2011.11.25 22:36
フィギュアスケート・グランプリシリーズ第６戦・ロシア杯（２５日、モスクワ）第１戦のスケートアメリカでＧＰシリーズ自己最高の４位に入った１８歳の今井は、まずまずの演技でＳＰ６位に。「今自分ができることはしっかりできたので、その面は良かった」と満足した様子だった。
夏に疲労骨折が分かった右足甲の具合は徐々に良くなり「今は大丈夫」という。第１戦で乱れたフリーに向け「落ち着いていい演技をしたい」と誓った。（共同）
ロシア杯フィギュア・談話
◇できることをやった
今井遥 自分ができることをしっかりやった。そういう面はよかった。連続３回転ジャンプを入れていないので、点数はこれくらいかな。フリーも落ち着いて一番いい演技をしたい。
フィギュアスケートのグランプリ（ＧＰ）シリーズ第６戦、ロシア杯。女子ＳＰで演技する今井遥＝２５日、モスクワ 【AFP＝時事】
結果受け入れる今井＝ロシア杯フィギュア
今井は無難にまとめたが点数が伸びず、ＳＰ６位。夏に右足甲を疲労骨折した影響でジャンプの調整が遅れ、冒頭の連続ジャンプは３回転－２回転。「連続３回転を入れていないので点数はこれくらいかな」と結果を受け入れた。
スケートアメリカはＧＰ自己最高の４位だったが、フリーで崩れた。今大会はまだジャンプが万全でない分、磨いてきた表現面に加えて、崩れない気持ちの強さを見せることが目標。「落ち着いて、一番いい演技をしたい」とフリーで上位を狙う。（モスクワ時事）（2011/11/25-22:51）
今井６位発進も納得の表情／フィギュア
ＳＰ６位にも、今井遥（１８＝東京・日本橋女学館高）は納得の表情だった。夏に右足甲を疲労骨折して以来、避けていた３回転フリップからの連続ジャンプに成功。３つのスピンではいずれも最高難度のレベル４を獲得した。「今、自分にできることはしっかりできた。３回転－３回転（の連続ジャンプ）を入れていないから、このくらいの点数かな。フリーはまだ今季、いい演技ができていないので、落ち着いて、一番いい演技をしたい」と意気込んだ。
［2011年11月26日5時47分］日刊スポーツ
女子ショートプログラムで６位の今井遥＝モスクワ（共同）
疲労骨折は大丈夫みたいで良かったです。
得点が少し伸びず、キスクラで少しだけ残念そうにしていましたが、有香コーチが背中に手を当てて、フォローしていた姿が印象的でした。
生徒を日ごろから気遣ってあげている様子がよく分かる一場面でした。
アボット選手やシズニー選手が、有香コーチに師事してくれているのも分かりますよね。
今井選手は、有香コーチのところへ行って、これからますます伸びそうです。
一緒に練習しているシズニー選手のスピンも参考になっているとの事、良かったですよね。
有香コーチ、遥しゃんをお願いいたします。m(_ _ )m
↓今井選手は、有香コーチについて良かったと思う方、クリックお願いいたします。(^∇^)
