世界フィギュア 日本選手は日の丸を背負っている | フィギュアスケート研究本

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2012世界フィギュア CM 男子 ロングver



世界フィギュア 高橋大輔 CM

ジャンプ上げてきた浅田=高橋はチャンに挑む-世界フィギュア
 
【ロンドン時事】フィギュアスケートの世界選手権は26日、フランスのニースで開幕する。日本勢は、ともに2年ぶりの制覇を目指す女子の浅田真央(中京大)、男子の高橋大輔(関大大学院)らに期待が懸かる。

 【女子】
 
浅田はジャンプの調子を上げてきた。2月の四大陸選手権は2位に終わったが、ショートプログラム、フリーともトリプルアクセル(3回転半)を跳び、回転不足ながら感触は良かった。連続3回転も組み込んで、ハイレベルな戦いを展開したい。
 17歳の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)はジャンプ以外の演技の質も上げ、初出場で8位だった昨年以上の成績を目指す。2年ぶりの出場となる鈴木明子(邦和スポーツランド)は、新たに取り組んだ連続3回転を武器に表彰台を狙う。
 昨年覇者の安藤美姫(トヨタ自動車)、バンクーバー五輪金メダリストの金妍児(韓国)は休養中。浅田と、今季5戦3勝のカロリナ・コストナー(イタリア)が優勝争いの軸になりそうだ。
 
【男子】

 高橋は世界王者のパトリック・チャン(カナダ)に挑む。長期的な視点でレベルアップに取り組んでいるとはいえ、今季は3連敗中で得点差も小さくない。4回転を含む完璧な演技で勝負に持ち込めるか。
 昨年銀メダルの小塚崇彦(トヨタ自動車)は今季序盤はやや出遅れたが、計3度の4回転に挑んで巻き返したい。成長著しい17歳の羽生結弦(宮城・東北高)は初出場で、入賞以上を目指す。

(2012/03/23-18:04)時事

フィギュア:浅田2季ぶり女王狙う…世界選手権26日開幕

 フィギュアスケートの世界選手権が26~31日、フランスのニースで行われる。バンクーバー五輪金メダルの金妍児(キム・ヨナ)=韓国=や前回女王の安藤美姫(トヨタ自動車)ら有力選手が休養する中で、日本は安藤を除いてトップ選手がほぼフル参加し、メダル獲得への期待が高い。

 女子は、昨年12月の全日本選手権で優勝、2月の4大陸選手権は2位だった浅田真央(中京大)が2季ぶりの女王復帰を狙う。武器のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は今季、見送る試合が多かったが、4大陸選手権ではショートプログラム(SP)、フリーともに挑戦。回転不足を取られたが、精度は以前より確実に高まっている。

 今季のグランプリ(GP)ファイナルと全日本選手権でともに2位だった鈴木明子(邦和スポーツランド)は、SPで3-3回転ジャンプを成功させ、勢いに乗りたい。シーズン前半は靴が合わずに不振だった村上佳菜子(愛知・中京大中京高)も調子を上げてきている。海外勢では、GPファイナルを制したカロリナ・コストナー(イタリア)や4大陸選手権覇者のアシュリー・ワグナー(米国)らがライバルだ。

 ◇高橋は4回転カギ
 
男子は、今季の主要国際大会で負けなしのパトリック・チャン(カナダ)が2連覇に近い。SPで1回、フリーで2回の4回転ジャンプを入れており、死角は少なそうだ。2季ぶりの優勝をうかがう高橋大輔(関大大学院)は4回転の安定性がカギ。前回銀メダルの小塚崇彦(トヨタ自動車)は、発展途上の表現力をさらに充実させたい。初出場の羽生結弦(宮城・東北高)はフリー後半まで演技を充実させる体力面を克服できれば、表彰台も狙える。

 ペアには高橋成美(木下ク)マービン・トラン(カナダ)組、アイスダンスにはキャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)がそれぞれ出場する。日本勢は前回大会の成績により全員が予選を免除されている。【芳賀竜也】

 ◇世界フィギュアの日程◇
(現地時間)

26日 ペア予選、アイスダンス予選

27日 女子予選、男子予選

28日 ペアSP、アイスダンスSD

29日 女子SP、アイスダンス・フリー

30日 男子SP、ペア・フリー

31日 男子フリー、女子フリー

(SPはショートプログラム、SDはショートダンス)

毎日新聞 2012年3月23日 19時07分(最終更新 3月23日 21時07分)

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昨年の全日本選手権で優勝した浅田真央=なみはやドームで2011年12月24日、望月亮一撮影

ついに、世界選手権です。

選手個人としては、事実上、今季最後の試合となると思います。

その後、世界国別対抗戦がありますが、これは、参加できる国が限られていますし、団体戦ですから、少し意味合いが違いますからね。

集大成となる今季、自らのプログラムが、どこまで完成できたのかを競うという事になるのでしょう。

ノーミスでできる事が、本当の意味で自分との戦いに勝ったと言えると思います。

皆、同じようなプログラムを滑っていますが、今の採点方式では、難度の差はあれど、微妙な上げ下げでどういう得点、結果にもなりうるので、信用できません。

世界大会、特に世界中のジャッジが採点する競技では、政治的な舞台となりやすいと思います。

国と国の威信が、スポーツに、はびこってしまっています。

勝ってほしいと思うのは愛国心です。それは良いのですが、努力する過程は無視し、結果ばかりを求め、安易に勝てば、それで良いのかという事です。

スポーツに清き心を求めて、実行しようとしているのは、日本だけではないでしょうか。

スポーツマンシップという言葉を、良く使いますからね。

どんなにずるくても勝てば良いという考えは、戦争と同じだと思います。ある特定の国では、国と国とが戦うという意味で、スポーツは戦争の代替えなのでしょうね。

大昔、戦争は、特に西洋の国に負けた国は、奴隷のような扱いを受けました。だから、生き残る為には、負ける訳にはいかなかったのでしょう。

しかし、現代は違います……。

これは日本的な考え方なのかもしれませんが、日本人には、判官びいきといって、負けても頑張っている選手を応援する心を持っています。

また結果的に勝てなくても、真実の素晴らしい激闘を見せてくれれば感動し満足します。

海外の方が、スポーツに対して、どんな感情を持っているのか、詳しい事は分かりませんが、結果だけ、国家やある組織の利益の為だけを考えている方たちには、理解できない感情なのかもしれません。

恥を知らない人種、国家は、虚像の自己満足の勝利に、孤独に狂喜していれば良いのだと思います。

まさに、今フィギュアスケートで戦っている、素晴らしい本物の実力者ぞろいの日本代表は、この国家間の威信の戦いに、挑んでいる勇士だと思います。

真の実力と技術で突破口を開こうとしていると思います。

なので、応援せずにはいられません。

世界中の理不尽と戦う、日本という国家と同じ立場に、まさしくいると思います。

フィギュアスケートを通して、我々は、日本が置かれている状況に多くの人達が気付いたと思います。

だからこそ、今、政治やテレビの変更報道に対して、多くの方が気づき、大規模なデモも開催されています。

昔では、信じられない人数と、参加規模だと思います。少し前まで、みんな冷めていましたからね。

それは実感としての日本の危機を、強く感じたからです。

↓明日3月25日、またフジテレビに対してデモが行わます。



【浅草】第5回フジテレビ偏向報道抗議デモ2012.3.25 告知動画



【お知らせ】3.25 第五回 フジテレビ抗議デモin浅草[桜H24/3/23]

世界選手権を放送するのは、フジテレビです。

強い日本と宣伝しつつ、日本など、駄目になればと良い思っている輩がいるのでしょう。

そして強く、人気のある選手を視聴率で利用しています。

Jsportの生放送を阻止したのは、まさに視聴率を取られる、CM収入を減らしたくないからでしょう。

行ける方は、どうぞ、参加してください。

今は少しでも多くの人達が、声を上げる事が大切だと思います。

選手は日の丸を背負っています。

我々日本人として、気持ちだけでも、日の丸を背負いたいと思います。



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