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キム・ヨナ、今シーズン グランプリ不参加…世界選手権にオールイン   

 

[JES]キサナも一言(0)2010.07.19 09:30入力/ 2010.07.19 11:09修正



'ピギョクィン'キム・ヨナ(20・高麗(コリョ)大)がグランプリ大会は参加しなくて世界選手権にオールインすることにした。

カナダ、トロントで現地訓練をしたキム・ヨナはアイスショー'サムソンエニコラウジェン2010ATスポーツスケート サマー'(23~25日・キンテックス特設リンク)出場のために19日午前仁川(インチョン)空港を通じて入国した。 キム・ヨナはこの席で"今年のシーズン グランプリ大会は飛び越えることにした。 アジア競技大会も出場を考えて見たことがない。 世界選手権大会(日本・3月21~27日)には出るだろう"と明らかにした。


キム・ヨナは今年のシーズン中国北京で開かれるグランプリ3次大会(11月5~7日)とロシア、モスクワで開かれるグランプリ5次大会(11月19~21日)に招請を受けたが、結局出場をしないことで心に決めたのだ。 冬ごとに4~5個大会に出て圧倒的技量を誇ったが今年のシーズンには1~2個大会だけ出場するということだ。


以前には10月からシーズンを始めたが今年はフィギュア シーズンが終わらんとする2011年3月頃シーズン初めて大会を行う展望だ。 プログラム準備日程にも余裕ができた。 キム・ヨナは"まだプログラムを確定できなかった"としながら"ショートやフリープログラム中の一つはスペイン風プログラムに定めたい。 タンゴの雰囲気を演出してみたいが、アイスショーが終わってトロントに帰ればコーチと相談をしてみなければならないようだ"とした。
 
オリンピック後、目標喪失に対する憂慮に関しては"選手生活を永くしたがまだしてみられなかったジャンルが多い。 したいプログラムは無限大でアイディアも多い"と一蹴した。
 
キム・ヨナは10日ほど韓国に留まって29日頃またトロントに帰る予定だ。 23日から三日間開かれるアイスショーにはキム・ヨナの他にもミッシェル クァン・ステファン・ランビエール・ブライアン ジュベール・サシャ コーエン・クァク・ミンジョンなどが出演する。 キム・ヨナは"新しいプログラム(プルレッ プルーフ)を集中練磨した。 オリンピック ガラショーであった'メディテイシャーは'も国内には一度しかお見せできなくて新しくお見せしたい。 アイスショーを通じて良い思い出を作れば良い"という期待を現わした。


キム・ヨナ、競技力維持は可能?


毎年4~5個大会出場を消化したキム・ヨナがシーズン1個大会だけ出ると明らかにしながら、フィギュア ファンたちの間では"競技力維持が可能だろうか"とする不明瞭徴候がおきている。
 
イ・ジヒ前対韓氷上競技連盟フィギュア副会長は


"大会出場可否よりは、その間キム・ヨナがどのように自分の管理をするかがカギ"と話す。 'オリンピック'という人生最大目標を成し遂げたキム・ヨナは事実、今年のシーズン大会に出ること自体が負担だ。 イ・ジヒ氏は"オリンピック金メダルを取った後なのですべての競技に出て行って1等としなければならないという負担感が大きいことだ。 グランプリ大会はファイナルまで3回続くから全競技1などの圧迫感が大きい"として"とにかく世界選手権大会で1等とすればチャンピオン席は維持することだ。 今の状況ではヨン坊や身体・コンディション管理が上手ならば1位死守は難しくないようだ。 ただし色々な大会に出ないだけに世界ランキングでは不利だろう"と付け加えた。


オンヌリ記者


仁川(インチョン)空港=オンヌリ記者



イ・ジヒさんのコメントつきのニュースです。

最後の行の、色々な大会に出ないだけに世界ランキングでは不利だろう、はないと思います。