町の宮城セキスイハイムスーパーアリーナで2012年11月23日、山本晋撮影

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【フィギュアNHK杯】女子SPで演技する鈴木明子=宮城県利府町の宮城セキスイハイムスーパーアリーナで2012年11月24日、山本晋撮影

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【フィギュアNHK杯】ミスがあった演技を終え、コーチに花束で額を軽く叩かれて苦笑いする鈴木明子=宮城県利府町の宮城セキスイハイムスーパーアリーナで2012年11月23日、山本晋撮影

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【フィギュアNHK杯】ミスがあった演技を終えて苦笑しながら天を仰ぐ鈴木明子=宮城県利府町の宮城セキスイハイムスーパーアリーナで2012年11月23日、山本晋撮影

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フィギュアNHK杯】女子SPで3位になった中国の李の演技=宮城県利府町の宮城セキスイハイムスーパーアリーナで2012年11月23日、山本晋撮影

フィギュア:浅田が今季ベストの高得点で首位発進 NHK杯女子SP

2012年11月23日

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯(宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ)は、23日開幕した。第1日は男女のショートプログラム(SP)などが行われ、女子SPで、浅田真央(中京大)が今季ベストとなる67.95点で首位発進となった。2位は61.18点の長洲未来(米国)。鈴木明子(邦和スポーツランド)は58.60点で5位。浅田は今大会4位以上で、鈴木は2位以上で14年冬季五輪開催地のロシア・ソチで開かれるGPファイナル(12月6~9日)に進出が決まる。

 先に行われた男子SPでは地元出身の17歳、羽生結弦(はにゅう・ゆづる)=宮城・東北高=が95.32点と、自身が10月のスケートアメリカで出したSP世界歴代最高を更新し、首位にたった。12年世界選手権2位の高橋大輔(関大大学院)が87.47点で2位につけた。羽生、高橋はともに今大会2位以上で、GPファイナルへの出場が決まる。

【毎日jp編集部】

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女子SPで1位になった浅田真央の演技=宮城県利府町の宮城セキスイハイムスーパーアリーナで2012年11月22日、山本晋撮影

さらに増した完成度=浅田、看板技復活の期待も-NHK杯フィギュア

 今季も含め、最近3シーズンでSP自己最高となる68点に迫る高得点。3週間前の中国杯からも5点以上を上積みした。浅田は「中国杯と同じように最高の演技ができた」と振り返ったが、滑りの完成度はさらに増した。
 中国杯で回転不足とされた3回転フリップが決まり、スピンとステップは再び最高レベルの評価。冒頭の2回転半ジャンプは跳ぶ前と着氷時の動作を工夫するなど、細部も突き詰めた。「失敗なしにすることがSPの目標」。言葉通りの演技だった。
 ただ、心底喜ぶレベルではないことも本人は分かっている。看板技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を構成から外している以上、失敗はむしろ許されない。「このベースは崩したくないが、今シーズンのどこかで(3回転半を)間に合わせたい」。前日の練習ではきれいに決まった。その日が近いことを予感させるSPにもなった。
 浅田の明るさを存分に引き出すガーシュウィンの名曲「アイ・ガット・リズム」は米国人の振付師が「毎日、リンクに来るのが楽しくなるような振り付けと曲」と選んだという。スケートで本調子を欠き、昨年12月には母親を亡くす悲しみを味わった浅田の姿が浮かんだはずだが、22歳はまた一歩、復活に近づいた。

(2012/11/23-22:08)時事

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女子のショートプログラム(SP)で演技する浅田真央=23日、宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ

鈴木、大技直後のミスに苦笑

2012.11.23 22:14産経ニュース

 「あ~」。場内をため息が包んだ。鈴木は冒頭で連続3回転ジャンプを決めながら、続く3回転が1回転に。「(冒頭の成功で)せっかく盛り上がったのに、失敗してすみません、という感じですね」と苦笑した。

 仙台では大学時代を過ごし「感謝の気持ちを伝えたい」という。先月のスケートカナダではSP5位から盛り返して2位に入った。フリーにはGPファイナル進出もかかる。「出せるものをすべて出せば結果はついてくる」。力を込めた。

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女子SPの演技を終え、悔しそうな表情を見せる鈴木明子=セキスイハイムスーパーアリーナ

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女子SPで演技する鈴木明子=セキスイハイムスーパーアリーナ

長洲、チャンス生かすか=NHK杯フィギュア

 米国代表の19歳、長洲がSP2位と好発進。3回転の連続ジャンプを決め、ステップやスピンもミスなくまとめた。「3回転のコンビネーションを試合で成功させたのは、14歳のシーズン以来。うれしい」と言葉が弾んだ。
 バンクーバー五輪で4位に入って期待されたが、昨季の不振が影響し、今季のGP出場は中国杯だけの予定だった。その中国杯では4位と健闘。今大会は欠場者が出たための代替出場だったが、2位以内に入ればGPファイナル出場の可能性もある。「フリーでもベストの演技ができれば」。チャンスを生かせるか。

(2012/11/23-22:11)時事

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女子のショートプログラム(SP)で演技する長洲未来=23日、宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ

表情豊か、絶えぬ笑顔…浅田「最高の出来」

2012.11.23 22:27産経ニュース

 表情豊かに舞い、笑顔も絶えない。曲の世界に入り込んだ浅田の演技は、いかにも楽しそうだった。

 冒頭のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)を着実に決めると、すべてのスピンとステップで最高難度のレベル4を獲得。「最高の出来」と振り返った通りの演技で、67・95点の首位と好スタートを切った。

 表情にまで気を配る余裕が生まれるのは、日々の練習でも実戦を想定しているからだ。本番と同様にジャンプやスケーティングのポイントに意識を集中。常に「いい緊張感で臨む」ことで、大勢の観客を前にしても落ち着いていられるという。

 中国杯に続く納得の演技で安定感が増すSPだが、葛藤もある。

 冒頭のジャンプに、自身の代名詞でもあるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を組み込めていない。「ベースを崩したくはないが、自分としては挑戦したい気持ちもある」と悩ましい。

 現状のベストの演技を続けつつ、完全復活を模索する。22歳は現実的な選択で、今季のテーマに掲げた「向上」を目指す。(田中充)

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女子SPでトップに立った浅田真央の演技=セキスイハイムスーパーアリーナ(撮影・土谷創造)

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フィギュアスケートのNHK杯で、女子SPに出場した浅田真央。表現力豊かな演技でトップに立った=23日夜、宮城県利府町のセキスイハイムスーパーアリーナ

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女子SPでトップに立った浅田真央の演技=セキスイハイムスーパーアリーナ(大里直也撮影)

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女子SPの演技を終え、笑顔で採点の発表を待つ浅田真央=セキスイハイムスーパーアリーナ(大里直也撮影)

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女子SPの演技を終え、採点の発表を待つ浅田真央=セキスイハイムスーパーアリーナ(大里直也撮影)


真央ちゃんの演技は、満面の笑みでしたね。

本当に楽しそうに演じていました。

それが高評価につながったのでしょう。またプログラムになれてきたので、余裕があったのだと思います。

ジャンプもしっかり練習してきたようなので、回転も認定されました。

また今回、3Aを跳ばない代わりに2Aの跳び方に工夫を加えたようです。

それで2Aの評価も上がりました。

↓詳しい事は別ブログで紹介しております。

http://ameblo.jp/shuppansport/entry-11411635955.html
真央「振り上げアクセル」でソチ決める

フリーも評価が高いので、余程の事がないかぎり、優勝出来そうですね。

ジャンプも大切ですが、演技を磨く事も大切だと思います。

演技に集中する時は、難しいジャンプの事は一時おいておいて、そちらに集中するのも良いと思います。

そして、演技の力がついてきた所で、ジャンプの方にも意識を集中してほしいと思います。

安藤選手も五輪前、演技の方に力を入れていました。それで素晴らしい演技力を手に入れられたと思います。

2位の行方が気になります。

鈴木選手は2位になるとファイナル安全圏です。

多分、カナダ杯でもフリーで2位まで挽回しましたから、可能性は高いと思われます。

長州選手がフリーでどこまで得点が伸ばせるかで、順位とファイナル行きが決まるのではと思います。

フリ―での健闘を祈っております。

フリ―滑走順

1.今井遥(日本)48.10
2.ソフィア・ビリュコワ(ロシア)49.31
3.アグネス・ザワツキー(米国)55.02
4.エレーネ・ゲデバニシビリ(グルジア)57.50
5.鈴木明子(日本)58.60
6.クセニア・マカロワ(ロシア)58.93
7.李子君(中国)59.62
8.長洲未来(米国)61.18
9.浅田真央(日本)67.95

テレビ放送

女子フリー

11月24日(土)
19:00~19:30NHK BS1
19:30~20:43NHK 総合
20:43~21:00 NHK 総合(ch2)

11月24日(土) 23:00~0:50 NHK BS1 女子フリー(録画)



↓皆様、頑張ってください。(^∇^)


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