日本で開催JG女子優勝 | フィギュアスケート研究本

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庄司、初出場で優勝の快挙 スピード乗り、しなやかに

2010.9.25 23:23 ジュニアの国際大会に初めて出場した庄司が、ジュニアGPシリーズで今季の日本勢一番乗りとなる優勝に輝いた。「出る前は優勝なんて全然思ってなかった。満足できる演技ができてうれしい」。日本代表のチームメートに祝福され、喜びがあふれ出た。
 SP首位で迎えた最終滑走。「緊張した」と滑走前は他の選手の演技を見なかった。重松コーチとともに、何度も振り付けの確認をした。

 音楽が流れ始めると「ここまできたらやるしかない」と覚悟が決まる。最初のジャンプで流れをつかむと、続く2回転半-3回転の連続ジャンプをきっちり成功させた。「ミスもあったけど、すべて練習通りできた」。スピードに乗ったしなやかな滑りは、表現面でも高い評価を受けた。
 授業の前後にリンクに通い、1日の練習時間は4時間に及ぶ中学2年生は「100点中95点くらい」と笑顔を浮かべた。優勝にも満点をつけない高い向上心は、今後の成長を期待させる。
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女子は14歳の庄司が初V 男子は中村の9位が最高 ジュニアJP2010.9.25 22:47 フィギュアスケートのジュニアグランプリ(GP)シリーズ第4戦、日本大会第2日は25日、長野県の軽井沢町風越アリーナで行われ、女子は同シリーズ初出場の14歳、庄司理紗(西武東伏見ク)が前日のショートプログラム(SP)に続いてフリーもトップとなり、合計149・39点で優勝した。2回転半-3回転の連続ジャンプを決め、フリーは97・97点をマークした。
 国分紫苑(関大)は5位、毛間内かれん(東京・日本橋女学館中)は8位だった。

男子の日本勢は中村健人(立大)が合計161・55点で9位となったのが最高。日野龍樹(愛知・中京大中京高)は12位、中村智(長野東高)は18位だった。


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庄司理紗選手、優勝おめでとうございます。中村健人選手も健闘しましたね。次に期待です。


ドイツで行われた、ネーベルホルン杯は町田樹選手が優勝しました。おめでとうござました。