母が倒れているのをゆうりが発見してから

 

昨日で1週間が過ぎました。

 

心配してメッセージやコメントを下さった皆様

 

本当にありがとうございました。

 

倒れた当日も、術後もどうにか

 

短くも、話す事が出来る状態だった母ですが

 

この1週間両手を拘束されたままの状態で過ごしました。

 

体にはいくつものチューブが付いていて

 

無意識にでも外されては困るため、

 

両手を拘束しているのだと説明されていました。

 

緊急搬送から翌日の夕方には食事を摂り(看護師の介助で)

 

その翌朝からは自分でスプーンを使い食事をしました。

 

食事の時と、私が面会している間だけは

 

両手の拘束を外してもらえていました。

 

家族がいる時間は外しておきますね、

 

そう看護師が言ってくれた事で、出来るだけ長く

 

病室に滞在する様にしていました。

 

担当医からは常に予断を許さない状況だと言われながらも

 

素人目にも物凄い回復力に見えて正直安心していました。

 

昨日お見舞いに行った時、偶然、担当医が通りがかり

 

母の状況を教えてくれました。

 

術後2週間は下り坂だと説明していたと思いますが

今日は朝から反応が悪いようです。

これからしばらく体調の悪い状態が続くでしょう。

 

医師の言う通り母は、食欲も急激に減り、何度も吐き気を訴え

意識も朦朧としている状態が時間的に増えていました。

 

毎日、私がお見舞いに来ている事はちゃんと理解している母。

 

お見舞いの頻度や時間帯など気を付ける必要があるかどうか

もちろん、決められた面会時間にしか通っていませんが

 

担当医に確認したところ

 

毎日お見舞いに来たからといって

病状が改善する事も悪化する事もありませんよ。

ただし、精神的に安心はするでしょうね。

 

それを聞いて私も安心しました。

 

術後、私の予想以上の回復力を見せてくれた母に

 

このままきっと良くなってくれるだろうと

 

勝手に期待してしまっていたので

 

急に具合の悪そうな母を目の当たりにすると

 

さすがに期待していた自分を責めました。

 

昨日は、ゆうりも一緒に行きたい!!と言ったので

 

娘も一緒にお見舞いに行きました。

 

母が倒れて救急搬送されてから

 

初めてお見舞いに来たゆうりにとっては

 

発見時よりも回復してる!!と、思ったそうで

 

あまり会話が出来なくても気にしている様子はありませんでした。

 

担当医から宣告された術後2週間が過ぎるまであと6日

 

どうか、再破裂もなく回復してくれますように…!!

 

今日も、夕方から面会に行く予定です。