スケートコーチの地位? | フィギュアスケート研究本

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スケートコーチの地位保全認めず=浅田選手らの靴調製-横浜地裁

アイススケート教室を運営している財団法人「神奈川体育館」(横浜市神奈川区)に不当解雇されたとして、フィギュアスケートコーチの男性(62)が地位保全などを求めた仮処分申請について、横浜地裁は23日までに「雇用契約ではなく業務委託契約だった」として、却下する決定をした。決定は22日付。
 男性はスケート靴の調整技術で世界的に知られ、浅田真央、安藤美姫、韓国のキム・ヨナ各選手のスケート靴を調整していた。
 男性側は体育館の指揮監督下にあり、雇用契約だったと主張したが、薄井真由子裁判官は「男性の都合で担当するスケート教室を変更できるなど指揮監督下にあったとはいえない」として退けた。
 男性は「残念だ。すぐ本訴になると思う」と話している。(2010/07/23-22:39
時事ドットコム



フィギュアコーチの解雇無効を認めず 横浜地裁   日本経済新聞

2010/7/23 22:25

 神奈川スケートリンク(横浜市神奈川区)を運営する財団法人「神奈川体育館」(同)に不当に解雇されたとして、浅田真央選手らのスケート靴の調整で知られるフィギュアスケートコーチ、坂田清治さん(62)が解雇無効などを求めた仮処分申請について、横浜地裁は23日までに請求を却下した。

 決定は22日付。同地裁は両者の関係はリンクでのスケート指導を委託した業務委託契約で、雇用契約とはいえないと判断した。


どうやら、スケート靴の名調整師の方がこんなことで揉めていたなんて、何だかショックです。

確か、この方のおかげで、ヨナさんの引退が回避できたのですよね。