村上佳菜子の世界選手権 | フィギュアスケート研究本

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Kanako Murakami 【特集】 シニア2年目の挑戦と成長

村上佳菜子、強行日程にも「自信ある」

2012.3.26 11:16

 「疲れがたまっている」。25日(日本時間26日)、ニース空港に到着した村上の言葉が表情にも表れていた。

 直前の24日に名古屋市で行われた愛知県選手権に出場。優勝を飾ると、そのまま世界選手権のための出国準備に追われ、ほとんど睡眠を取れずに現地へ入った。

 それでも、同選手権では今季苦手としていたフリーの後半をまとめる演技を披露。今大会の目標は「(初出場の)前回が8位だったので、6位以内」と控えめに話すが、「調子は上がっているし、自信もすごくある」と手応えもつかんでいる様子だった。(田中充)

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村上佳菜子

佳菜子現地入り「寝不足で気持ち悪い」

フィギュアスケートの世界選手権開幕前日の25日、女子代表の鈴木明子(邦和スポーツランド)と村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が開催地となるフランスのニースに到着した。26日から公式練習に参加する。

 2年ぶりの出場となる鈴木は「すごくいい状態。初心に戻ってやり直してきたシーズンの集大成」と意欲十分。課題だったフリーはジャンプの順序を入れ替えて不安を解消できたそうで「細かいところまでやってきた」と自信を示した。

 村上は初出場だった前回の8位を上回る6位以内を目標に掲げた。日本を出発する前日に地元愛知で試合に出場したため疲れが残っているようで「寝不足で気持ち悪い。本番までゆっくりと調整したい」と話した。

 [2012年3月26日12時52分]日刊スポーツ

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フランスのニースに到着した村上佳菜子(共同)

昨シーズンの好調さから、今季は一転、国際大会では、高い成績を残せませんでした。

原因は、レベルアップのために、苦手なジャンプへの挑戦と披露骨折でした。

プログラムの内容を調整し、合う靴も見つけたので何とか調子を取り戻しつつあります。

レベルを下げて、残念だという代わりに、後半での3-3に挑戦するようですね。

後半でのジャンプ作戦は、難度の下げたジャンプコンビネーションの得点アップにつながります。

体力との勝負となると思います。

村上選手の場合、まだ若いので、いろいろとチャレンジして、徐々にレベルアップを図っていく作戦の方が合っているかもしれませんね。

早く、タラソワさんの振付を披露できると良いと思います。

二度目の世界選手権頑張ってください。



↓日々成長ですね~。(^∇^)


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