フィギュア：キム・ヨナ、浅田と世界選手権で再対決へ
浅田、全日本選手権2位でスランプ脱し出場権獲得
日本フィギュアスケート界のスター、浅田真央（20）が復活を果たし、キム・ヨナ（20）との再対決を予告した。浅田は26日に長野県で行われたフィギュアスケートの全日本選手権女子フリーで127.47点をマーク、ショートプログラム（SP）の66.22点を合わせ計193.69点とし、総合2位になった。
浅田は今季、国際スケート連盟（ISU）のグランプリ（GP）シリーズ第1回大会8位、第6回大会5位など不振にあえぎ、来年3月に行われる世界選手権（東京）の出場が不透明だった。しかし、3人の日本代表選抜を兼ねたこの大会で2位になり、世界選手権で復帰する予定のキム・ヨナと再び対決することになった。
前日のSPで1位だった浅田は、フリーで24人中20人目に登場、無難な演技で大会5連覇に期待がかかった。3回転ジャンプのトリプルサルコウが回転不足と判定されるなど、完ぺきとは言えないながらも、大きなミスはなかった。
ところが、SP2位（64.76点）だった安藤美姫（23）が23番目に登場、137.58点を出し、合計202.34点で逆転優勝、浅田は2位に甘んじた。安藤は2004年以来、6年ぶりに全日本選手権で優勝した。
丁世暎（チョン・セヨン）記者
朝鮮日報／朝鮮日報日本語版
お隣のニュースですが、普通の内容ですね。
世界選手権で浅田選手がプログラムを完璧に滑れれば、真央ちゃんもファンも満足だと思います。
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