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真央ソチで2冠!新種目「団体」 2010.10.27 05:04 サンスポ


国際オリンピック委員会(IOC)は25日、メキシコのアカプルコで理事会を開き、2014年ソチ冬季五輪の新種目についてフィギュアスケート団体など計10種目を採用する方針をまとめた。最終決定は来年4月以降に先送りされたが、実現すれば今年2月のバンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(20)=中京大=ら有力選手を抱える日本はメダル獲得に大きな期待がかかる。真央は、バンクーバーの雪辱を誓う4年後に、ダブル金メダル獲得に挑む。


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バンクーバーで銀色の涙を流した真央が、4年後に金メダルを両手にうれし泣きする可能性が出てきた。「すごくいいですね。やってみたら楽しそうだと思います」。五輪団体戦について聞かれた真央は瞳を輝かせた。

 4年後のソチ五輪の正式種目に提案されている「団体戦」は、各国が男女シングルとペア、アイスダンス各1組のチームを組み、それぞれの順位によるポイントの合計でメダルを争う方式と見られる。出場選手は個人代表に加えて、団体戦だけに出場できる枠も設けられる見通しだ。

 新種目については来年4月にもロゲ会長が最終判断する予定だが、冬季五輪は夏季五輪に比べ選手枠に余裕があることから「世界選手権で競技レベルの高さや参加国数が十分だと証明されれば、ほぼ自動的に採用されるだろう」(ハイベルク理事)と障害はなさそう。特にフィギュアスケートはその注目度から放映権料が高く“ドル箱競技”の側面があるため、採用は最有力だ。

 団体戦の五輪種目化については、国際スケート連盟(ISU)のチンクワンタ会長自らが強力に推し進めてきた。採用をアピールするため開催したのが昨年4月の第1回世界国別対抗戦(東京)。シングルには男女各2選手がエントリーする形で行われ、日本女子は真央と安藤美姫(トヨタ自動車)が出場。真央はショートプログラム(SP)で75・84点と自己ベストを出し、日本の銅メダル獲得に貢献した。

 採用が決まれば“フィギュア王国”日本のメダル獲得に期待がかかる。シングルでは真央に加え、ベテランの高橋大輔、織田信成(ともに関大大学院)、安藤美姫(トヨタ自動車)が健在。若手も世界ジュニア選手権でアベック優勝した羽生結弦(はにゅう・ゆづる、東北高)、村上佳菜子(中京大中京高)が台頭。ソチ五輪では過去に例のないハイレベルな戦いが予想される。

 真央も新コーチに世界殿堂入りしている佐藤信夫氏を9月に迎え、心機一転。22、23日のNHK杯では自己ワーストの8位に終わったが、グランプリ(GP)シリーズ最終戦のフランス大会(11月、パリ)を回避せず、実戦を重ねて、ジャンプの完成度を高めていく計画でいる。

 4年後に向け、はじめの一歩となる新シーズンを踏み出した真央。夢が2倍に膨らむ金メダル獲得に向け、真っすぐその道を歩く。


どうやら、団体戦は決まりそうな感じですね。スケジュールを考えていただき、個人戦と日時を離していただければ、二重に出場できるのは、メダル獲得のチャンスが増えるという事にもなります。

夏季五輪のラストがマラソンなので、一番最後に持ってくるのも、いいかもしれません。しかし出れない国もあるので、盛り上がらない可能性もあるのでしょうか。

しかし真央ちゃんはやる気満々ですね。本当に志が高いですね。


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